マペペ デタングリングブラシでさらさらヘアに♡使い心地と汚れたときのお手入れの仕方

この記事を書いた人
小鳥遊 文子
コスメコンシェルジュ

【保有資格】 ・2022年~:日本化粧品検定1級 ・2023年~:特級コスメコンシェルジュ/化粧品成分上級スペシャリスト(化粧品成分検定1級) 化粧品を信仰しない、フラットな目線からの記事作成を心掛けています。

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「丁寧にブラッシングしても、すぐに髪が絡まる」、「アホ毛防止のためのブローが大変」、「髪がまとまりにくい」。

そんな悩みを持つ人におすすめしたいのが、「マペペ デタングリングブラシ ロング」♡

ここでは「マペペ デタングリングブラシ ロング」を使ったレビューと、「マペペ デタングリングブラシ ロング」が汚れたときのお手入れの仕方を紹介します。

毎朝のスタイリングにお困りなら、ぜひ参考にしてください♪



マペペ デタングリングブラシとは?

「マペペ デタングリングブラシ ロング」の“デタングリング”とは、「髪の絡まりを取る」という意味です。

細くやわらかな先玉つきのピンが、たっぷりと段差植毛されていることで、絡んだ髪を無理なくときほぐします

また、ブラシ面がワイドなので、量の多い髪もしっかりキャッチ

ブラシ面の大きさ比較。右は一般的なサイズのブラシです。

細い毛や切れ毛までしっかりキャッチするので、まとまりのある髪に仕上がります

価格は1,210円。気軽に買えるお値段も魅力です。

マペペ デタングリングブラシの使い心地

びっくりするほど髪がまとまる!

ヘアブラシを買うのがとても久しぶりだったため、昨今のヘアブラシの進化を知らず、「使いやすくて静電気が起きないもの」という程度の条件で手に取ったのが「マペペ デタングリングブラシ ロング」でした。

アットコスメのシールが貼ってあったので、「アットコスメで人気なら、少なくとも悪くはなかろう」というくらいの気持ちです。

ところが、使ってみてびっくり。何がどうしたのかと思うほど、髪がまとまるのです。参考までに、下の画像はスタイリング剤なし&ブローなしで、髪をとかし比べてみました。

・画像左:いつものブラシ使用。頭部にはアホ毛が派手に飛び出し、結った毛束も乱れています。
・画像右:「マペペ デタングリングブラシ ロング」使用。アホ毛が軽減し、結った毛束もまとまっています。

私の髪は猫っ毛ですべるため、非常にまとまりにくいのですが、「マペペ デタングリングブラシ」でとかすだけで、驚くほど扱いやすい髪になります“アホ毛”もマシになりますし、最高です。

大きいけど意外に手になじむ

お店で見たときは、女性の私には少し大きすぎるような気もしました。ですが、実際に使ってみると、意外に手になじみます

柄の長さが十分であることに加え、ブラシ面の裏がカーブしているため、柄の部分もヘッド部分も手にフィットして持ちやすいのです。

とかしすぎには要注意

「マペペ デタングリングブラシ ロング」の口コミにときどき、「乾燥して髪が傷む」というものがあります。

これについて私は一つ思い当たることがあって、「マペペ デタングリングブラシ ロング」は髪がまとまってさらさらになるので、面白くてつい、必要以上にとかし過ぎてしまうのです。

どんなによいヘアブラシでも、過剰にとかせば摩擦で髪が傷むでしょう。

したがって「マペペ デタングリングブラシ ロング」で髪を傷めないためには、とかし過ぎに注意する必要がありそうです。

また、とかすときは上から一気にとかすのではなく、毛先から少しずつ、髪の絡まりをほぐしていきます

特に傷んだ髪には不向き

参照元:楽天市場

なお、「マペペ デタングリングブラシ ロング」は目が細かいため、特に傷んだ髪には向かないと思われます。傷んだ髪を目の細かいブラシで無理にとかすと、余計に傷んでしまうからです。

パーマやカラーなどで髪の傷みが酷い場合は、上の画像のようなスケルトンブラシなど、目の粗いブラシを使った方がよいでしょう。

濡れた髪には使えない

「マペペ デタングリングブラシ ロング」は目が細かいため、濡れた髪に使うと髪が傷んでしまいます。水洗いできない仕様なので、シャンプー時の使用にも不向きです。

また、ドライヤーを使用する際は15センチ以上離す必要があります。そのため、ブローブラシとしては使えません。



マペペ デタングリングブラシのお手入れ方法

水洗いは不可とされている

ヘアブラシの汚れは水洗いですっきり落したいものですが、「マペペ デタングリングブラシ ロング」は水洗いは不可とされています

パッケージの説明書きによると、水洗いするとピンが劣化する恐れがある、とのこと。

そのため整髪料の付いた髪に使うのは控えるなど、なるべく汚さないように使用した方がよさそうです。

また、汚れが酷くなるほどお手入れが難しくなるため、ピンに絡みついた髪の毛はこまめに手で取り除いておくようにしましょう。

汚れは乾いた布で拭き取るのが基本

「マペペ デタングリングブラシ ロング」の汚れが気になるときは、乾いた布で拭き取るのが基本です。

ピンを傷めないよう注意しながら、丁寧に拭いていきましょう。布の代わりにティッシュで拭いてもOKです。

ピンの隙間の汚れは爪楊枝と綿棒で取り除く

ピンの隙間の汚れは、爪楊枝と綿棒を使うとキレイに取り除けます。髪の毛程度であれば爪楊枝でかき出せますが、ホコリなどの小さな汚れは綿棒で拭き取るとすっきり取れます。

このときもピンを傷めないよう、丁寧に作業していきます。

ピンに絡みついたホコリには歯ブラシが便利

ピンに絡みついたホコリを取りたいときは、歯ブラシを使うと便利です。ピンを傷めないように注意しながら、下から上へ歯ブラシを動かし、少しずつホコリを払っていきます。

なお、ヘアブラシを汚さないためにガーゼをピンに被せて使用する方法もあります

ですが、「マペペ デタングリングブラシ ロング」はピンが細くてやわらかいため、ガーゼを被せるときに折れてしまう可能性があります。

まとめ

「マペペ デタングリングブラシ ロング」はたっぷりの段差植毛&ワイドなブラシ面が、短い毛もしっかりキャッチし、絡まりをほぐしてまとまりやすい髪に仕上げてくれます。

ただし目が細かいので、極端に傷んだ髪への使用は控えた方がよいでしょう。

また、水洗いはできないため、汚れたときは乾いた布で拭きます。布で拭ききれない細かい汚れは、爪楊枝や綿棒、歯ブラシなどで丁寧に落とすのがおすすめです。

とても優秀なヘアブラシなので、大切に使って長持ちさせたいですね。




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