マキアージュのアイブロウペンシル。ダブルブロークリエーターを試したレビュー

この記事を書いた人
小鳥遊 文子
コスメコンシェルジュ

【保有資格】 ・2022年~:日本化粧品検定1級 ・2023年~:特級コスメコンシェルジュ/化粧品成分上級スペシャリスト(化粧品成分検定1級) 化粧品を信仰しない、フラットな目線からの記事作成を心掛けています。

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「落ちにくくて描きやすいアイブロウペンシルが欲しい。」そんな人におすすめしたいのが、マキアージュの「ダブルブロークリエーター」です。アイブロウペンシルとしては少しお高めですが、今なら限定セットでお得に手に入ります♡

そこでここでは、マキアージュのアイブロウ「ダブルブロークリエーター(ペンシル)限定セット H3」を試したレビューを書きます。

落ちにくさや描きやすさを厳しくチェックしながら、カートリッジのつけ外しのやり方も紹介します。

アイブロウペンシルの乗り換えを検討している人は参考にしてください♪

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マキアージュ ダブルブロークリエーターの特徴

 

ホルダーの上部(A部分)と下部(B部分)は、取り付けられるパーツ・カートリッジがそれぞれ異なります。

マキアージュの「ダブルブロークリエーター」は、すべてのパーツを別売りにすることで、自分の好みに合わせてカスタマイズできるアイブロウです。

現在販売されているパーツは、以下の通り。

  • 専用ホルダー 990円
  • ペンシルカートリッジ 990円:ホルダー上部(A部分)用
  • パウダーカートリッジ 990円:ホルダー下部(B部分)用
  • パウダーカートリッジ用チップ 330円ホルダー下部(B部分)用

専用ホルダーには「ダブルブロークリエーター」以外の、以下のマキアージュ製品も取り付け可能です。

【ホルダー上部(A部分)対応アイテム】

  • ラスティングフォギーブロウ EX<ペンシルアイブロウ>
  • ソフトブロウライナー EX<ペンシルアイブロウ>

【ホルダー下部(B部分)対応アイテム】

  • アイブロー用ブラシ 330円

ちょっと分かりにくいですが、ざっくり分けるとホルダーの上部に付けられるのはペンシルのみそれ以外のアイテムはすべてホルダーの下部に取り付けるようになっています。

ダブルブロークリエーター(ペンシル)限定セット H3を試したレビュー

ダブルブロークリエーターがお得に買える限定セット

「ダブルブロークリエーター」には現在、お得に買える限定セット「ダブルブロークリエーター(ペンシル)限定セット H3」が販売されています。

限定デザインのホルダーに、ペンシルカートリッジとアイブロウブラシがあらかじめセットされています。

【セット内容】

  • マキアージュ ダブルブロークリエーター(ペンシル)(カートリッジ)
  • マキアージュ アイブロー用ブラシ
  • ホルダー(限定デザイン)

価格は1,320円。通常購入なら2,310円相当なので、約1,000円お得です。ただし数量限定販売のため、なくなり次第終了となります。

メイクアップアーティスト監修の眉ガイドが付いてくる

今回買った限定セットは、パッケージにメイクアップアーティスト監修の簡単眉ガイドも付いてきます。

「眉を描くのは難しいから、やはり観念して眉ガイドを買うべきか…」と考えていたところだったので、このおまけはうれしいです。

切り離して使います。パッケージで見えているのは右眉用。★印を黒目の真ん中に合わせます。

裏面は左眉用のガイドになっています。

ストレートとアーチの中間くらいの自然なデザインなので、わりと誰にでも似合いそうに思います。

おまけの眉ガイドを使って描いた眉です。普段自分で描くものに比べて、美人っぽい眉毛になりました。効率の面でもフリーハンドより短時間で描けます。

パッケージの中には眉ガイドの使い方が載っています。

ただし片眉分ずつ手で押さえて使うので、角度を合わせるのが難しいなど、使いやすさはイマイチ。個人的には片眉だけこのガイドで描いて、反対側は書き終えた眉を見ながら真似して描くのが簡単そうに思いました。

なお厚紙製で耐久性は低いので、長く使うつもりならクリアホルダーなどに複写して予備を作っておくのがおすすめです。

カラーバリエーションは1色のみ

限定セットはペンシルカートリッジのカラーが、こちらの「GY921」のみとなります。

「ダブルブロークリエーター」のペンシルカートリッジは、通常購入だと3色から選べますが、この限定セットは「GY921」の1色のみになります。

ですがクセのないグレイッシュブラウンなので肌色や髪色を選びにくく、比較的誰にでもなじみやすいカラーだと思います。

自在なラインが描ける木の葉型の芯

「ダブルブロークリエーター」の特徴の一つは、ペンシルの芯が木の葉型をしていること。

木の葉の角の部分を使えば“すっきり細い眉尻”が、木の葉の弧の部分を使えば“自然になじむ太くソフトな眉頭”が自在に描けるのです。

一般的な円柱型のくり出し式ペンシルや鉛筆タイプのアイブロウは、眉尻と眉頭をキレイに描くのにコツが要りますが、木の葉型の「ダブルブロークリエーター」ならテクニック要らずで思いのままのラインが描けます

落ちにくさのためか硬めの芯ですが、しっかり発色しますし、意外に描きやすいです。芯がやわらかいものに比べると、大胆にペン先を動かしても濃くなりすぎないので使いやすいです。

ウォータープルーフで汗・皮脂に強い。

眉を描いて5時間後の状態です。途中うっかりこすってしまいましたが、ほとんど落ちずに残っています。

「気づかぬ間に眉尻が消滅」なんてことになっては困るので、アイブロウは落ちにくさも大切です。

「ダブルブロークリエーター」のペンシルカートリッジは汗・皮脂に強いウォータープルーフで落ちにくく、8時間仕上がり持続データも取得済み

私が使ってみた印象としても軽くこする程度ならほとんど落ちませんし、これまで使ったアイブロウペンシルの中ではもっとも肌への密着力が高いです。

いつもは必ず眉用のトップコートを使っていますが、これなら秋冬はトップコートなしでもよいかもしれません。



カートリッジやパーツの組み立て方

「ダブルブロークリエーター」は、カートリッジやパーツの交換も簡単です。

まず下部(B部分)のアイブロウブラシなどはねじ式で固定されているので、左に回せば簡単に外せます。新たにパーツを付けるときは右回しで固定できます。

そしてペンシルカートリッジが付いている上部(A部分)は、まっすぐ引っ張れば外れます。新しいカートリッジを付けるときも、カチッと鳴るまで差し込むだけ。

ぱっと見は分解できるようには見えないため、初めての人は「え?本当にバラしてカスタマイズできるの?どうやって分解すればいいの?」と戸惑いますが、簡単に付け外しできるので安心してください。

ホルダーを手に入れてしまえばコスパもよい

マキアージュの化粧品はミドル価格帯のブランドになるため、「ダブルブロークリエーター」もプチプラのアイブロウペンシルに比べると少しお高めです。

ですがこの限定セットでホルダーを手に入れてしまえば、今後はカートリッジのみの購入で済むので意外にコスパがよいのです。

プチプラのアイブロウペンシルは1,000円前後くらいですが、「ダブルブロークリエーター」のペンシルカートリッジも1,000円程度

落ちにくくて化粧直しの頻度が少なくなる分、むしろプチプラのものより安上がりかもしれません。

くり出し式の芯は折れやすいのがデメリット

「ダブルブロークリエーター」のデメリットはペンシルの芯がくり出し式=落下の衝撃に弱く折れやすいことでしょう。

芯が木の葉型で幅があることと、硬めであることから、他のくり出し式ペンシルに比べれば折れにくいとは思います。ですが基本的には落としたらアウトと思っておいた方がよいでしょう。

芯を出しすぎても折れるので、使うときは2~3mm程度だけ出します

出しすぎは気を付ければよいですが、落下はうっかり落とすこともあるので、私は「ダブルブロークリエーター」は自宅での朝のメイク用にして、持ち歩き用は手持ちの鉛筆タイプのものにしようと思います。

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まとめ

マキアージュの「ダブルブロークリエーター」はパーツごとの別売りということもあって、アイブロウとしては少しお高めです。ですが今なら「ダブルブロークリエーター(ペンシル)限定セット H3」が出ているので、お得にゲットできます。

セット内容は限定デザインのホルダーにペンシルカートリッジ、アイブロー用ブラシの3点に、眉ガイドのおまけつき。

私も試してみましたが、落ちにくくて描きやすく、手持ちのアイブロウペンシルと比べても肌への密着力が高くて優秀でした。

これまでアイブロウペンシルはプチプラで済ませていましたが、今後は「ダブルブロークリエーター」に乗り換えようと思います。

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