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  • 【新テキストのレビュー付き】日本化粧品検定の試験内容・テキストが変わります!

    【新テキストのレビュー付き】日本化粧品検定の試験内容・テキストが変わります!

    「化粧品検定のテキストが変わるって本当?」「古いテキストでは、もう受験できないの?」「準2級って何?」

    これから日本化粧品検定の受験を考えている人は、テキスト改訂のタイミングと重なったことで不安になっているかもしれませんね。

    そこでここでは、日本化粧品検定のテキスト改訂について紹介します。今後の試験がどうなるのかについても、解説します。読みやすくなった新テキストのレビューも書くので、参考にしてください♪

    「もう受験は済んでいるけれど、新テキストも買うべき…?」と悩んでいる人にもおすすめの記事です。

    次回の日本化粧品検定は2025年5月25日(日)

    次回の日本化粧品検定試験は、2025年5月25日(日)に実施されます。会場は全国32ヶ所から選べて、1級と2級の併願も可能です。

    そして、この回までは移行措置として、リニューアル前の「日本化粧品検定公式テキスト(第2版)」でも対応できるものとしています。

    受験の申込期間は、2025年2月1日(土)~4月15日(火)。銀行振込での申し込みは、4月2日(水)までの受付けです。

    受験資格の制限はないので、誰でも受験できます。

    1級と2級の両方を取る予定の人は、できれば併願でまとめて受験した方が受験料が10%お得です。

    受験料
    • 1級…13,200円
    • 2級…8,800円
    • 1級・2級併願…19,800円(10%お得)

    改訂版テキストが必須になるのは2025年11月の試験から

    その次の2025年11月の試験からは、改定版テキストからの出題に変わります。改訂版テキストの一般販売は、2024年12月13日からです。それ以前のテキストには収録されていない内容も多く含まれます

    したがって、2025年11月以降に受験する人は新しいテキストでの学習が必要です。5月の試験はどちらの版のテキストでも対応できるので、これから買う人は改訂版を買っておくのがよいでしょう。

    後ほど詳しく紹介しますが、従来のテキストではカバーしていなかった情報も収録されているので、より多くの美容・化粧品知識を学べます。

    また、「古いテキストを持っていて、11月に受験しようと思っていた」という人も、できれば5月に受験してしまった方がラクかもしれません。11月の回からは出題範囲が現行より多くなるので、覚えることが増えます。新しいテキストの購入も必要です。

    2025年春より「準2級」を新設予定

    これまでの日本化粧品検定は、1級・2級・3級の3段階でした。しかし、テキストの改定に伴い、2025年春からは「準2級」の新設が予定されています。準2級については詳しい情報が分かり次第、追記します。

    また、11月からの1級・2級の試験範囲には、準2級・3級の範囲も含まれます

    3級はオンラインでいつでも受験可能(無料)、1級・2級は会場での試験となります。

    ちなみに私が持っているコスメコンシェルジュの資格は、1級に合格した人が目指せる特級資格です。コスメコンシェルジュ限定の勉強会を通して、メーカー様から化粧品をいただける機会が増えると思います。興味がある人は、まずは1級を取得してみましょう。

    「どうやって勉強すればいいの?」という人は、以下の記事に私が受験したときの勉強方法や、試験当日の様子を書いています。旧テキストでの受験ですが、基本的な勉強方法は変わらないので、参考にしていただけるかと思います。

    日本化粧品検定を取得するメリットとは?|いきなり1級合格するための勉強方法

    2025年5月の試験範囲は従来と同じ

    2025年5月までは、従来通りの試験範囲です。5月の試験について、試験範囲と概要を一覧表にまとめました。

     

    2級

    1級

    実施日

    2025年5月25日(日)

    11:15 〜 12:05

    ※退室時刻は12:25頃

    2025年5月25日(日)

    14:15 〜 15:15

    ※退室時刻は15:35頃

    1級・2級を併願可能

    受験料

    8,800円

    13,200円

    併願受験:19,800円(10%OFF)

    試験方式

    マークシート4択式(60問)

    マークシート4択式(60問)

    試験時間

    50分

    60分

    学べる内容

    美容皮膚科学を中心に、肌悩みに合わせた化粧品の選び方やメイクアップ、生活習慣美容、マッサージなどのトータルビューティーを学べる。

    化粧品の中身や成分、ボディ、ヘアケア、ネイル、香り、オーラルケア、化粧品にまつわるルールなど、幅広い知識を学べる。

    試験範囲

    旧テキストで学習する場合

    【第2版】旧2級・3級対策テキスト

    旧テキストで学習する場合

    【第2版】旧1級対策テキスト

    【第2版】旧2級・3級対策テキスト

    新テキストで学習する場合

    【第3版】2級対策テキスト

    【第3版】準2級・3級対策テキスト

    新テキストで学習する場合

    【第3版】1級対策テキスト

    【第3版】2級対策テキスト

    【第3版】準2級・3級対策テキスト

    !!!2025年11月の試験より、新テキストからの出題に変更されます!!!

    受験資格

    制限なし。併願受験や、2級を飛ばして1級のみの受験も可能。

    合格ライン

    正答率:70%前後

    ※問題の難易度により、多少変動あり

    正答率:70%前後

    ※問題の難易度により、多少変動あり

    合格率

    73.8%

    ※過去5回の合格率の平均値

    68.0%

    ※過去5回の合格率の平均値

    1級・2級とも申し込み期間は、2025年2月1日(土)~4月15日(火)です。3月12日(水)までに申し込み・受験料の支払いを済ませると、早期申し込み特典として動画教材がもらえます。

    1級と2級を併願受験する場合は、午前中に2級を受けたあと、お昼休みを挟んで午後に1級を受験します。会場近くにお店がないこともあるので、お昼ご飯は持参した方がよいです。

    また、会場周辺の土地勘がない場合は、家からの行き方や電車・バスの時刻表もあらかじめよく確認しておきましょう。

  • 「日本化粧品検定」と「化粧品成分検定」 の違い|両方1級の人が授ける勉強方法

    「日本化粧品検定」と「化粧品成分検定」 の違い|両方1級の人が授ける勉強方法

    世の中では「化粧品成分ブーム」が巻き起こっているそうで、化粧品の成分について勉強する人が増えているのだとか。

    ですが、化粧品関係の資格や検定には大きく、「日本化粧品検定」と「化粧品成分検定」の2種類があるので、「どう違うの?」と混乱している人もいますよね。

    そこでここでは、「日本化粧品検定」と「化粧品成分検定」の違いについて解説します。また、両方とも1級を持つ立場から、「一発で1級合格できる勉強方法」も教えます♪

    これから「日本化粧品検定」や「化粧品成分検定」を受けてみたい人は、ぜひ参考にしてください。




    日本化粧品検定とは

     

    文部科学省の後援を受けて、「日本化粧品検定協会」が主宰する民間資格です。美容系インフルエンサーの受験が話題になることもあり、化粧品関係ではもっとも有名な検定試験です。

    3級はパソコンやスマホからいつでも無料で受験できますが、1級・2級はマークシート方式による会場試験です。

    化粧品・美容に関する正しい知識の普及を目的としていますが、級によって出題範囲が異なります。 自分の美容に活用できるだけでなく、化粧品・美容業界でのキャリアアップや就職・転職にも役立つ資格です。

    化粧品成分検定とは

    「一般社団法人 CILA化粧品成分検定協会」が主催する民間資格です。「日本化粧品検定」の監修者の一人である、久光一誠さんが代表理事を務めています。

    化粧品検定に比べるとマイナーですが、化粧品成分についての基本的な知識をより詳しく学べます

    級によっても専門性の高さが異なりますが、1級の範囲までしっかり勉強すると、「パッケージの成分表示を見るだけで、目的に合った化粧品を選べるレベル」に到達できるようになっています。

    こちらも3級はオンラインでいつでも無料受験でき、1級・2級は会場での受験になります。 会場での受験は「コンピュータ受験(CBT受験)」と「マークシート+記述式(会場受験)」から、好きな方を選べます。




    「化粧品検定」と「成分検定」どちらを受けるべき?

    化粧品・美容について全体的に学ぶなら「化粧品検定

    化粧品・美容について全体的に学びたい人には、「日本化粧品検定」がおすすめです。化粧品の歴史やメイク方法、肌や髪の仕組み、化粧品にまつわる法律などを幅広く学べます。

    例えば「ダイエットのために有酸素運動をするなら、筋トレしてからが効果的」のような、今すぐ自分の美容に役立つ情報も得られるので、キレイになる方法が知りたい人にもおすすめです。

    知識をブラッシュアップし続けてもらうことを重視しているため、検定合格後のフォローも手厚いです。 コスメコンシェルジュなどの上位資格も用意されており、資格を仕事につなげるためのサポートも受けられます。

    化粧品の成分を詳しく学ぶなら「成分検定

    化粧品そのものについてより専門的に学びたい人には、「化粧品成分検定」がおすすめです。

    華やかなイメージの化粧品検定に比べると、化学の要素が強いので苦手に感じる人もいるかもしれません。 ですが、しっかり勉強すると化粧品の成分表示の内容を理解できるようになりますし、自分以外の人に対しても、悩みに合った化粧品を選んであげられるようになります。

    したがって、敏感肌で化粧品選びが難しい人や、化粧品販売で提案力を高めたい人が受験すれば、求めるような知識が得られると思います。化粧品開発の仕事に携わりたい人にもよいでしょう。

    成分検定」は合格後のサポートはなし

    「化粧品成分検定」はほぼ成分の話だけで完結しているため、1級まで取ったらそれでお終いです。

    化粧品検定は有料会員になることで最新情報のメルマガ配信などのサポートが受けられますが、「化粧品成分検定」にはそうした育成システムはなく、仕事の斡旋もありません。 そのため、合格後もお世話して欲しいという人には物足りない面もあるでしょう。

    また、資格の認定は別途申請が必要・別料金になります。申請しなくても「化粧品成分検定○級」と名乗ることはできますが、外部にアピールしやすい肩書きが欲しい人は申請した方がよさそうです。

    化粧品検定成分検定」の順番だと学びやすい

    「化粧品の勉強はほとんど初めて」という人が両方の検定を受けてみたい場合や、成分検定を受けたい場合は、化粧品検定成分検定」の順番で受験すると無理なく学べると思います。

    化粧品の基本的な成り立ちや成分については、化粧品検定3~1級でもある程度学べますが、成分検定はもう少し専門的な内容になります。 そのため、できれば日本化粧品検定1級を取ってからの方が、成分検定の内容も抵抗なく頭に入ります。

    特に理系に苦手意識がある人の場合、いきなり成分検定だと元素記号などが出てくるので、難しそうな印象を持ってしまうかもしません。




    「化粧品検定」と「成分検定」の試験範囲と難易度

    化粧品検定はしっかり勉強すれば難しくない

    「日本化粧品検定」は、しっかり勉強すればそこまで難しい内容ではありません。1級であっても、満点かそれに近い点数を目指すことは十分可能です。

    というのも、「日本化粧品検定」の試験範囲は、ある程度美容に関心がある人ならもともと知っている知識も多いからです。 範囲が広いので覚えることは多いですが、一つひとつの分野の専門性は低いので、全体としては「広く浅く」といった感じです。

    そのため合格率も比較的高く、私が受験した第19回(2022年11月実施)1級の試験では、67.7%の受験者が合格したそうです。

    しかも受験者の半数以上は、化粧品・美容業界ではない一般の人なのだそう。学生さんなどが自分の美容のために受験するケースも多いのだそうです。

    化粧品検定の試験範囲と難易度

     

    3級

    2級

    1級

    試験範囲

    美容の基本知識

    • 美容皮膚科学
    • スキンケア
    • メイクアップ
    • 生活習慣美容

    3級の範囲

    • 化粧品科学
    • ヘアケア
    • ネイルケア
    • 香り
    • オーラルケア
    • サプリメント
    • 法律
    • 安全性

    2級・3級の範囲

    難易度

    無料で何度でも受験可能

    正答率70%前後

    ※問題の難易度によって、多少変動あり

    正答率70%前後

    ※問題の難易度によって、多少変動あり

    受験方法

    Web受験(選択式)

    会場(マークシート方式60問・1問1点 )

    会場(マークシート方式60問・1問1点)

    試験時間

     

    50分

    60分

    試験時期

    いつでも受験可能

    年2回(5月、11月)

    受験料

    無料

    6,600円

    13,200円

    「日本化粧品検定1級・2級」に合格するには、60問中7割程度の問題に正解する必要があります。つまり、合格の可能性が出てくるのは42点前後からということになります。

    実施回ごとの難易度によっても多少変わるようですが、落とせるのは最大で18問くらいとして、余裕を見て45問程度は正解できるように備えておきたいところです。

    ですが、ひねった問題はほぼなく、きちんと勉強した人は合格させるつもりであることが感じられる素直な出題が基本なので、テキストと問題集をくり返し勉強すれば、だいたいの人は大丈夫だと思います。

    また、私が見た限りでは、合格できない人は「当日欠席した人=難易度とは無関係な理由での不合格」も多かったです。

    成分検定1級は一般の人には難しめ

    「化粧品成分検定1級」に関しては、一般の人はかなり勉強して行っても難しく感じると思います。 化粧品開発をしている人などもともと詳しい人なら別ですが、私はしっかり勉強したにもかかわらず、自信が持てない問題が数問出てきました

    コスメコンシェルジュなのでまったく0から勉強する人よりは有利だったはずですが、それでも難しかったです。 得点が開示されないシステムで問題も持ち帰れないため、実際の点数は分かりませんが、少なくとも3~4問は落としたのではないかと思います。

    合格率は1級で60~70%程度と意外に高めですが、これは化粧品・美容業界からの受験者が多いことが影響しているようです。

    成分検定の試験範囲と難易度

     

    3級(入門)

    2級(基礎)

    1級(応用)

    合格者の認定名称(別途申請が必要)

     

    化粧品成分スペシャリスト

    (資格認定料5,500円)

    化粧品成分上級スペシャリスト

    (資格認定料5,500円)

    試験範囲

    2級相当の問題から成分知識のみ、10問3択

    • 頻出の化粧品成分名と種類、主な働き
    • 成分の表示名称、成分の種類の穴埋め(記述問題)
    • 全成分表示の読み解き
    • 化粧品の処方に必要な基礎知識をもとにした、全成分表の読み解き
    • 処方の背景、成分の配合目的
    • 全成分表示の中での、各成分の役割
    • 同じ役割の別の成分との置き換え

    (2級の範囲含む)

    難易度

    正答率90%で合格

    正答率80%で合格

    正答率80%で合格

    受験方法

    Web受験(選択式)

    • 会場試験(マークシート方式/試験時間70分)
    • CBT(コンピュータ受験/5択60題)
    • 会場試験(マークシート・記述方式/試験時間90分)
    • CBT(コンピュータ受験/5択70題)

    試験時間

     

    70分

    90分

    試験時期

    いつでも受験可能

    年2回(6月、12月)

    受験料

    無料

    6,600円

    11,000円

    第18回(2023年12月実施)より受験料を見直し予定との情報アリ

    「化粧品成分検定」はマークシート方式かCBTかによって、会場が分かれています。紙と鉛筆で回答するか、パソコンで回答するかの違いですが、それ以外の条件は同じです。

    「1級・2級は」正答率80%で合格となるので、2級は落とせるのが12問まで1級は14問までの失点であれば合格できます。

    しかし、化粧品検定に比べるともともと内容が難しい上に、非常に細かい知識を問う問題も出題されるので、しっかり勉強したつもりでも油断大敵です。

    化粧品検定はロジックが分かっていれば、その場で考えてもある程度正解できる問題もあります。ですが、「化粧品成分検定」はほぼ暗記力が頼りです。




    【2023年8月情報】両方受験したい場合のスケジュール

    次回の化粧品検定は2023年11月26日(日)

    次回の日本化粧品検定は、2023年11月26日(日)です。2級は午前、1級は午後でお昼休みもあるので、1級・2級を両方とも受けたい人は、同日に併願受験できます

    2級を飛ばして1級だけの受験も可能です。

    合格発表は約1ヶ月後なので、年末に合否通知が届くと思います。

    次回の化粧品成分検定は2023年12月10日(日)

    次回の化粧品成分検定は、2023年12月10日(日)です。1級・2級とも午後の同じ時間に実施されるため、併願受験はできません

    ですが、特に受験の資格は定められていないため、2級を受けずにいきなり1級だけ受験することも可能です。

    ただし、化粧品検定から約2週間後なので、人によっては勉強の時間が足りないと感じることもありそうです。(化粧品検定の合否もまだ分からないタイミングです。)

    十分な準備ができそうになければ、次々回2024年6月の試験まで待つ方法も検討してみるとよいでしょう。

    なお、成分検定も約1ヶ月後に合否通知が届きます。

  • 日本化粧品検定を取得するメリットとは?|いきなり1級合格するための勉強方法

    日本化粧品検定を取得するメリットとは?|いきなり1級合格するための勉強方法

    日本化粧品検定のテキストが改定されました!

    「化粧品検定が人気だけど、取得するメリットはあるの?」、「民間資格だから不安」、「化粧品検定では、どんなことが学べるの?」

    ここでは、日本化粧品検定を取得するメリットを知りたい人のために、級ごとの学べる内容と、日本化粧品検定の資格を活かせる仕事を紹介します。

    また、初めての化粧品検定で1級合格したい人のために、日本化粧品検定でいきなり1級合格するための勉強方法も教えます♪試験当日の様子もこっそり紹介。

    日本化粧品検定の受験を迷っている人や、勉強方法が知りたい人は参考にしてください。

    3ページに分けて書いたので、読みたいところをクリックしてください♪




    日本化粧品検定を取得するメリットとは?

    日本化粧品検定は文部科学省後援の民間資格

    日本化粧品検定とは、「日本化粧品検定協会」が主催する民間資格の一つです。民間資格ですが、文部科学省が後援しています。

    検定のためのテキストや問題集に記載されている内容は、美容皮膚科学や化粧品、法律など、各分野の専門家40名以上が監修しているので、化粧品と関連分野について、正しい知識が学べます

    検定試験は3~1級までありますが、受験資格の制限はないので、いきなり1級を受験することも可能です。3級はインターネットからいつでも無料で受験でき、その場で合否が分かります。1級・2級は全国の会場で、年に2回開催されます。

    同日の午前に2級、午後に1級が開催されるので、1級と2級の併願受験も可能です。

    級によって試験範囲=学べる範囲が異なる

    級によって試験範囲=学べる範囲が異なり、難易度も大きく変わって来ます。

      3級 2級 1級
    試験範囲
    • 美容の基本知識
    • 美容皮膚科学
    • スキンケア
    • メイクアップ
    • 生活習慣美容

    3級の範囲

    • 化粧品科学
    • ヘアケア
    • ネイルケア
    • 香り
    • オーラルケア
    • サプリメント
    • 法律
    • 安全性

    2級・3級の範囲

    難易度 無料で何度でも受験可能 正解率70%前後  

    ※問題の難易度によって、多少変動あり

    正解率70%前後  

    ※問題の難易度によって、多少変動あり

    受験方法 Web受験(選択式) 会場(マークシート方式60問/50分) 会場(マークシート方式60問/60分)
    受験料 無料 6,600円 13,200円

    2級まではどちらかというと「自分がキレイになりたい人のための知識」なのに対し、1級は化粧品の仕組みや法律のことまで、少し専門的な内容を学ぶことになります。

    そのため、2級までは、ある程度美容に関心のある人ならもともと知っている内容も多いですが、1級は覚えることが一気に増えます。「広く浅く」なので、一つひとつの知識はそこまで専門的ではありませんが、とにかく範囲が広いのです。

    難易度としては1級・2級は60問中、約7割正解すればよいので、概ね42問くらい正解できれば合格の可能性があることになります。



    1級合格者は、より上位の資格も目指せる

    1級に合格すると、より上位の資格である「コスメコンシェルジュ」や「コスメコンシェルジュインストラクター」も目指せます。

    「コスメコンシェルジュインストラクター」まで取得すると、日本化粧品検定の対策講座を開催させてもらえるようになります。

    また、Webライティングに必要な知識が学べる「コスメライター」という資格も用意されています。

    キレイになりたい人や、職業によってはメリットあり

    本題の、日本化粧品検定を取得するメリットですが、キレイになりたい人は正しい美容の知識が得られます。「もっと効率よく、自分に合う化粧品を選べるようになりたい」という人にもよいでしょう。自分の美容が目的の場合は、資格取得にこだわらず、テキストを読んで学ぶだけでも収穫があると思います。

    そして、「仕事に役立つか?」という点が知りたい人も多いかと思いますが、職業によっては日本化粧品検定を資格取得しておくメリットはあるようです。

    【化粧品検定が役立つ職業】

    • 化粧品業界・美容業界
    • カラーコーディネーター
    • 医師・看護師
    • ライター

    化粧品メーカーや皮膚科クリニックをはじめ、全国460社以上が協賛/サポート企業として日本化粧品検定に関わっているため、履歴書に書いてあると就職・転職のときに注目してもらえることもあるようです。

    頭の体操がしたい人にもほどよい難易度

    脳が衰えがちになって久しい、40代後半で受験してみて感じた意外なメリットとして、「簡単すぎず、難しすぎずで、頭の体操にちょうどよい」ということも実感しました。

    私は受験の動機の3割くらいを「ボケ防止」が占めていたのですが、化粧品の専門家でない者にとって、そういう目的にちょうどよい難易度なのです。

    そういう視点で見てみると、受験料もそこまで高額ではありませんし、やろうと思えば独学でも合格できるので、ハードルが低くてよいのではないかなと思います。覚えたことは日常生活で役立つので、実用的でもあります。

    私は1級を受験したことで脳のエンジンがかかったので、目下もう少し難しい資格を目指し中です。

    化粧品検定自体は、化粧品のすべてが分かるわけではない

    コスメコンシェルジュなど、より上位の資格になるとまた違うかもしれませんが、1級を取得してみた実感としていえることは、「化粧品検定自体は、化粧品のすべてが分かるわけではない」ということです。

    自分の美容のためだけなら、このくらい知っていればいいかなと思えます。ですが、成分のことはそこまで突っ込んで学べませんし、製造方法なども基本的なことしか分からないので、仕事に活用するとなると少し微妙です。勉強しないと合格するのが難しい資格ですが、威張れるほどの知識量にはなれません。

    したがって、仕事のための知識習得を期待するのであれば、化粧品検定は入り口と考えた方がよいと思います。

    単体では資格としての希少性も低い

    日本化粧品検定単体では、資格としての希少性も低いと思います。というのも、国家資格ではない上に受験者数が多く、難易度がそこまでではないからです。当日欠席してしまったか、あまり勉強しなかった人以外は、だいたい合格できると思われます。

    私が受験した東京会場だけでも大勢の人が受験しており、そのほとんどが合格しているとなると、それだけでもかなりの人数の1級保有者が誕生していることになります。

    現実的にも、ライターでも上位資格のコスメコンシェルジュまで持っているのが普通になってきていますし、美容系職種の人であればカラーコーディネーターや美容師など、他の資格も一緒に持っているのが標準になってきています。