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  • WA by do organic|ドゥ―オーガニックのメイクアップライン♡全アイテムを紹介!

    WA by do organic|ドゥ―オーガニックのメイクアップライン♡全アイテムを紹介!

    ちふれのオーガニックコスメブランド「ドゥ―オーガニック」から、2023年3月にメイクアップライン「ワ バイ ドゥ―オーガニック」が発売されました。 モニターの評判もよいようなので、ちふれファンは注目している人も多いかもしれませんね。

    そこでここでは、「ワ バイ ドゥ―オーガニック」の全アイテムを紹介します。全成分も記載したので、苦手な成分のチェックにも使えます。

    「ワ バイ ドゥ―オーガニック」やオーガニックコスメに興味がある人は、参考にしてください♪




    ワ バイ ドゥ―オーガニックはどんなブランド?

    サスティナブルなメイクアップライン

    「ワ バイ ドゥ―オーガニック」は、ちふれが作ったオーガニックコスメブランド「ドゥ―オーガニック」のメイクアップラインです。 「自分自身の美しさ」と「地球の美しさ」を両立できる、サスティナブルな商品設計を特徴としています。

    ミドル価格帯が中心なので、プチプラのちふれよりも高めの価格設定ですが、モニターの評判は上々の様子です。

    製造・販売を担うのは、ちふれグループのジャパン・オーガニック㈱。ちふれ化粧品の理念や知見を踏襲しながら、オーガニック認証化粧品を作る会社です。

    ちふれが大切にしてきた「環境へのやさしさ」が、オーガニック認証を取得することでより明確に表現されています。

    世界統一基準「コスモス認証」を取得

    「ワ バイ ドゥ―オーガニック」の商品は、オーガニックの世界統一基準である「コスモスナチュラル認証」を取得しています。 コスモスナチュラルは最終製品に対して認証されるものですが、

    • すべての原料が自然由来
    • ヨーロッパの基準で認められている成分のみ
    • 植物原料以外の成分は、内容量の5%以下
    • すべての原料・成分が生分解性のもの

    といった基準を満たす必要があります。

    クルエルティフリーであることが重視されているので、動物由来原料についても「動物愛護が守られている動物から産出されたもの」などの条件があります。

    天然由来成分にこだわった設計

    「ワ バイ ドゥ―オーガニック」のモットーは、『環境負荷の低減』。人びとがメイクを楽しむことが、地球の美しさにも繋がるようにという理念に基づいた商品作りをしています。

    そのため、オーガニック原料をはじめとする天然由来成分にこだわっており、容器やパッケージも環境に配慮したものになっています。

    使う人の魅力をそのまま引き出してくれるような自然体なカラーで、誰でも気負わずにメイクが楽しめることも特長です。

    植物系の成分を多用しているので、アレルギーがある人や敏感肌の人は注意が必要ですが、豊かな気持ちでメイクを楽しみたい人におすすめのブランドです。




    ワ バイ ドゥ―オーガニックのアイテム

    カラー コントロール プライマー

    色補正効果でヘルシーな印象に仕上がる化粧下地です。コメ由来エキスや天然オイルを配合したクリームタイプのテクスチャーで、毛穴やくすみ、赤みなどをカバー。

    こだわりの天然保湿成分が一日中、乾燥から肌を守ります。脂性肌から乾燥肌まで、すべての肌タイプに使えます。

    カラーは「PK01(ピンク)」と「YL02(イエローベージュ)」の2色。ブルベさんはピンク、イエベさんはイエローベージュがおすすめです。

    SPF12・PA++。容量・価格は30g 4,400円。

    • PK01(ピンク): 水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ミリスチン酸オクチルドデシル、オレンジ果実水*、スクワラン、オクチルドデカノール、ペンチレングリコール、ベヘニルアルコール、酸化亜鉛、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ラウリン酸ポリグリセリル-10、グリセリン、ステアリン酸ポリグリセリル-2、ステアリン酸グリセリル、ステアリルアルコール、ポリヒドロキシステアリン酸、水酸化Al、プロパンジオール、アルミナ、ステアリン酸、キサンタンガム、ホホバ種子油*、ニオイテンジクアオイ油*、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、シロキクラゲ多糖体、ステアロイルグルタミン酸、ベルガモット果実油*、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、エタノール、フィチン酸、セイヨウハッカ油*、コメ胚芽油、イランイラン花油*、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、酸化チタン、シリカ、マイカ、酸化鉄
    • YL02(イエローベージュ): 水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ミリスチン酸オクチルドデシル、オレンジ果実水*、スクワラン、オクチルドデカノール、ペンチレングリコール、ベヘニルアルコール、酸化亜鉛、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ラウリン酸ポリグリセリル-10、グリセリン、ステアリン酸ポリグリセリル-2、ステアリン酸グリセリル、ステアリルアルコール、ポリヒドロキシステアリン酸、プロパンジオール、アルミナ、ステアリン酸、キサンタンガム、ホホバ種子油*、ニオイテンジクアオイ油*、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、シロキクラゲ多糖体、ステアロイルグルタミン酸、水酸化Al、ベルガモット果実油*、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、エタノール、フィチン酸、セイヨウハッカ油*、コメ胚芽油、イランイラン花油*、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、酸化チタン、シリカ、酸化鉄、マイカ

      *オーガニック栽培の原料

    シルキー パウダー ファンデーション

     

     

    すべての肌質に使えるパウダーファンデーションです。オーガニック認証処方では難しいとされる、しっとりときめ細かい粉質を実現。

    肌悩みをカバーしつつも厚塗り感がなく、軽いつけ心地です。粉っぽさがなく、ヨレや乾燥も気になりにくい処方です。

    カラーは全4色。ピンク系1色、ベージュ系1色、オークル系2色から選べます。

    付属のスポンジの一部には、ラテックスアレルギーの原因となるタンパク質を除去した天然ゴムを使用。ゴムはフェアトレード品を利用しています。

    SPF15・PA++。ケースは別売りです。

    容量・価格は10g 4,950円/ケース1,430円。

    • PO10(ピンクオークル): タルク、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、水酸化Al、グルコノラクトン、ニオイテンジクアオイ油*、ウンデシレン酸グリセリル、ヒメコウジ葉エキス、安息香酸Na、ラウロイルグルタミン酸Na、ベルガモット果実油*、リシン、セイヨウハッカ油*、塩化Mg、コメ胚芽油、イランイラン花油*、グルコン酸Ca、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化チタン、シリカ、酸化鉄

    • OC20(オークル): タルク、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、水酸化Al、グルコノラクトン、ニオイテンジクアオイ油*、ウンデシレン酸グリセリル、ヒメコウジ葉エキス、安息香酸Na、ラウロイルグルタミン酸Na、ベルガモット果実油*、リシン、セイヨウハッカ油*、塩化Mg、コメ胚芽油、イランイラン花油*、グルコン酸Ca、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化チタン、シリカ、酸化鉄

    • BO30(ベージュオークル): タルク、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、水酸化Al、グルコノラクトン、ニオイテンジクアオイ油*、ウンデシレン酸グリセリル、ヒメコウジ葉エキス、安息香酸Na、ラウロイルグルタミン酸Na、ベルガモット果実油*、リシン、塩化Mg、セイヨウハッカ油*、コメ胚芽油、イランイラン花油*、グルコン酸Ca、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化チタン、シリカ、酸化鉄

    • OC40(ディープオークル): タルク、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、水酸化Al、グルコノラクトン、ニオイテンジクアオイ油*、ウンデシレン酸グリセリル、ヒメコウジ葉エキス、安息香酸Na、ラウロイルグルタミン酸Na、ベルガモット果実油*、リシン、塩化Mg、セイヨウハッカ油*、コメ胚芽油、イランイラン花油*、グルコン酸Ca、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化チタン、シリカ、酸化鉄

      *オーガニック栽培の原料

    ルミナス アイ シャドー

    シーンを選ばずジェンダーレスに使える、ベーシックカラーの単色アイシャドウです。全3色。

    肌なじみのよいカラーに偏光パールの上品なきらめきが、目元に自然な陰影を与えてくれます。ほどよい発色で濃淡が付けやすく、単色でも印象的な目元に仕上がります。

    保湿成分として、コメ由来エキスや天然オイルを配合。しっとりとした粉質で密着感があり、ヨレにくく、くすみにくいので美しい仕上がりが長続きします。

    デリケートな目元に安心して使えるよう、着色のための成分には天然ミネラルのみを使用。コチニール系着色剤の「カルミン」や、眼刺激のもととなる「精油」は不使用です。

    ケースは別売り。価格は2,750円/ケース1,320円。

    • YL01 金茶色(きんちゃいろ・黄み系ブラウン): タルク、ラウロイルリシン、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、グルコノラクトン、ウンデシレン酸グリセリル、安息香酸Na、水酸化Al、ラウロイルグルタミン酸Na、ヒメコウジ葉エキス、リシン、塩化Mg、コメ胚芽油、グルコン酸Ca、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化鉄、酸化チタン、シリカ

    • RD02 真朱(しんしゅ・赤み系ブラウン): タルク、ラウロイルリシン、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、グルコノラクトン、ウンデシレン酸グリセリル、安息香酸Na、水酸化Al、ヒメコウジ葉エキス、ラウロイルグルタミン酸Na、リシン、コメ胚芽油、塩化Mg、グルコン酸Ca、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化鉄、シリカ、酸化チタン

    • GY03 灰紫(はいむらさき・グレージュ): タルク、ラウロイルリシン、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、グルコノラクトン、ウンデシレン酸グリセリル、安息香酸Na、水酸化Al、ヒメコウジ葉エキス、ラウロイルグルタミン酸Na、リシン、コメ胚芽油、塩化Mg、グルコン酸Ca、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化チタン、シリカ、酸化鉄

      *オーガニック栽培の原料

    テンダー ブラッシュ

    手前:PK01 長春色(ちょうしゅんいろ)、奥:BE02 朱華(はねず)。

    自然なつやと血色感を与えてくれるパウダーブラッシュです。穀物保湿成分と天然オイルを配合したパウダーが、カサつきがちな頬にもしっとりと溶け込みます。

    カラーはピンク系「PK01 長春色(ちょうしゅんいろ)」と、ベージュ系「BE02 朱華(はねず)」の2色から選べます。

    オーガニック精油によるハーバルブレンドの香り。 価格は2,750円。

    • PK01 長春色(ちょうしゅんいろ・ピンク) :タルク、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ラウロイルリシン、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、グルコノラクトン、ニオイテンジクアオイ油*、ウンデシレン酸グリセリル、安息香酸Na、ベルガモット果実油*、ヒメコウジ葉エキス、水酸化Al、セイヨウハッカ油*、ラウロイルグルタミン酸Na、コメ胚芽油、イランイラン花油*、リシン、グルコン酸Ca、塩化Mg、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、グンジョウ、酸化チタン、シリカ、酸化鉄

    • BE02 朱華(はねず・ベージュ):タルク、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ラウロイルリシン、ホホバ種子油**、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、グルコノラクトン、ニオイテンジクアオイ油*、ウンデシレン酸グリセリル、安息香酸Na、ベルガモット果実油*、ヒメコウジ葉エキス、水酸化Al、セイヨウハッカ油*、ラウロイルグルタミン酸Na、コメ胚芽油、イランイラン花油*、リシン、グルコン酸Ca、塩化Mg、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化チタン、シリカ、グンジョウ、酸化鉄

      *オーガニック栽培の原料
      ※製品中の99.9%が天然由来の原料

    シアー リップスティック

    左から順にRS03(茜色)、OR02(珊瑚色)、RD01(煉瓦色)。

    シーンを選ばず使えるベーシックカラーのリップです。シアーな発色と繊細なパールが、明るく健康的な表情を演出してくれます。

    リップクリームなしで使えるリッチな保湿力も自慢。保湿成分には穀物由来成分や植物性セラミド、7種の天然オイル、ハチミツを配合しています。

    スリムタイプなので輪郭も取りやすく、思いのままのリップメイクが楽しめます。

    華やかで清涼なオーガニックフローラルの香り。価格は4,180円。

    • RD01(煉瓦色) :ミツロウ、アルガニアスピノサ核油*、ホホバエステル、ヒマシ油*、イソステアリン酸イソステアリル、オリーブ果実油*、イソステアリン酸水添ヒマシ油、ヒマワリ種子油、ヤシ油*、ニオイテンジクアオイ油*、セイヨウハッカ油*、ラウロイルグルタミン酸Na、水酸化Al、リシン、ベルガモット果実油*、イランイラン花油*、塩化Mg、トコフェロール、コメ胚芽油、ハチミツ、水、グリチルリチン酸2K、セラミドAP、エタノール、加水分解コメヌカエキス、豆乳発酵液、加水分解コメエキス、セラミドNP、酸化鉄、マイカ、グンジョウ、酸化チタン、カオリン

      ※製品中、オーガニック栽培の原料を41.8%配合

    • OR02(珊瑚色) :ミツロウ、アルガニアスピノサ核油*、ホホバエステル、イソステアリン酸イソステアリル、オリーブ果実油*、ヒマシ油*、イソステアリン酸水添ヒマシ油、ヒマワリ種子油、ヤシ油*、ニオイテンジクアオイ油*、水酸化Al、セイヨウハッカ油*、ラウロイルグルタミン酸Na、リシン、ベルガモット果実油*、イランイラン花油*、トコフェロール、塩化Mg、コメ胚芽油、ハチミツ、水、グリチルリチン酸2K、 セラミドAP、エタノール、加水分解コメヌカエキス、豆乳発酵液、加水分解コメエキス、セラミドNP、マイカ、酸化鉄、酸化チタン、グンジョウ、カオリン

      ※製品中、オーガニック栽培の原料を36.2%配合

    • RS03(茜色): ミツロウ、アルガニアスピノサ核油*、ホホバエステル、イソステアリン酸イソステアリル、オリーブ果実油*、ヒマシ油*、イソステアリン酸水添ヒマシ油、ヒマワリ種子油、ヤシ油*、ニオイテンジクアオイ油*、水酸化Al、セイヨウハッカ油*、ラウロイルグルタミン酸Na、ベルガモット果実油*、イランイラン花油*、リシン、トコフェロール、塩化Mg、コメ胚芽油、ハチミツ、水、グリチルリチン酸2K、セラミドAP、エタノール、加水分解コメヌカエキス、豆乳発酵液、加水分解コメエキス、セラミドNP、マイカ、酸化鉄、酸化チタン、グンジョウ、カオリン

      ※製品中、オーガニック栽培の原料を36.5%配合
      *成分はオーガニック栽培の原料




    ワ バイ ドゥ―オーガニックはどこで買える?

    「ワ バイ ドゥ―オーガニック」が買えるのは、全国のメイクアップキッチンやコスメキッチン、百貨店などです。

    詳しくは店舗一覧から、近くの販売店を検索できます。

    ですが、取扱店はそれほど多くはなく、東京でも12店、大阪は2店しかありません。また、すべての商品を扱っているとは限らないため、目当ての商品を置いていない場合もあるかもしれません。

    確実性を求める人や近くにお店がない人は、公式サイト「ジャパン・オーガニック オンラインショップ」から購入するのがおすすめです。

    まとめ

    「ワ バイ ドゥ―オーガニック」は、ちふれが作ったオーガニックコスメブランド「ドゥ―オーガニック」のメイクアップラインです。 すべてのアイテムで、オーガニックの世界統一基準である「コスモスナチュラル認証」を取得

    使う人の魅力をそのまま引き出してくれるような自然体なカラーで、誰でも気負わずにメイクが楽しめます。ベーシックなカラーが揃っているので、メンズメイクにもおすすめです。

    ただし、植物系の成分が多用されているため、アレルギーや敏感肌の人は注意しましょう。




  • 「無添加化粧品」「オーガニックコスメ」なら安全?敏感肌のための賢い化粧品の選び方

    「無添加化粧品」「オーガニックコスメ」なら安全?敏感肌のための賢い化粧品の選び方

    「敏感肌だけど、無添加と書いてある化粧品を買えば大丈夫?」、「お店で『これはオーガニックコスメなので肌にやさしくておすすめ』と言われた」。

    何となく肌にやさしそうなイメージを持つ人も多い、「無添加化粧品」と「オーガニックコスメ」。ですが、無添加化粧品やオーガニックコスメであれば、間違いなく安全な化粧品なのでしょうか?

    ここでは安全な化粧品を選びたい人のために、「無添加化粧品」と「オーガニックコスメ」について、定義とメリット・デメリットを解説します。

    「無添加化粧品」、「オーガニックコスメ」の選び方と注意点も解説するので、参考にしてください♪



    無添加化粧品の定義とメリット・デメリット

    もともとは「表示指定成分無添加」のことだった

    今よりも化粧品の品質がずっと低かった1970年代は、化粧品で肌トラブルを起こす人も多く、中でもタール系色素が原因の「女子顔面黒皮症」が大きな問題となっていました。

    そこで1980年に当時の厚生省が定めたのが、「※表示指定成分」というルールです。「表示指定成分」とは、それまでにアレルギーなどの報告があった102種類の成分のことで、該当する成分を配合したらパッケージに記載する決まりになりました。

    そうした流れで登場したのが、「アレルギーの報告があった成分は使っていない表示指定成分無添加化粧品」です。これが無添加化粧品の始まりです。

    ※現在は旧表示指定成分102種類に香料を加えた、合計103種類が表示指定成分とされています。

    現在の無添加化粧品には明確な定義がない

    現在は、「無添加化粧品」に明確な定義はありません。これは、2001年に化粧品の成分表示のルールが変わったことが大きく影響しています。

    以前は「旧表示指定成分」に該当する成分だけ表示すればOKでしたが、2001年4月からは全成分表示が義務付けられました。(薬用化粧品のみ、表示指定成分の記載だけでも可。)

    「表示指定成分」の定義も、香料を加えた103種類に増えたので、以前とは少し変わっています。

    さらに、紫外線吸収剤など最近になってイメージダウンした成分や、合成ポリマーなどの新しく開発された成分もあるため、現在は無添加化粧品の定義は非常にあやふやな状態になっています。

    無添加化粧品で排除されやすい成分

    無添加化粧品の基準はメーカーによってまちまちですが、「アレルギーや皮膚障害の可能性があるとされる成分」が排除されるのが一般的です。

    また、実際は安全性が高いとされている成分でも、消費者のイメージが悪いという理由で排除される成分もあります。

    「無添加」と書かれている化粧品から排除されることが多い成分には、以下のものが挙げられます。

    • 旧表示指定成分
    • 石油系合成界面活性剤
    • 防腐剤(パラベン)
    • 鉱物油
    • エタノール
    • 紫外線吸収剤
    • 合成香料
    • 合成着色料




    無添加化粧品のメリット

    • 添加物による肌荒れ・アレルギーを回避できる
    • 添加物による肌ストレスがないため、美容成分の効果が発揮されやすい

    無添加化粧品を使うメリットは、概ねこの2つに集約されます。

    無添加化粧品のデメリット

    • 防腐剤無添加だと腐りやすくなる
    • 原料臭が気になることがある
    • 値段が高くなりやすい

    製品の処方にもよるので一概にはいえませんが、無添加化粧品のデメリットはだいたいこの3つでしょうか。

    こうした欠点を抑えるため、無添加化粧品では防腐剤の代わりに静菌作用のある保湿剤を配合したり、あるいは精油で香り付けすることで原料臭を消すなどの工夫がされていることがあります。

    「どの成分が無添加なのか」を確認して選ぶ

    無添加化粧品はメーカーが自由に定義を決められるため、「どの成分が無添加なのか」がメーカーや製品によって異なります

    例えば、こんな例があります。

    【無添加化粧品A】

    合成着色料・合成香料無添加だが、パラベンは配合されている

    【無添加化粧品B】

    石油系界面活性剤・パラベンは無添加だが、エタノールが多く配合されている

    「無添加化粧品A」はパラベンが肌に合わない人には向きませんし、「無添加化粧品B」はエタノールに過敏症がある人は使えません。しかし、無添加化粧品と呼ぶための統一ルールはないため、どちらも無添加化粧品と表示できます。

    したがって化粧品を選ぶときは「無添加」という言葉に惑わされず、自分が苦手な成分が排除されているかどうかをしっかり確認することが大切です。



    オーガニックコスメの定義とメリット・デメリット

    日本にはオーガニックコスメの明確な定義がない

    オーガニックコスメも肌にやさしいイメージがあるため、好む人が増えています。しかし、日本ではオーガニックコスメにも明確な定義がありません

    「オーガニック=有機の」という意味であることから、有機栽培された植物が使われているものをオーガニックコスメと呼ぶのが一般的、という程度です。「有機栽培」とは、農薬や化学物質を使わない栽培方法を指します。

    国や業界が定める統一の基準はないため、有機栽培の植物が一つしか使われていなくてもオーガニックコスメと表示できるのです。

    海外ではオーガニックコスメの認証団体がある

    日本ではオーガニックコスメの統一基準がありませんが、海外にはオーガニックコスメの認証団体が多数あります。

    団体によって基準が異なりますが、それぞれ具体的で明確な基準が設けられています。代表的な団体名をいくつか挙げてみましょう。

    • コスモス(COSMOS):欧州5団体による、オーガニックと自然化粧品の世界統一基準を決めるための組織。2010年設立の新しい団体だが、すでに24,000以上の製品をカバー。
    • エコサート(ECOCERT):1991年にフランスで設立。世界最大規模の認証団体。
    • エーシーオー(ACO):オーストラリアで2002年設立。もっとも厳しいオーガニック認証の一つ。

    国内でも、海外でオーガニック認証を受けている化粧品が流通しています。オーガニックであることにこだわるのなら、信頼できる団体が認証している製品に注目してみるとよいでしょう。



    オーガニックコスメのメリット

     

    • 化学肥料や農薬を使わない=化学物質を排除できる可能性が高い
    • 使用感をよくする成分など、「余計な成分」が使われていないことが多い
    • 洗浄系アイテムは洗浄力がマイルド
    • 精油が配合されていることが多く、植物本来の香りが楽しめる

    化学物質を避けたい人や、必要最低限の成分で構成されたシンプルな処方の化粧品を選びたい人は、オーガニックコスメの中から探してみると理想に近い製品が見つかるかもしれません。

    オーガニックコスメのデメリット

    • 化学物質・合成成分が一切使用されていないとは限らない
    • 植物成分が多く含まれることで、かえって刺激やアレルギーが出ることがある
    • 防腐剤が使われていないか配合量が少ないため、雑菌が繁殖しやすい
    • 原料コストが高いため、製品価格が高くなりやすい

    いいことずくめのイメージが強いオーガニックコスメですが、デメリットもあります。特に注意が必要なのは、「必ずしも肌にやさしいとは限らない」という点です。

    オーガニックを謳う化粧品でも添加物や化学物質が含まれている製品もありますし、最大のアピールポイントである「植物」にアレルギーを持つ人も少なからず存在します。

    オーガニックだからと過信せず、成分表示を確認して選ぶ

    オーガニックコスメといっても、必ずしもすべての人が安全に使えることが保証されているわけではありません。

    そのため、オーガニックコスメだからと過信せず、成分表示をしっかり確認して選ぶことが大切です。

    特に肌が弱い人は、パッチテストも行うとよいでしょう。不純物が含まれていないかなど、成分表示だけでは分からないこともあるからです。

    また、オーガニック系のシャンプーやメイク落としは洗浄力が低いため、ハードな整髪料や落ちにくいメイクは落とせない可能性があります。

    洗浄系のアイテムにオーガニックコスメを使いたいのであれば、メイクなども落としやすいものを選ぶようにしましょう。

    まとめ

    「無添加化粧品」の定義はメーカーによって異なり、必ずしも刺激の強い成分すべてが排除されているとは限りません。したがって、無添加だからとやみくもに信用するのではなく、「どの成分が無添加なのか」をよく確認することが大切です。

    また、肌へのやさしさが期待される化粧品には「オーガニックコスメ」もありますが、こちらも日本には統一の基準がありません。そのため、必ずしも化学物質がまったく含まれないとは限りませんし、そもそも植物にアレルギーがある人もいるため、オーガニックだから安全とは言い切れないのが本当です。

    オーガニックコスメについても成分表示をよく確認し、肌に合ったものを選ぶようにしましょう。