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  • スキンタイプによって合う香水は違う!自分でできる肌タイプ診断

    スキンタイプによって合う香水は違う!自分でできる肌タイプ診断

    「友達が付けていた香水を気に入ったのに、自分で付けてみたら何だか全然香りが違う」、「苦手な香りがあるので香水選びが難しい」。

    肌に付けると香水の香りが変わってしまったり、苦手な香りの香水があったりするのには、スキンタイプが影響していることを知っていますか?自分に合う香水を選ぶ上で、スキンタイプを知っておくことはとても役に立ちます。

    そこでここでは、スキンタイプごとの特徴と苦手な香り・おすすめの香りを解説します。記事を読むことで、自分でスキンタイプ診断ができるようになっています。

    自分のスキンタイプを知りたい人や、似合う香りが知りたい人は参考にしてください♪



    香水がしっくりこないのは、“肌の匂い”のせいだった!?

    「お店で嗅いだときはいい匂いだと思ったのに、いざ買って付けてみたら酔ってしまった」、「好きな香りの香水なのに、肌に付けると何だかくどく感じる」。

    香水について、こんな経験をしたことはないでしょうか?実は香水というのはスキンタイプによって、相性のよい香りとそうでない香りがあります

    ここでいうスキンタイプとは、“肌の匂いのタイプ”のこと。肌の匂いの傾向によって、しっくりくる香水が異なるのです

    スキンタイプは主に4つ。自分でできる肌タイプ診断

    スキンタイプには大きく9種類がありますが、日本人は主に4つのタイプに分類できるそうです。

    • スウィートスキン
    • ムスキースキン
    • ニュートラルスキン
    • ウッディースキン

    面白いことに、スキンタイプによって性格の傾向もあるそうなので、性格の違いも併せて紹介しましょう。

    スウィートスキン

    甘い香りを持っているのがスウィートスキンで、日本人に最も多いタイプです。スウィートスキンはさらに、砂糖菓子系、フルーティー、赤ちゃんの肌のような甘さなどに細分化できます。

    肌そのものが甘い香りなので、お菓子っぽいグルマン系やフルーティー系などの甘い香水を付けると、甘さが強調されすぎてしまいます

    逆に相性がよいのは、みずみずしい香りの香水。肌の持つ甘さを、すっきりと和らげてくれます。

    性格的には、スウィートスキンさんには心のままに生きる、自分に素直な人が多いといわれています。

    【こんな人はスウィートスキン】

    • 甘い香りの香水を付けると、時間が経ったときに甘すぎると感じることが多い
    • グルマン系の香りが特に苦手
    • シトラス系の香りがすぐに消えてしまう

    ムスキースキン

    スウィートスキンに次いで日本人に多いのが、ムスキースキン。石鹸のような匂いの持ち主で、香水のベースノートに使用される「ムスク」に似た匂いがします。香りが持続しやすいスキンタイプなので、軽めの香水でも長く香ります。

    ムスキースキンが苦手なのは、ムスクやアンバー、シベット、カストリウムといった香料が使われている、アニマリック系の香水。もともとの肌の匂いがアニマリックなので、同じ系統の香水を付けるとくどくなってしまうのです。

    おすすめの香りはスズランやマグノリアなどの白い花や、水や空気が感じられるマリン系・オゾン系

    性格面ではムスキースキンは面倒見のよい人が多く、起業家など社会で成功している人も多いそう。

    【こんな人はムスキースキン】

    • 香水を付けたときに、アルコールがなかなか飛ばない
    • 軽い香りの香水でも、長時間持続する
    • アニマリック系香水を付けると、時間が経ったときにしつこく感じる

    ニュートラルスキン

    肌の匂いが弱く、どんな香水もムエット通りに香るのがニュートラルスキン。まったくの無臭というわけではないものの、香水の香りを変化させないタイプです。ニュートラルスキンの人は少ないらしく、100人中1~2人程度なのだとか。

    特定の香りを強調してしまうことがないので、避けた方がよい香りは特にありません

    ですが、香りを妨げにくいスキンタイプであるだけに、ニュートラルスキンは嗅覚が敏感な人が多く、香りへのこだわりが強い人も多いそう。

    新しいもの好きで横並びを嫌う傾向もあり、深みや奥行きが感じられる香りを好む人が多いといわれます。学者肌・オタク気質で、興味のあることを深く突き詰める人も多いそう。

    【こんな人はニュートラルスキン】

    • どんな香水もムエット通りに香る
    • 香水が肌になじむ感じがしない
    • 嗅覚がやや敏感

    ウッディースキン

    サンダルウッドやシダーウッドなど、お香のような匂いを持つのがウッディースキンです。欧米人に比較的多いといわれます。

    肌自体の匂いが強いため、どんな香水もムエットで試したときとはまったく違う香りになります。性格面でも、オリジナルな価値観を持つ個性的な人が多いそう。

    ムエット通りには香ってくれないため、香水選びにもっとも苦労するタイプともいえるでしょう。そんなウッディースキンと相性がよいのは、フルーティー系やシトラス系、スパイシー系の香水です。

    【こんな人はウッディースキン】

    • どんな香水を付けても、ムエットのときと違う香りになる
    • 他の人が付けていて気に入った香りも、自分が付けるとイマイチ
    • 温かみのある香りを付けると落ち着く

    同じスキンタイプでも人によって幅がある

    人の肌の匂いは千差万別なので、同じスキンタイプでも人によって幅があります。例えばムスキースキンなら、典型的なムスキースキンの人もいれば、比較的ニュートラルスキン寄りの人もいるようです。



    もっと詳しく診断したいなら、「フォーミュラX」がおすすめ

    体臭を診断するための特殊フレグランス

    スキンタイプをもっと詳しく診断したいなら、「フォーミュラX」という特殊なフレグランスを使う方法があります。

    「フォーミュラX」はダウンパフュームというブランドから発売されているフレグランスで、もともとは体臭を診断するためのものでした。成分は非公開ですが、「フォーミュラX」を付けてしばらくすると、その人の肌の匂いを浮き出させるように香りが変化します。香りがどう変化するかで、自分のスキンタイプが分かる仕組みです。

    また、なじみにくく感じる香水に重ねることで、香りをなじませる効果もあるようです。単品で微香タイプの香水として使うこともできます。

    「フォーミュラX」のスキンタイプごとの香り方は以下の通りです。

    • スウィートスキン:甘い香り
    • ムスキースキン:石鹸のような香り
    • ニュートラル:ほぼフォーミュラXの香りのまま
    • ウッディースキン:お香やグリーンのような香り

    フォーミュラXを試したので、そちらの記事を確認してください。

    ダウンパフューム フォーミュラ Xでスキンタイプ診断をしてみました!

     

    「フォーミュラX」はネットで買える

    「フォーミュラX」はネットで買えます。価格は販売店によって異なりますが、公式オンラインショップの場合で12,600円。容量は30mlのみです。

    Amazonや楽天市場にも取扱店があり、アトマイザーで量り売りしているショップもあります。診断のためだけに購入するのであれば、量り売りでもよいかもしれませんね。

    スキンタイプは変化することも

    ダウンパフュームの“香りスタイリスト”である、杏喜子(あんず よしこ)さんによると、スキンタイプは代謝リズムとホルモンバランスで決まるのだそう。

    そのため、同じ人でも出産や糖質制限、ファスティングなどによってスキンバランスが変わることがあるそうです。

    「いつもの香水に違和感が出てきた・・・?」というときは、スキンタイプが変わった可能性があるので、診断をやり直してみるとよいでしょう。

    まとめ

    香水の選び方に絶対的な決まりはありませんが、「自分に合った香水」を選びたいなら、スキンタイプに合わせるのはよい方法です。それぞれの肌の匂いによって、相性のよい香り・相性の悪い香りがあるからです。

    私自身はおそらくニュートラルスキンなのですが、今回いろいろ調べてみて、「今まで『香水は肌に付けると香りが変わる』というのがピンとこなかったのは、自分がニュートラルスキンだからか!」と腑に落ちました。

    人によって香り方が変わるのは、香水の面白いところですね。記事を参考に、自分を引き立ててくれる香水を見つけてくださいね!

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  • 香水が香らない?匂いがしない原因と対策方法・香りが続く香水の付け方

    香水が香らない?匂いがしない原因と対策方法・香りが続く香水の付け方

    「香水を付けたはずなのに、匂いがしない」、「付けてしばらくは香るけれど、すぐに匂いが飛んでしまうような・・・」。

    香水がイマイチ香らない気がしたり、あるいは香りの持ちが悪いように感じたことはないでしょうか?

    ここでは香水が香らないと感じている人のために、香水の匂いがしない原因と対策方法香りが長持ちする香水の付け方について解説します。

    香水が香ってくれなくて困っている人は、参考にしてください♪



    香水が香らない・すぐに匂いが消えてしまう原因

    体温が低いと香りが広がりにくい

    香水は体温で温められることによって、香りが広がります。そのため、体温が低い人だと香りがうまく広がらず、匂いを感じにくいことがあります。

    よく「香水は首などの脈打つ箇所に付ける」といいますが、これもより体温が高い箇所に付けることで、香りを拡散しやすくするためです。

    体温が高くても香りが持続しにくい

    逆に体温が高い人の場合は、香りが広がりやすい反面、香水が揮発するのが早いため、香りが持続しにくいということがあります。

    付けてすぐはしっかり香りますが、すぐに消えてしまうのが体温が高い人です。

    肌が乾燥していると香りが飛びやすい

    肌質によっても香水の香り方や持続時間が違ってきます。香水が香りやすく、香りが長持ちするのは、肌の水分量が多い人です。したがって、油分も水分も余剰気味の脂性肌傾向の人は、香水が香りやすい肌質といえます。

    逆に香水が香りにくく、持続時間が短いのは乾燥肌の人。肌の水分が少ないので、香りが飛びやすいのです。

    なお、肌の水分量は多い順に、脂性肌>普通肌>混合肌>乾燥肌となります。これはそのまま、香水が香りやすく長持ちしやすい順でもあります。

    冬は肌が乾燥するので香りが飛びやすい

    季節でいえば、冬は肌が乾燥するので香りが飛びやすいです。その結果、他の季節に比べて「香水を付けたのに匂わない」と感じることが増えてきます。

    冬は強めの香りの香水の需要が増えますが、それも気分的な理由だけではなく、香水が香りにくい季節であることも影響しているのでしょう。

    香りにくい香水を使用している

    そもそも香りにくい香水を使用しているせいで、匂いがしないケースも考えられます。香水の中でも「オーデコロン」として売られている製品は、軽い香りで持続時間も1~2時間ほどが一般的です。

    使われている香料もシトラスやグリーンなど、トップノート向きの揮発性の高い香料のみの場合が多いため、短時間で香りが消えてしまいます。

    ロールオンタイプの香水も付ける面積が狭く、香りが広がらないため、匂いを感じにくいです。

    最近人気の練り香水なども、香料の使用量が少ないため、香りは控えめです。穏やかな香り立ちが魅力のアイテムですが、しっかりした香水をイメージしている人には物足りないかもしれません。

    鼻が慣れてしまって香りを感じない

    もう一つ考えられるのは、「香水自体はきちんと香っているが、鼻が慣れてしまっているせいで香りを感じられないケース」です。

    人は同じ匂いを嗅ぎ続けると、その匂いを感じにくくなるため、長く愛用している香水の香りも感じにくくなることがあります。

    このケースの場合は他の匂いは感じられるので、香水の銘柄を変えれば解決します。

    他にも、鼻の病気や喫煙などで慢性的に嗅覚が鈍くなっている人も、「香水は香っているけれど、自分は匂いが分からない」ということがよくあります。嗅覚に異常がある場合は、原因となっている病気などを治すことが、香水が香らないことの解決策にも繋がります。

    中身を入れ替えた偽物なので濃度が薄い

    オークションサイトで売られている香水の中には、偽物も少なからず混ざっているといいます。

    偽物の香水は、エタノールや水で薄めたり、あるいは中身を丸ごとエタノールなどに入れ替えて売られています。そのため、本物に比べて香りが弱いか、まったく香りがしないこともあります。

    香水を買うときは、オークションサイトやフリマアプリを避け、信頼できる販売店から購入しましょう。



    香水が香らないときの対策方法・香りが続く香水の付け方

    肌を保湿してから付ける

    肌が乾燥傾向の人は、香水を付ける前に肌を保湿すると香りが長持ちします。香水の香りとケンカしないよう、無香料のボディークリームやワセリンなどで保湿するとよいでしょう。

    あるいは、香水と同じシリーズのボディーローションなどが売られているようなら、香水と併用すれば香りのレイヤードが楽めます。

    なお、香水大国で乾燥した気候のフランスでは、「肌を保湿してから香水を付ける」という知恵が広く知られているそうです。

    低体温なら、脈打つ箇所や体の中心部に付ける

    体温が低いせいで香水が香りにくい人は、なるべく体温が高い個所を意識して付けてみましょう。香水を付けるのに適していて比較的体温が高い個所は、以下の通りです。

    【脈を打つ箇所】

    • 首筋の動脈の部分
    • 手首
    • ひざ裏
    • 足首くるぶしの後ろ側のくぼみ

    【体の中心部】

    • 胸元

    香りが飛びやすい人は、体温が低い箇所に付ける

    香りが飛びやすい人は、敢えて体温が低い個所に付けるのも効果的です。香水は体温によって温められることで、揮発しながら香りを拡散させる性質があることは、先ほど述べた通り。

    その性質を逆手に取って、体温が低い箇所に付けて揮発しにくくすることで、香りを長く持たせよう、という考え方です。

    香りが飛びやすいのは、体温の高い人や乾燥肌の人。こうした人が香水を付けるときは、香水が温まりやすい脈打つ箇所や、体の中心部を避けて付けるとよいでしょう。

    肌着などの布に香水を染み込ませる

    香水は肌に付けた状態よりも、布に染み込ませた状態の方が揮発しにくく、香りが長続きしやすくなります

    したがって、香りを長く持続させたいなら、ハンカチや肌着などの布に染み込ませるのもよい方法です。ただし、布がシミになってしまうこともあるため、シルクなどの高価な素材のものは避け、目立たない部分で試すと安心です。

    ウエストなどの肌着で隠れる部分に付けて、乾く前に肌着を着てしまう方法もあります。コツは香水を吸わせる衣類に、肌着などの簡単に洗濯できるものを選ぶこと。クリーニングが必要な衣類や洗えない衣類だと、時間が経ちすぎた香水が嫌なニオイを発することがあり、あとで違う香水を使いたいときにも困るからです。

    香りやすい香水を選ぶ

    香りにくい香水を使っているのであれば、もっと香りやすい香水に変えてみるとよいでしょう。製品にもよりますが、一般的には「パルファム」や「オードパルファム(EDP)」と書かれたものは賦香率が高く、濃度が濃いので香りが強く、持続時間も長い傾向があります。

    普段使っているものがオーデコロンや練り香水なら、「オードトワレ(EDT)」と書かれているものでもそこそこしっかり香るので、満足できるかもしれません。

    特にバニラやムスク、アンバーなどの、ラストノート向けの持続時間が長い香料が使われているものであれば、香りが長続きしてくれる可能性が高いです。

    オーデコロンは重めの香りに重ねる

    香水自体を香りやすいものに変えてしまえば手っ取り早いですが、「強い香りは苦手」という人や、「あくまでも手持ちのコロンをしっかり香らせたい」という人もいるでしょう。

    オーデコロンなどの軽い香水は、ウッディやアンバーなどの持続時間が長い香りに重ねて付けると、香りに深みが出て単体より長持ちしやすくなります。

    まとめ

    香水が香りにくいのには、いくつかの原因が考えられます。

    • 体温が低い
    • 体温が高い
    • 乾燥肌
    • オーデコロンなど香りにくいタイプの香水
    • 鼻が慣れてしまった
    • 偽物

    原因によっても有効な対策方法が違ってきますが、

    • 保湿してから付ける
    • 体温が高い箇所に付ける(体温が高い人・乾燥肌の人は体温が低い個所に)
    • 布に染み込ませる
    • 香りやすい香水を選ぶ

    などの方法で解決できる可能性があります。記事を参考に、自分に合った方法を試してみてくださいね。

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  • 香水を長持ちさせる保管方法。冷蔵庫に入れるのはNGって本当?

    香水を長持ちさせる保管方法。冷蔵庫に入れるのはNGって本当?

    香水は香りによる嗜好性の高さから、化粧品の中でもとりわけ愛着が湧きやすいアイテムです。ですが、保管の仕方を間違うと、あっという間に劣化してしまうことも。大切な香水が使えなくなってしまったら、悲しいですよね。

    そこでここでは、香水を長持ちさせる保管方法について解説します。「冷蔵庫に入れるのはNG?」という疑問にも答えます。

    香水の劣化を防いで上手に保管したい人は、ぜひ参考にしてください♪



    香水の寿命は未開封でも3年ほど

    香水の寿命は、未開封のものを適切な環境で保管した場合で、3年ほど持つといわれています。そして、開封後は1年を目安に使い切るのがよいとされています。

    ただし、これらはあくまでも保存状態がよい場合の期間です。保管されている環境によっては、もっと早く劣化が進む可能性もあります。

    香水が劣化する原因

    香水は紫外線に弱い

    香水の主成分はアルコールと香料です。弱点の一つは「紫外線に弱いこと」。

    窓辺の直射日光がアウトなのはもちろんのこと、蛍光灯やLEDの光も香水にはあまりよくないといいます。

    参考までに、紫外線の強さは日光がもっとも強く、次いで蛍光灯>LEDとなっています。特に、パーティー用などで出番が少ない香水は、明るい場所に置きっぱなしにしないようにしましょう。

    温度変化にも弱い

    香水は温度変化にも弱いです。暑さにも弱いですが、急に寒い場所に移すよりは、暑いままの方が劣化が少ないともいわれます。

    室内でも、日中出かけているときはエアコンを切っていて暑い・または寒く、夜帰って来てからは空調が効いている・・・・など、一日の中で室温が大きく変化する場所は、香水の保管場所としては好ましくありません。

    空気に触れると酸化する

    酸素にも弱いため、空気に触れると酸化します温度が高い場所や光が当たる場所では、より酸化が進みやすくなります

    現代の香水ボトルが、スプレー式でフタが開けられない容器が主流になっているのも、なるべく空気に触れさせないことで酸化を防ぐため。

    フラコンと呼ばれる、昔ながらのフタが完全に開くタイプのボトルでなければあまり心配ありませんが、スプレー式の香水もフタは必ず閉めるようにしましょう。

    また、アトマイザーに詰め替えるときも、詰め替え途中の香水を出しっぱなしにすると、どんどん酸化してしまいます。詰め替え中にやむを得ず中座するときは、香水瓶もアトマイザーも、いったんフタを閉めておきましょう。

    細菌・カビ・酵母による腐敗

    香水は主成分のアルコールに殺菌作用があり、香料にも殺菌作用を持つものがあります。そのため、腐敗の心配は少ないですが、それでも万一、細菌やカビ、酵母に汚染されると腐ってしまいます

    特に、フタに付属の栓やスポイトで肌に付けるタイプの香水は、直接に触れることで汚染されやすいため、肌を清潔にしてから使うなど気を付けた方がよいでしょう。

    スプレー式のものも、スプレー部分に付着した香水がカビることがあります

    香水を保管するときは、カビなどによる汚染を防ぐためにも、高温多湿の場所を避けるようにしましょう。また、スプレーが汚れたときは、キレイに拭き取っておくと安心です。



    香水の保管中に起こりやすいトラブル

    揮発して中身がなくなってしまう

    香水は成分の大半がアルコールで占められているため、非常に揮発性が高いです。そのため、揮発して中身がなくなってしまうトラブルが起こりがち。輸入香水などは、日本に運ばれてくるまでの間に中身が減ってしまっていることもあるそうです。

    揮発を防ぐために、香水瓶の多くは本体部分とフタのネジ合わせの精度を高めることで、密閉性が保たれるように作られています。

    ですが、それでも保管環境が悪いと、「とっておきの大切な香水を久々に使おうと思ったら、瓶が空っぽになっていた!」という惨事を招くことがあります。

    色落ち・変色による色の変化

    香水の中には、ピンクやグリーンなどに美しく着色されたものも多く、目でも私たちを楽しませてくれます。ですが、保管しているうちに、せっかくの色が変わってしまうこともあります。

    香水に使う着色料は、安定性が高い合成着色料がほとんど。天然由来の着色料は、香水に含まれるアルコールで分解されやすいため、あまり使われません。

    ですが、安定性の高い合成着色料であっても、香水の中では半年~一年程度で分解されて「色落ち」することが多いのです。

    また、アルコールが揮発して濃度が上がることで、黄~茶色に変色するケースもあります。

    澱(おり)などの異物が発生する

    香水は植物を溶かして作り、溶け切れなかった固形物はフィルターを通すことで除去します。ですが、製品中にごく少量の澱が残ることがあります。これはもともとそういうもので、不良品ではありません。

    消費者からのクレームを恐れて、澱を完全に排除するメーカーもありますが、香水の製造時に生じる澱は、料理でいえば「アク」のようなもの。料理のアクに旨味が凝縮されているように、香水の澱も取りすぎると本来の香りが損なわれてしまうのです。

    ですが、それとは別に、劣化によって澱などの異物が発生するケースもあります。購入時にはなかった浮遊物が見られたり、中の液にぬめりが生じている場合は、変質しているので使わないようにしましょう。



    香水に適した環境と、長持ちさせる保管方法

    香水の保管は冷暗所が基本

    香水の保管上の注意点は、ワインのそれとよく似ているといわれます。ワインは劣化を防ぐために冷暗所で保管しますが、香水も冷暗所で保管するのが基本です。

    一般家庭で保管するのであれば、家の北側でなおかつ、人の出入りが少ない場所が理想。こうした場所は日光や照明が当たりにくく、涼しくて温度変化も少ないので、香水の保管に向いています。

    間取りや方位にもよりますが、一般的には「浴室以外の水回り」が、香水の保管場所の条件に当てはまる家が多いと思います。こうした場所に洗面台の収納扉床下収納などがあれば、そこに保管してもよいでしょう。

    使用後はフタを閉めて箱に戻す

    酸化と揮発を防ぐため、使うたびにきちんとフタを閉めることも大切です。気密性の高いスプレー式ボトルでも、油断すると少しずつ揮発して中身が減ってしまいます。

    また、香水は美しい瓶に入ったものも多いため、見えるところに並べて飾りたくなりますが、香水は明るい場所に置き続けると光で劣化してしまいます。

    大切な香水を最後まで楽しみたいなら、使用後は買ったときの箱に戻した方がよいでしょう。特に、たまにしか使わない香水や高価な香水、限定品で手に入りにくい香水は、きちんと箱に仕舞った方が安心です。

    どうしても出しっぱなしにしたいなら、頻繁に使うもので、短期間で使い切れそうな香水だけにしておきましょう。



    香水を冷蔵庫に入れるのはNG ?

    冷蔵庫は温度が低すぎる

    「香水の保管には冷蔵庫がよい」という意見がありますが、反対に「冷蔵庫では温度が低すぎる」という意見もあります。

    香水にとってベストな温度は、10~15℃。一方、冷蔵庫は適正温度に調整されている場合で2~5℃、比較的温度が高い野菜室で3~7℃です。

    冷蔵庫で香水を保管する場合に問題になるのは、温度が少し低すぎることと、室温との温度差が大きすぎるため、使用時の出し入れで劣化させてしまうことです。香水が温度変化に弱いことは、先に述べた通りですね。

    また、小さい子供や高齢者がいる家の場合は、冷蔵庫に香水を入れておくと、食べ物と間違えて口にするリスクもあり危険です。

    ワインセラーやコスメクーラーなら適温

    参照元:楽天市場

    冷蔵庫で香水を保管する方法は、上に挙げたデメリットの他に、食べ物に香水の匂いが移ってしまう心配もあります。ですが、簡単に冷暗環境にできて便利なのも確かです。

    そこで、香水を冷蔵庫で保管したい人には、ワインセラーやコスメクーラーをおすすめします。香水はワインと保管に適した環境が似ているので、ワインセラーは香水にとっても理想的。普通の冷蔵庫よりも温度が少し高く、香水に適した10~15℃に調節することも可能です。

    コスメクーラーは化粧品用に作られた小型の冷蔵庫で、庫内の温度は10~20℃程度。こちらも冷蔵庫よりも香水の保管に適しています。



    香水を1年以内に使い切る方法

    容量が少ないものを買うようにする

    奮発して買った高価な香水や、大切な人からプレゼントされた香水が、使い切れずにダメになってしまったら悲しいですよね。

    ですが、1回の香水の使用量は微々たるものなので、毎日使っても意外に減りません。

    したがって、香水が傷まない期間の目安である開封後一年以内に使い切るには、なるべく容量が少ないものを選ぶのがおすすめです。特に何種類かの香水を使い分けたい人は、一つひとつの容量が多いと使い切れなくなってしまいます。

    友達や家族とシェアしたり、ミニボトルやアトマイザーでの量り売りを利用してもよいでしょう。

    ルームフレグランスとして利用する

    二度と手に入らない限定香水やお気に入りの香水を、多めに買って余らせてしまったことはないでしょうか?

    使い切れない香水は、コットンに染み込ませて小皿に載せ、リビングやトイレに置けばルームフレグランス代わりになります

    古くなった香水を、リビングや玄関などの香り付けしたい場所に置いておき、気が付いたときにスプレーしても部屋がよい香りになります。

    ハンドメイドが好きなら、余った香水でサシェや上の画像のようなリードディフューザーを作ってみてもよいでしょう。

    化粧品買取店に買い取ってもらう

    香水が余って使い切れなそうなときは、化粧品買取店に買い取ってもらう方法もあります。お店によって「購入から一年以内のもの」など条件がある場合もありますが、使いかけの香水でも買い取ってもらえることが多いです。

    まとめ

    【香水を長持ちさせる保管のコツ】

    • 冷暗所に保管する
    • 使用後はフタを閉めて箱に戻す
    • 冷蔵庫は温度が低すぎ、室温との温度差も大きいので不可
    • こだわるならワインセラーかコスメクーラーで保管

    香水は保存状態がよければ、未開封で3年、開封後も1年ほど持つといわれます。ですが、保管の仕方によっては、本来の寿命よりも早く傷んでしまうことも。

    大切な香水を最後まで楽しむために、保管方法にも気を配ってみてくださいね。

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  • 「すれ違ったときにいい匂い!」ふんわり香らせる香水の付け方

    「すれ違ったときにいい匂い!」ふんわり香らせる香水の付け方

    いつもは全然分からないのに、すれ違ったらふといい匂いが・・・。そんな人がいたら、それが男性でも女性でも、何だかとても魅力的な人に見えてきますよね。香水愛好者としてはぜひとも、そんな立ち位置を目指したいもの♡

    ですが、香水の付け方は難しく、特に初心者のうちは失敗してしまうことも少なくありません。

    そこでここでは、「すれ違ったときにいい匂い!」と感じてもらえる人を目指すべく、ふんわりと香らせる香水の付け方を紹介します。香水を付けすぎてしまったときの対処法も紹介するので、参考にしてください♪



    香水の匂いに対するネガティブな意見

    適度によい香りがする人を見ると、こちらまでちょっぴり豊かな気分になれるもの。使いこなすのが難しいアイテムであるだけに、センスのよい人にも見えますよね。

    そんな“香水上級者”を目指すためにも、香水を使う上で知っておきたいのが、「香水に対するネガティブな意見」です。

    冒頭から出鼻をくじいてしまって恐縮ですが、「香水の上手な付け方」を知る上で、香水を迷惑に感じる人の意見を知っておくことはとても参考になります。

    香水に対するネガティブな意見で圧倒的多数を占めるのが、「量を付けすぎ!」というもの。その中でも、香水自体を頭ごなしに否定しているのではなく、あくまで「付けるなら適量にして欲しい」という意見が目立ちます。

    その他によく聞くのは、「喘息など持病の症状が出るので困る」という意見や、「瓜系やスイーツ系など特定の香りが苦手」という意見。これは人によっても苦手な香りが異なるため、100%合わせることは難しいでしょう。ですが、「自分が好きな香りも、苦手に思う人もいる」と知っておくことは大切です。



    香水は強く香らせない方がお得な理由

    「他人の香水が強く香り続けて、うんざりした」という経験はないでしょうか?嗅覚は疲労しやすいため、たとえ好きな香り・親しい人の香りであってもずっと嗅がされると疲れてしまいます

    ですが、一瞬だけ適度によい香りが感じられると、「あれ?あの人いい匂い?もっと嗅ぎたいし、きっと内面も素晴らしい人!」と思ってもらいやすいのが香水です。立ち上がったときなど、限られたタイミングでふわっと香らせるのが香水の妙なのです。そのための最大のコツは、「量を付けすぎないこと」。

    そもそも香水は調香師という、研ぎ澄まされた嗅覚の持ち主によって作られる繊細なアイテムです。雑にドバドバ振りかけるものでないことは明白でしょう。

    すれ違ったときにいい匂いがする香水の付け方

    適量は1プッシュまで

    香水の付け方で何よりも大切なのは、「適量の範囲内で付けること」です。香水の濃度にもよりますが、基本的には1プッシュまでがよいでしょう。

    ただし、濃い香水の場合は1プッシュでも香りすぎることがあります。特に「パルファム」、「オードパルファム(EDP)」と書かれているものは、濃度が高いものが多く、付けすぎになりやすいため注意が必要です。

    逆に、「オーデコロン」は濃度が薄いのが一般的なため、1箇所につき2~3プッシュが適量といわれています。

    参考までに、香水の濃度・香りの強さの目安は以下のようになっています。

    【香水の濃度・香りの強さの目安】

    • パルファム:濃度15~30%、持続時間5~7時間
    • オードパルファム:濃度10~15%、持続時間4~6時間
    • オードトワレ:濃度5~10%、持続時間3~4時間
    • オーデコロン:濃度3~5%、持続時間1~2時間

    一般的な目安としては上記の通りですが、香水の濃度には統一のルールがないため、これらの基準に当てはならない製品もあります。したがって、初めての香水は様子を見ながら少しずつ付けると失敗しにくいです。

    なお、香水の濃度や種類について詳しくは、次の記事で解説しています。

    香水の種類を知ろう。濃度・香調(ノート)の違いと、自分に合う選び方

    ふんわり香らせるなら“下半身だけ”に付ける

    適量を守ると同時に重要なのが、「付ける箇所」。体に付ける場合は「脈打つ箇所関節(よく動く箇所)体温が高い個所」が基本です。

    すれ違ったときにいい匂いに感じられる程度にふんわり香らせるなら、ウエスト・太もも・ひざ裏・足首のいずれかに、肌から20~30㎝離してスプレーするのがおすすめです。

    コツは“下半身だけ”に付けること。香りは下から上に立ち上ってくるので、上半身に付けるよりもさりげなく香ってくれます。初心者さんにもおすすめの付け方です。

    なお、上の挙げたすべての箇所に1プッシュずつ付けなさいということではなく、どこか1箇所に1プッシュで十分です。あくまで「全身の合計で1プッシュ以内」が適量です。

    肌が弱い人はスカートの裾もおすすめ

    肌が弱くて直接香水を付けられない人は、スカートの裾などの付ける方法もあります。こちらもひざ裏などの関節に付けるのと同様に、動くたびにふわっと香ってくれます。

    ただし、洋服に付ける方法は生地がシミになることもあるので、裏地など目立たない場所に付けるようにしましょう。

    付けすぎたときに服を着替えるしかないのもデメリット。洋服に付けるときは特に、付けすぎに注意が必要です。

    空間にプッシュして、下をくぐる付け方も

    香水を体に直接付けるのではなく、空間にプッシュして、下をくぐる付け方もあります。こちらもふんわりとした香り方になるので、初心者さんにもおすすめです。

    やり方は、立った状態で腕を斜め上方に伸ばして1プッシュし、その下をくぐります

    ただし、このやり方は髪や上半身にも香水が付くため、匂いがきつい香水やロングヘアの人だと自分が酔ってしまう可能性があります。

    また、噴射する香水の量が多すぎると、洋服がシミになってしまうことも。香りをきつくさせないためのやり方なので、1プッシュで十分です。

    コットンに染み込ませてから、肌に匂いを移す

     

    香水をふんわりと香らせたいときは、直接肌に付けるのではなく、いったんコットンに染み込ませてから、肌に匂いを移すやり方もおすすめです。ティッシュペーパーでも代用できます。

    オードパルファムなど、匂いがきつめの香水を穏やかに香らせたいときにも、適した方法です。

    香水を付けるタイミングは、外出の20~30分前

    香水の多くは付けてから時間が経つにつれて、「トップノート」「ミドルノート」「ラストノート」と3段階で香りが変化していきます。

    そして、その香水の個性の中心となるのが、多くの場合「ミドルノート」です。ミドルノートが香り出すのは、香水を付けてから30分~1時間後くらい

    そのため、香水を付けるタイミングは外出の20~30分前がよいとされています。デートなど大切な用事があるときは、用事の30分前に付けるとよいでしょう。

    上半身に付けるのは上級者向け

    「香水をしっかり香らせたいときは上半身に付ける」という情報もあるので、試してみたい人もいるでしょう。ですが、上半身に付ける方法は香り方が強くなる分、加減が難しく、適したシーンも限定されます。

    したがって、上級者向けの付け方と思った方がよいでしょう。

    ですが、覚えておけば使える場面もあると思います。上半身に付ける場合は「耳の後ろうなじひじの内側手首胸元」です。こちらも必ずしもすべての箇所に付ける必要はなく、全身の合計で1プッシュまでで十分です。

    鼻に近い位置になる分、付けすぎると自分も酔ってしまいます。



    要注意!こんなときは香水を付けすぎやすい

    梅雨や雨の日は、香水の匂いが強くなりやすい

    湿度が高い日は匂いの分子が拡散しにくいため、濃い香りのまま留まってしまいます。また、湿度が高い日は鼻の粘膜も、普段より匂いの分子をキャッチしやすくなるといいます。

    つまり、梅雨や雨の日は、普段よりも香水の香りが強くなりやすいということ。「今日は降りそうかな」という日は、いつもより香水の量を抑えめにするとよいでしょう。

    同じ香水を使い続けて鼻が慣れてしまった

    人は同じ匂いを嗅ぎ続けていると、鼻が慣れてしまってその匂いが感じられなくなることがあります。

    他の匂いは変わらず嗅ぎ分けられるのに、ずっと使っていた香水の匂いだけが感じにくくなるのです。

    こうしたケースは、嗅覚全般は正常なままなので自覚しにくく、香水自体の香りが弱いのだと思って付けすぎてしまうことがあります。

    「いつもの香水が香らなくなったかも?」と感じても、安易に付ける量を増やさないようにしましょう。

    風邪や鼻炎などで鼻の調子が悪い

    風邪や鼻炎などで鼻の調子が悪いときも、嗅覚が鈍くなるので香水を付けすぎやすいです。ですが、匂いが分からないのは自分だけなので、普段、香水を使っている人ならいつもの量で十分です。

    まだ適量が掴めていない初心者さんの場合は、鼻が利かない日の使用は止めておいた方が無難かもしれません。

    喫煙者は慢性的に嗅覚が鈍くなりやすい

    喫煙習慣のある人は慢性的に嗅覚が鈍くなっている場合が多いため、非喫煙者に比べると香水を付けすぎやすい状態だといえます。風邪などによる一時的な嗅覚の低下と違い、自覚もしにくいです。

    同様に、鼻の病気などで慢性的に嗅覚が鈍くなっている人も、常にその状態であるため、鼻が利かない自覚が薄く、香水を付けすぎがちです。

    したがって、喫煙者や普段から鼻がよくない人は特に、「この香水は匂いが弱いかも?」と思っても、一度に1プッシュまでにしておきましょう。

    ちなみ私自身が最近まで喫煙者で、比較的鼻は悪くない方でしたが、それでも煙草を止める前と今では、嗅覚がだいぶ変化しています。そしてそのことは、禁煙してしばらく経つまで自分では分かりませんでした。



    香水以外の方法で香りを演出してみる

    ファブリックミスト

    「ふんわり香らせる」という点を重視するなら、香水以外の方法で香りを演出することに目を向けてみてもよいでしょう。

    一つはファブリックミスト。衣類やカーテン、寝具などの布製品に香り付けするためのスプレーです。サボンやシトラス、フローラル、ウッディ、ハーブまで幅広い香りのものが市販されており、製品によっては消臭・除菌できるものもあります。出先で使いたい人のために、携帯サイズも販売されています。

    柔軟剤

    参照元:楽天市場

    柔軟剤も香りにこだわったものがいろいろと売られているので、そうしたもので衣類を香り付けしてもよいでしょう。

    ただし、製品によってはかなり香りが強いものもあり、「化学物質過敏症」など体調不良の原因になることもあるため、使いすぎには注意が必要です。

    よい香りにしたいからといって過度にたくさん使うのは、家計にもよくありません。各商品に書かれている目安量を上限に、他の人の迷惑にならないように使用しましょう。

    特に洗濯物を外に干す場合は、よその家の洗濯物にまで柔軟剤の匂いが染みついてしまうことがあります。

    サシェやカードフレグランス

    サシェやカードフレグランスといった芳香アイテムをクローゼットに入れることで、衣類に香りを移す方法もあります。

    サシェは小さな布袋にドライフラワーなどを詰めたもの、カードフレグランスはカード状のものに香り付けしたものです。

    サシェはどちらかというとカントリーなイメージですが、カードフレグランスは名刺に香りを移すのにも使えるため、ビジネシーンで活躍する人々にも人気があるそう。

    練り香水

    参照元:楽天市場

    練り香水もおすすめ。ソリッドパフュームとも呼ばれ、指に取って塗るジャータイプが主流ですが、衛生的に使えるスティックタイプもあります。

    持続時間は1~2時間ほどですが、穏やかな香り立ちで持ち運びもしやすいです。香水と同じように、さまざまな香りから選べるのも魅力。匂いがきつくないので、オフィスでの気分転換にもよさそうです。

    ミツロウなどの保湿成分がベースになっていて、アルコールフリーなのも特徴の一つ。敏感肌の人や強い香りが苦手な人にも使いやすいでしょう。

    ヘアコロン、フレグランスシャンプー

    「がっつり香水という感じではないけれど、髪の毛はいい匂いにしておきたい」という人におすすめなのが、ヘアコロンやフレグランスシャンプーです。香水に比べると香り立ちが穏やかなものが多く、動くたびにふわっと香ります。

    ヘアコロンはミストタイプのものなら、朝の寝ぐせ直しにも使えます。

    塗香(ずこう)

    参照元:楽天市場

    お香の匂いが好きな人なら、「塗香」という手もあります。もともとは、仏教の世界で心身を浄めるための宗教的なアイテムですが、「こう使わなければならない」という絶対的な決まりはありません。

    そのため、近頃は一般の人の間でもリフレッシュのためのアイテムとして人気が高まっており、香水代わりに使う人も増えています。

    塗香の香料は、白檀や丁子などの樹木や漢薬。「塗香」の名前の通り、お香のような香りで気分が落ち着くので、リラックスしたいときや気分転換したいときにもおすすめです。逆に、気持ちを引き締めたいときや集中したいときにも適しています。

    なお、塗香の多くは上の画像のように、ビニール袋に直接入った状態で販売されているため、別売りの「塗香入れ」に移し替えると使いやすいです。

    香水を付けすぎたときはアルコールで拭き取る

    「香水の付けすぎはダメ」と分かっていても、うっかり付けすぎてしまうこともあるでしょう。

    付けすぎた香水を落とすには、シャワーで洗い流してしまうのがもっとも効果的です。出がけで時間がないなど、洗い流せないときはアルコール(エタノール)で拭き取ります

    アルコール入りのウェットティッシュで拭くか、消毒用の無水エタノールをコットンに染み込ませて拭き取るとよいでしょう。アルコール入りのウェットティッシュなら、出先でもコンビニなどで手に入ります。

    まとめ

    「すれ違ったときにいい匂い!」と感じてもらうための、香水の付け方のコツは主に3つ。

    • 適量は1プッシュまで
    • 下半身だけに付ける
    • 肌から20~30㎝離してプッシュする

    空間にプッシュして下をくぐるか、コットンに染み込ませてから肌に匂いを移す方法でもふんわりした香り方になります。

    付けすぎてしまったときは洗い流すのがベストですが、難しい場合はアルコールで拭き取ると匂いが弱まります。

    せっかく香水を楽しむなら、自分も周りもハッピーになれる使い方を身に付けたいですね♪

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  • 香水の種類を知ろう。濃度・香調(ノート)の違いと、自分に合う選び方

    香水の種類を知ろう。濃度・香調(ノート)の違いと、自分に合う選び方

    「香水を買ってみたいけど、EDTやEDPと書いてあるのは何?」、「自分に似合う香水が欲しいけど、そもそもどんな香りのものがあるのかよく分からない」。

    香水は化粧品の中でも知識や薀蓄が多いため、「興味はあるけど手を出しにくい」「何本か持っているけれど、未だに香水のことはよく分かっていない」という人も少なくないのではないでしょうか。

    そこでここでは、香水の基本的な知識を知りたい人のために、香水の濃度・香調の違いを解説します。失敗しない香水の選び方も教えるので、参考にしてください♪



    香水の濃度は全部で4種類

    香水の濃度は全部で4種類あります。濃い順番に並べると、以下のようになります。

    1. パルファム
    2. オードパルファム
    3. オードトワレ
    4. オーデコロン

    ただし、香水の濃度には法律などによる統一の基準はなく、メーカーが自由に種類を決められるようになっています。例えば、高級感を出したい場合に、それほど濃度が濃くなくても「オードパルファム」と商品名に付けることも可能です。

    そのため、あるメーカーのオードトワレが、別のメーカーのオードパルファムより香料の配合率が高い、といったことも起こり得ますし、「オーデコロン」として販売されている商品が、意外にしっかり香るといったケースもあります。

    情報源によっても細かい基準が多少異なるため、他の媒体と数値が違う部分もあると思いますが、濃度別の種類の特徴を下で説明していきましょう。

    パルファム

    香水の中でもっとも濃度が高く、賦香率(香料が含まれる割合)は15~30%。香りの持続時間は5~7時間程度とされています。「パフューム」、「パルファン」と呼ばれることもあります。

    完成度と芸術性にこだわって開発されることが多く、各ブランドの香水ラインの中でも最上級に据えられるのが一般的です。価格も高価な製品が多いです。

    なお、パルファムは少量でも強く香るので、付け方やTPOには特に注意が必要です。香水の中でも使い方が難しいため、濃い香水を使い慣れた上級者向きといえるでしょう。

    ですが、自分に合った香りのものを上手に使いこなせれば、自信を与えてくれる素晴らしいアイテムです。

    オードパルファム

    賦香率は7~15%。持続時間は4~6時間ほどとされているのがオードパルファムです。商品説明や商品名に、「EDP」の略称で表示されていることもあります。

    パフファムに比べると賦香率はやや低く、価格も控えめですが、それでも香りはかなり強めの傾向です。少量でしっかり香るものが多いので、付け方や利用シーンに注意しましょう。

    ちなみにオードパルファムやオードトワレ、オーデコロンの「オード(オーデ)」とは、フランス語で「~の水」の意味。香水は液状で水のように見えるので、「オード(オーデ)~」と呼ばれるようになったようです。

    オードトワレ

    略称で「EDT」と書かれているのがオードトワレです。賦香率5~10%、持続時間は3~4時間ほど香水らしさが感じられつつも、そこまで強い香りではないため、初心者や強い香りが苦手な人にも比較的使いやすいものが多いです。

    価格の面でも普段使いしやすいものがたくさん売られているので、初めての香水にもおすすめ。市場に流通している香水の大部分がオードトワレに分類されるため、選択肢も豊富です。

    なお、香水は肌質の個人差でも香りの持続時間が異なります。香りが飛びにくい人だと、製品や付け方によってはオードトワレでも一日中香ることもあります。

    オーデコロン

    香水の中でもっとも濃度が薄く、賦香率は2~5%。持続時間も1~2時間ほどが一般的です。

    短時間で香りが消えるので、「リラックスやリフレッシュのために、少しだけ香りを楽しみたい」というときによく利用されており、強い香りが苦手な人にも人気のタイプです。

    香水禁止の職業の人が、夜だけ香りを楽しむといった使い方にも向いていますが、製品によっては香りの持続時間が長いものも。短時間で香りが消えることにこだわるなら、最初はお休みの日に様子を見るとよいでしょう。



    形状による種類

    画像は練り香水です。

    香水はガラス瓶などに入った液体状のものが主流ですが、その他にも以下のような種類があります。

    • 練り香水(濃度5~10%・持続時間1~2時間)
    • 芳香パウダー(濃度1~2%・持続時間1~2時間)
    • 香水石鹸(濃度1.5~4%・持続時間1~2時間)

    液体状のものに比べて目にすることは少ないかもしれませんが、もし機会があれば、こうしたタイプのものも使ってみると楽しいかもしれませんね。

    なお、化粧品とは違いますが、仏教の世界で心身を清めるために使う「塗香(ずこう)」というものも市販されています。香木や漢薬をパウダー状にして混ぜ合わせたもので、少量を手のひら~手首にすり込んで使います。お寺の匂いが好きな人は、そうしたアイテムもリラックスできておすすめです。

    天然香料と合成香料

    天然香料

    香水に使われる香料は、「天然香料」と「合成香料」に大別されます。天然香料は花や果実、樹木など、あるいはジャコウジカやマッコウクジラなどといった、動植物から抽出した香料を指します。

    ですが、動物性香料は希少種の保護や動物愛護の観点から、ワシントン条約などで規制されるようになってきています。そのため、現在は動物性香料のほとんどが合成香料で代替されています。

    参考までに、動物性香料とその由来を記載しておきます。

    動物性香料の種類 ムスク シベット アンバーグリス

    (竜涎香・りゅうぜんこう)

    カストリウム
    由来 ジャコウジカ

    (雄の生殖腺)

    ジャコウネコ

    (雌雄の分泌腺)

    マッコウクジラ

    (腸内結石)

    ビーバー

    (雌雄の生殖腺のう)

    合成香料

    人工的に製造された香料は合成香料と呼ばれ、大まかに3つの種類があります。

    • 天然香料の構造を模して造られたもの
    • 天然香料から主成分を科学的に単離したもの
    • 天然にはない、化学合成されたもの

    合成香料のメリットは、何といっても品質と供給量を安定させやすいこと。天然香料に比べると、コストも抑えられます。

    一方、香水などに含まれる合成香料によって頭痛やアレルギー症状を引き起こす、「化学物質過敏症」という病気も社会問題になっています。症状が重いケースになると、退職に追い込まれるなど日常生活に支障をきたすこともあるため、健康な人にも無視できない問題になってきています。

    したがって、合成香料が含まれる香水を使うときは特に、その匂いで気分が悪くなる人がいる可能性を考慮した上で、付けすぎないようにすることが大切です。



    香調(ノート)

    主な香調①【フローラル系】

    レディース香水の代表的な香調の一つは、フローラル系です。バラやスズラン、ジャスミン、ラベンダーなどに加え、最近は金木犀の香りの香水も人気です。

    また、フローラル系はさらに細分化でき、1種類だけの花の香りを再現した「シングルフローラル」と、複数種の花の香りを混ぜ合わせた「フローラルブーケ」、グリーンノートと組み合わせた「グリーンフローラル」などがあります。

    なお、同じ種類の花を使っていても、製品によってまったく異なる香りを奏でるのが香水の面白いところ。例えばバラの香水一つとっても、A社のものは生花のような青臭さを押し出した香りなのに対し、B社のものは甘くパウダリーなど、製品によって香りの性質が大きく異なります。

    主な香調②【オリエンタル系】

    オポポナックスやアンバー、バルサム、スパイスなどを効かせた甘く濃厚な香りはオリエンタル系と呼ばれており、男性向けの香水も販売されています。

    クセがあるので好き嫌いが分かれますが、樹脂や樹木系の落ち着いた香りが多く使われるため、「リラックスできる香り」として好む人も少なくありません。

    主流は中東~インドをイメージしたものですが、日本を含めたアジア全域をイメージした香水もオリエンタル系に分類されることがあります。これは、「欧米から見たアジア」が前提になっているためです。

    オリエンタル系の代表的な香水には、イヴ・サンローラン「オピウム」、シャネル「アリュール」などがあります。

    主な香調③【ウッディ系】

    サンダルウッドやシダーウッドなど、樹木の香りが前面に押し出されているものはウッディ系と呼ばれています。

    特にサンダルウッドは、日本ではお線香の香りとして知られており、白檀の名前で親しまれています。スパイシーさが感じられるのはシダーウッド、濡れた土壌のような独特の香りを放つのがベチバーです。

    ウッディ系として有名な香水には、エルメス「ナイルの庭」、「シャネル No.5 EDT」などがあり、メンズ香水にもウッディ系の香りのものが販売されています。

    なお、樹木系の香料は、ウッディ系以外の香水でもベースノートによく使われています。

    主な香調④【マリン系】

    海や潮風をイメージした香調で、「オゾン」「アクア」とも呼ばれます。「海水をイメージをしたものだけがマリン系」、「淡水をイメージしたものはアクア系」と細かく分ける場合もありますが、透明感のある涼し気な香りが共通します。

    いずれにしても水の匂いは自然界から抽出できるものではないため、合成香料で再現するのが基本。この、マリン系香水に使用される合成香料がスイカやメロンの香りに似ていることから、「瓜系香水」と呼ばれることもあります。

    代表的なマリン系香水は、ダビドフ「クールウォーター ウーマン」、ジバンシィ「ウルトラマリン EDT」など。

    ウッディ系同様に性別を問わないことから、メンズ香水でも人気の香調の一つです。

    主な香調⑤【シトラス系】

    オレンジやレモン、ベルガモットなどの柑橘類の香りです。苦手な人が少なく、万人ウケしやすいという意味では、もっとも無難な香りといえます。

    軽く飛びやすい香りであることからオーデコロンに多用されますが、メンズ香水でもよく使われています。

    ファッションとして使うのはもちろん、気分をすっきりさせたいときにもおすすめ。

    代表的な香水にはドルチェ&ガッバーナ「ライトブルー」や、カルバンクライン「シーケーワン」などがあります。ユニセックスで使える銘柄も多く、カップルでシェアする使い方も人気です。

    その他の香調

    香水の香りは多岐に渡り、上に挙げた代表的なものの他にもさまざまな香調が存在します。みんなと同じ香り・無難な香りに飽きたら、マニアックな香りに目を向けてみてもよいかもしれませんね。

    香調 特徴
    フルーティー系 ベリーや洋ナシなど、柑橘系以外のフルーツの香り。夏向きの香水が多い。
    グリーン系 青草をもんだような香り。爽やかで落ち着いた印象。
    グルマン系 バニラやココナッツなど、スイーツを連想させる香り。甘さとセクシーさが感じられる反面、苦手な人も多い香り。
    ムスキー系 石鹸のような、パウダリーで清潔感のある香り。「おばさんぽい」、「苦手」と感じる人も。
    フゼア系 ハーブのような渋みと青み、オークモス(苔)による日陰の土のような重厚感が感じられる。

    メンズ香水に多い香調で、「昔のおじさんの整髪料の匂い」という声も。

    シプレー系 フゼアノートの女性用といった位置付けの香調。オークモスを基調に、柑橘のベルガモットやローズなどの花々で構成される、複雑でミステリアスな香り。
    ハーバル系 ハーブの香り。薬っぽい匂いという意見も。
    アロマティック系 ラベンダーやタイムなど、ハーブガーデンの香り。ハーバルに比べると、親しみやすくやわらかい香り。
    スパイシー系 ペッパーなどのスパイスの香り。個性的な香水が多い。
    レザー系 新品のレザージャケットを思わせる香りで、メンズ香水の香調の一つ。樹木・スパイス・バニラの組み合わせが一般的。
    タバコ系 タバコの葉の香りをアクセントにした香調。スモーキーで深み・渋みが感じられる重厚な香り。
    バルサム系 東南アジアの樹木であるベンゾイン(安息香)を主とする、樹脂の重厚な甘さの香り。個性的な香水が多い。
    アニマル系 動物性香料を使用した、力強く獣臭い香り。




    自分に合う香水の選び方

    シーン・TPOに合った香水を選ぶ

    メイクと同じように、香水にもTPOがあります。仕事のときに使いたいのか、プライベートで使いたいのかなど、香水を選ぶときは「どんなシーンで使いたいのか」を明確にしておくとよいでしょう。

    職業にもよりますが、オフィスならオードトワレかオーデコロンが軽くておすすめです。特にフローラル系やシトラス系は、嫌う人が少ないので職場でも使いやすいでしょう。

    パーティーならフローラル系やオリエンタル系といった、華やかな香りが似合います。ただし、食事やお茶の席では香水はNG。せっかくのお料理の味と香りが分からなくなってしまうため、他のお客さんに迷惑ですし、お店に対しても失礼になるからです。

    香水の香りは三段階で変化する

    香水については、「お店で嗅いだときはいい匂いと思ったのに、時間が経ったら何だか微妙・・・」という経験をしたことのある人もいるでしょう。

    これは、香水の香りは「トップノート」「ミドルノート」「ベースノート」の3段階で変化するように作られているものが多いからです。ミドルノートを「ハートノート」、ベースノートを「ラストノート」と呼ぶこともあります。

    • トップノート:香水を付けて最初の10~30分ほどに香る部分。シトラス系やグリーン系、フルーティー系、ハーバル系が該当。
    • ミドルノート:トップノートに続いて、30分~1時間ほど香る。その香水の個性の中心となっている場合が多く、大半がフローラル系で構成される。
    • ベースノート:香水を付けて2~3時間後から、消えるまでの香り。付ける人によって香りが変わるとされる部分で、バニラやムスク、アンバー、オリエンタル系、ウッディ系、バルサミック系といった残香性の高いものが該当。

    このように香水の香りは時間とともに変わっていくため、最初の印象だけで決めてしまうと失敗することがあります。香水を選ぶときは時間が経ってからの香りも確認した上で、後日改めて買いに行くのがおすすめです。

    なお、香りの変化がなく、同じ香りが持続する「シングルノート」と呼ばれる香水もあります。

    ムエットと肌に乗せた状態では香りが違うことも

    香水を吹き付けて匂いを確認するための、細長い厚紙をムエットといいます。「匂い紙」と呼ばれることも。

    香水は付ける人の肌質や体温によっても、香りが変わります。そのため、香水を選ぶときはムエットだけでなく、自分の肌に付けた状態でどのように香りが変化していくかを確認することが大切です。

    ただし、一度に何種類もの香水を付けると匂いが混ざって分からなくなるので、最初はムエットで嗅いでみて、気に入ったら肌に付けて確認する流れにすると効率がよいです。

    ムエットの場合は、2~3回振ってアルコール分を飛ばしてから嗅ぎます。肌に付けるときは手首に内側に1~2プッシュしてアルコール分を飛ばし、鼻から少し放した状態で、手であおぐようにして嗅ぐと実際に使うときと同じ香りが確認できます。

    一度に嗅ぎ比べられるのは2~3種類まで

    香水を買いに行くからには、その日のうちに気に入る香水を見つけたいのが人情というもの。ですが、嗅覚は疲れやすいため、一度に嗅ぎ比べられるのは2~3種類までといわれています。

    特に、なかなかピンとくる香りに出会えないときなどは、種類を嗅ぎ過ぎて匂いが分からなくなってくることもあります。そんなときは無理に決めようとせず、日を改めて選び直すようにしましょう。

    自分の好きな香りを知っておくと選びやすい

    自分の好きな香り・苦手な香りの傾向が分かっていると、香水選びがスムーズです。お店の人に「フローラル系の香水が欲しいけど、甘すぎる香りは苦手」というように、自分の好みを伝えて一緒に選んでもらうこともできます。

    ですが、香水の香りは製品によってさまざまな個性のものがあるため、「使ったことのないタイプの香りがすごく好みだった」、「苦手な系統の香りのはずなのに、この香水の香りは大好き」ということもしばしば起こります。

    したがって、ときには好みに捉われすぎず、新しい香りにチャレンジしてみるのも視野が広がって楽しいと思います。

    まとめ

    香水の種類は、主に濃度と香調の2つの要素で分類できます。基本的には自分が好きな香りを纏うのが一番ですが、TPOに応じて適切に使い分けられるとより素敵です。

    ですが、「初心者だし、とりあえず1本だけでやりくりしたい」という人もいるでしょう。その場合は軽めの香水の中から、シーンを選ばずに使えてクセの少ない、シトラス系かフローラル系のものを選ぶと使い回しが利きます。

    あるいは休日用と割り切って、本当に好きな香りのものを選ぶのもよい方法です。

    いずれにしても、香水は化粧品の中でも自己満足の側面が大きく、香りの好き嫌いもかなり分かれます。香水の匂いが苦手な人がいることも理解した上で、周りの迷惑にならないよう上手に使いこなしたいですね。

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    >>2022~2023冬におすすめのレディース香水20選はこちら

    香りのおしゃれを上手に楽しんでいる人は、豊かで素敵ですよね♡「自分の香り」として定番化している香りは愛着が持ててよいものですが、新しい香りとの出会いもうれしいもの。

    そこでここでは、2022年の秋におすすめのレディース香水20選を紹介します。デパコスからプチプラまで幅広い価格帯から、新作香水&口コミ評価の高い人気香水を厳選しました!

    秋に似合うレディース香水を探している人は、ぜひ参考にしてください♪

    ※目次が途中で切れていますが、プチプラ香水は2ページめで紹介しています。



    秋に似合うのは暖色系や甘めの香り

    香水の選び方にはいくつかの基準がありますが、一つは季節。夏はさっぱりした香りが好まれますが、秋になるともう少し重めの、暖色系を思わせる香りや甘めの香りがしっくりきます。柑橘+苔を組み合わせた、シプレー系の香りも秋に好まれやすいようです。

    基本的にはTPOに合う範囲で、自分が好きな香りを選べばよいですが、ある程度は季節感も考慮した方がスマートです。

    例えば夏にあまり重たい香りを纏うと、自分はよくても周りは鬱陶しく感じますし、逆に冬にマリン系や瓜系の香りが漂ってくると余計に寒く感じるため、マナーの面から見るとあまり好ましくないからです。

    なお秋冬向けの香水は濃厚な香りのものが多いため、付けすぎには十分な注意が必要です。

    【2022】秋におすすめのレディース香水♡7千円台以上デパコス編おすすめ10選

    ①ゲラン「アクア アレゴリア フォルテ マンダリンバジリック」

    2022年8月15日発売。ゲランの人気香水「アクア アレゴリア」に、ウッディな素材を加えた新シリーズです。調香師はデルフィーヌ・ジェルク。

    「アクア アレゴリア」はオーデトワレでしたが、こちらは深みのある香りと相性のよいオーデパルファンです。

    「マンダリンバジリック」は、黄金に輝くマンダリンと爽やかなバジルのトップノートを、温かみのあるサンダルウッドと甘いバニラチンキが高めます。晩夏にも似合う香りなので、長く楽しめるでしょう。

    ISO16128準拠で、最大90%の天然由来成分を配合。環境に配慮した、詰め替え用リフィルもあります。

    本体75ml 16,720円、レフィル200ml 26,950円。

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    口コミ

    アクアアレゴリアのマンダリンバジリックに比べると、層を感じる奥深い香りに変化していると思う。マンダリンバジリックの爽やかさに甘ったるすぎないバニラが合っていて、秋口からの香りにうってつけ。パルファンなので持続時間も長め。(37歳)

    引用元:@cosme

    ②ゲラン「アクア アレゴリア フォルテ ローザ ロッサ」

    2022年8月発売の新商品です。「アクア アレゴリア」の「ローザ ロッサ」を、オーデパルファンとしてブラッシュアップ。

    みずみずしいホワイトピーチに、サンダルウッドとアンブロックス(アンバーグリス・竜涎香(りゅうぜんこう))の芳醇でウッディなベースが濃密さと奥行きを与えます。調香師はデルフィーヌ・ジェルク。

    ISO16128準拠で、90%の天然由来成分を配合。フランス産ビーツ由来のオーガニックアルコールを使用しています。

    本体75ml 16,720円、詰め替え用リフィル200ml 26,950円。

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    口コミ

    口コミはまだありません。ですが、「アクア アレゴリア」での「ローザ ロッサ」は若い人にも比較的使いやすい香りと評価されているようなので、こちらもそこまでマダム向きという感じではないかもしれません。

    ③グタール「シャ ペルシェ オードトワレ」

    参照元:ラトリエ デ パルファム

    2022年7月に、ボトルデザインがリニューアル。幼少期の楽しかった思い出からインスピレーションを得た、フレッシュな香りです。商品名である「シャ ペルシェ」も、「高鬼ごっこ」の意味を持ちます。

    すっきりとしたグリーン調の香りに、みずみずしいアクセントを加えるナスタチウム。さらにスイートピーやレモンブロッサムが香り立ち、ホワイトムスクのヴェールが肌を包み込みます。

    イノセントな気持ちを忘れたくない女性におすすめ。

    100ml 15,400円。

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    口コミ

    いい意味でバスクリンっぽい。つかみどころのない、ふんわりとしたノスタルジックな雰囲気が感じられる。しんどいときやリラックスしたいときに助けてくれそう。ただ、私の肌に乗せるとインドールのような生臭いニオイが出てしまうのが残念。(51歳)

    引用元:@cosme

    テスターを付けてすぐは「変わった香り」と思っただけだったが、時間が経ったらものすごくよい香りに。入浴剤っぽい香りは短時間で消えて、甘すぎない清楚な香りが残る。(26歳)

    引用元:@cosme

    バスクリンの柚子が好きな自分には、たまらない香り。色香や妖艶さとは無縁のやさしい香りだが、子供っぽくもなく。童話に出てくる「やさしいお母さん」のイメージ。持続性は低いが、寝香水として飽きずに一年以上使っている。(37歳)

    引用元:@cosme



    ④【数量限定】メゾン フランシス クルジャン「バカラ ルージュ 540 エキストレ ドゥ パルファム」

    参照元:ラトリエ デ パルファム

    メゾンを代表する「バカラ ルージュ 540」の香りを、さらなる高みへと昇華。アンバーウッディーフローラルの香りの、限定フレグランスとして登場しました。

    主な香料にはエジプト産グランディフォーラムジャスミン、サフラン、モロッコ産ビターアーモンド、シダーウッド、ウッディムスキーアコード、アンバーグリスノートを使用。

    官能的な深紅のパッケージにも注目です。

    35ml 32,010円、70ml 53,680円。

    >>ラトリエ デ パルファム販売ページ

    口コミ

    「バカラ ルージュ 540」と比べると、焦がし砂糖が前面に出ていて、おじさま臭は控えめ。深いウッドノートと、ほんの少しだけメタリックなキーンとした香りを感じる。ただ、とても高価なので、おじさま臭が苦手でないなら「バカラ ルージュ 540」で充分かも。(47歳)

    引用元:@cosme

    綿菓子や飴細工を想起するような、熱を加えてとろけた砂糖の香り。ウッディの主張はそこまで強くないと思う。松の樹脂のようなわずかな香りが、甘さに透明感を与えているイメージ。「バカラ ルージュ 540」よりも拡散力・持久力がかなり高く、香り自体も濃厚なので秋冬向きだと思う。(35歳)

    引用元:@cosme

    自分が知っている香水の中で、最高の香り。透明感があって涼し気な、やさしく上品な甘さ。グルマン的な重い甘ったるさではないので、万人受けすると思う。「バカラ ルージュ 540」の爽やかで軽い香りに比べると甘さが強く、付けたてからよく香るが、重くなく透き通る甘さは健在。(34歳)

    引用元:@cosme

    ⑤バイラオ「フレグランス」

     

     
     
     
     
     
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    2021年に誕生した、ロンドン発のウェルビーイングブランドによるフレグランス。イギリスのフレグランスブランド「パフューマ―H」の調香師リン・ハリスによるこだわりの香りに、ヒーラーやエナジストがコラボレーションしていることが特徴です。

    代替療法の伝統的なレシピが持つ、花々や植物の自然治癒力をエッセンスに、優れた調香師によるマスターパフューマリーを融合。

    ボトルの中には、エナジストのルイーズ・ミタによるハーマキーダイヤモンド(水晶の一種)が入っており、“お守りフレグランス”となっています。

    ヴィーガン、グルテンフリー、クルエルティフリー。5種類の香りから選べます。50ml 25,300円。

    【バリエーション】

    • 22   マグネティック 70:健康や金銭、恋愛、名超えなど使う人が望むものをマグネットのように引き寄せて保護。ベチバー、シダーウッドのボディに、アンジェリカシードと爽やかなエレミが、フランキンセンスを引き立てます。
    • 30   アイ・アム・ヴァーダント:人生に変容とひらめきをもたらす。苔の香りがイタリア産ベルガモットを包みながら、スモーキーでスパイシーなフランキンセンスを効かせます。グリーンノートのエアリーな全体に、アイリスとオレンジフラワーが調和。
    • 44    ウィッチ―・ウー:自信と勇気、想像力と喜びをもたらす。モロッコ産オリスルート(ジャーマンアイリスの根)が主原料。バラの棘とスパイスの陰影が、パチュリオイルと融合。フランキンセンスとオポポナックス(ソマリア原産の植物。ワインの香り付けなどの使われる)を基調に、ドライな甘さのホワイトムスクが香る、自然が感じられる香調になっています。
    • 60   ジョーゼット:自己愛をもたらす。パウダリーなバイオレットリーフアブソリュートを基調に、ピンクペッパー、南米の香木パロサントとタバコ、ターキッシュローズオイルが香ります。ラストノートはサンダルウッドとパチュリ。
    • 70   フリー00:解放感と深い官能をもたらす。シチリア産シトラスの清涼な世界に、ドライなバニラ。ラストノートは大地を思わせるサンダルウッドと、透明感のある睡蓮が香ります。

    >>【正規通販】リステア販売ページ

    口コミ

    2022年7月に日本に上陸したばかりのため、まだ口コミがほとんど出ていません。今のところもっとも参考になりそうなのが、上の動画です。

    香水オタクのお兄さんが、全バリエーションについて嗅ぎながらレビューしてくれているので、興味がある人は見てみてください。1分めくらいからバイラオのレビューが始まります。

    ⑥ミュウミュウ「ツイスト オードマグノリア」

    参照元:ラトリエ デ パルファム

    こちらも2022年8月発売の新作です。月から戻る旅の途中、宇宙のあらゆる色彩を取り込んだらこんな香水が・・・!というイメージのフレグランス。

    ジューシーな高級品種の洋梨「コミスペア」に、繊細なマグノリアと官能的なコスモン・ムスクが香ります。

    50ml 12,650円、100ml 17,710円。

    • トップノート:コミスペア(洋梨)
    • ミドルノート:マグノリア
    • ベースノート:コスモン・ムスク

    >>販売ページはこちら

    口コミ

    有用な口コミはまだありません。ですがミュウミュウの香水は口コミ評価が高く、アットコスメでも★5~6前後が平均です。したがって、新作のこちらも期待できると思います。



    ⑦シャネル「ガブリエル シャネル パルファム」

    2022年8月に登場。シャネルのフレグランス「ガブリエル シャネル」シリーズ中、もっとも貴重でセンシュアルなパルファンです。香調はフローラルインテンス。

    香り高いグラース産チュベローズを主役に据えたホワイトフラワーのミドルノートを、ヴァニラエキスとサンダルウッドが引き立てます。

    ただし、濃厚なオードパルファムのスプレータイプなので、量の調節は難しいかもしれません。ひと吹きでも体臭が薄い日本人には香りが強すぎることが予想されるため、付け方には注意が必要です。(シャネルのNo.5が歩いているみたいな女の子が、何と多いこと・・・!)

    35ml 44,000円。

    >>公式サイト

    口コミ

    1プッシュでもかなり濃密で、高級なアクセサリーを身に着けたかのような気持ち。オードゥパルファムはジャスミン、イランイラン、オレンジブロッサム、チュベローズだが、こちらはヴァニラとサンダルウッドも加わっているとのこと。香りにより深みが出て、パルファムとしての特別感が確立されていると思う。(25歳)

    引用元:@cosme

    ⑧パルファム ジバンシイ「ランテルディ オーデトワレ」

    パルファム ジバンシイの人気フレグランスが、2022年9月2日にリニューアル。“素肌に纏う、見えないジュエリー”がテーマです。「ランテルディ」の意味は“禁断”。

    オレンジブロッサムやチュベローズ、ジャスミン、ビターオレンジによるホワイトフラワーノートと、ベチバー、パチョリ、ムスクのアンダーグラウンドノートが、繊細にカットされたジュエリーのようなコントラストを織り成します。

    35ml 8,800円、50ml 10,450円、80ml 12,870円。

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    口コミ

    発売前のため、まだ口コミはありません。

    ⑨ロクシタン「オスマンサス オード トワレ」

    秋の代表的な花として親しまれている、金木犀の香りのフレグランスが限定復刻。金木犀と黄色い果実が香る、フルーティフローラルのオードトワレです。

    2022年8月17日より予約開始、9月7日(水)限定発売。75ml 7,150円。

    • トップノート:アプリコット、ラ・フランス、ビターオレンジ
    • ミドルノート:オスマンサス(金木犀)、キャロットシード、スズラン
    • ベースノート:シダー、サンダルウッド、アンブレットシード

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    口コミ

    発売前のため、まだ口コミはありません。

    ⑩【数量限定】ベネフィーク「ベネフィーク パルファム」

    資生堂創業150周年&ベネフィーク創業50周年を記念した限定フレグランス。香調はボタニカル・フローラルフルーティー。植物の香りで癒し・浄化する“ピュアメディテーション”に着想を得ています。

    環境に配慮したアップサイクリング素材として、アキガラウッドとセダーウッドを使用。より深みのあるエレガントな香りを実現しています。

    匠の技が光る、美しいガラス製ボトルも要注目。中身を使い切っても、捨てるのが惜しくなってしまいそうです。

    32ml 22,000円。2022年9月21日(水)発売。

    >>公式サイト

    口コミ

    発売前のため、口コミはありません。