投稿者: 小鳥遊 文子

  • 「日本化粧品検定」と「化粧品成分検定」 の違い|両方1級の人が授ける勉強方法

    「日本化粧品検定」と「化粧品成分検定」 の違い|両方1級の人が授ける勉強方法

    世の中では「化粧品成分ブーム」が巻き起こっているそうで、化粧品の成分について勉強する人が増えているのだとか。

    ですが、化粧品関係の資格や検定には大きく、「日本化粧品検定」と「化粧品成分検定」の2種類があるので、「どう違うの?」と混乱している人もいますよね。

    そこでここでは、「日本化粧品検定」と「化粧品成分検定」の違いについて解説します。また、両方とも1級を持つ立場から、「一発で1級合格できる勉強方法」も教えます♪

    これから「日本化粧品検定」や「化粧品成分検定」を受けてみたい人は、ぜひ参考にしてください。




    日本化粧品検定とは

     

    文部科学省の後援を受けて、「日本化粧品検定協会」が主宰する民間資格です。美容系インフルエンサーの受験が話題になることもあり、化粧品関係ではもっとも有名な検定試験です。

    3級はパソコンやスマホからいつでも無料で受験できますが、1級・2級はマークシート方式による会場試験です。

    化粧品・美容に関する正しい知識の普及を目的としていますが、級によって出題範囲が異なります。 自分の美容に活用できるだけでなく、化粧品・美容業界でのキャリアアップや就職・転職にも役立つ資格です。

    化粧品成分検定とは

    「一般社団法人 CILA化粧品成分検定協会」が主催する民間資格です。「日本化粧品検定」の監修者の一人である、久光一誠さんが代表理事を務めています。

    化粧品検定に比べるとマイナーですが、化粧品成分についての基本的な知識をより詳しく学べます

    級によっても専門性の高さが異なりますが、1級の範囲までしっかり勉強すると、「パッケージの成分表示を見るだけで、目的に合った化粧品を選べるレベル」に到達できるようになっています。

    こちらも3級はオンラインでいつでも無料受験でき、1級・2級は会場での受験になります。 会場での受験は「コンピュータ受験(CBT受験)」と「マークシート+記述式(会場受験)」から、好きな方を選べます。




    「化粧品検定」と「成分検定」どちらを受けるべき?

    化粧品・美容について全体的に学ぶなら「化粧品検定

    化粧品・美容について全体的に学びたい人には、「日本化粧品検定」がおすすめです。化粧品の歴史やメイク方法、肌や髪の仕組み、化粧品にまつわる法律などを幅広く学べます。

    例えば「ダイエットのために有酸素運動をするなら、筋トレしてからが効果的」のような、今すぐ自分の美容に役立つ情報も得られるので、キレイになる方法が知りたい人にもおすすめです。

    知識をブラッシュアップし続けてもらうことを重視しているため、検定合格後のフォローも手厚いです。 コスメコンシェルジュなどの上位資格も用意されており、資格を仕事につなげるためのサポートも受けられます。

    化粧品の成分を詳しく学ぶなら「成分検定

    化粧品そのものについてより専門的に学びたい人には、「化粧品成分検定」がおすすめです。

    華やかなイメージの化粧品検定に比べると、化学の要素が強いので苦手に感じる人もいるかもしれません。 ですが、しっかり勉強すると化粧品の成分表示の内容を理解できるようになりますし、自分以外の人に対しても、悩みに合った化粧品を選んであげられるようになります。

    したがって、敏感肌で化粧品選びが難しい人や、化粧品販売で提案力を高めたい人が受験すれば、求めるような知識が得られると思います。化粧品開発の仕事に携わりたい人にもよいでしょう。

    成分検定」は合格後のサポートはなし

    「化粧品成分検定」はほぼ成分の話だけで完結しているため、1級まで取ったらそれでお終いです。

    化粧品検定は有料会員になることで最新情報のメルマガ配信などのサポートが受けられますが、「化粧品成分検定」にはそうした育成システムはなく、仕事の斡旋もありません。 そのため、合格後もお世話して欲しいという人には物足りない面もあるでしょう。

    また、資格の認定は別途申請が必要・別料金になります。申請しなくても「化粧品成分検定○級」と名乗ることはできますが、外部にアピールしやすい肩書きが欲しい人は申請した方がよさそうです。

    化粧品検定成分検定」の順番だと学びやすい

    「化粧品の勉強はほとんど初めて」という人が両方の検定を受けてみたい場合や、成分検定を受けたい場合は、化粧品検定成分検定」の順番で受験すると無理なく学べると思います。

    化粧品の基本的な成り立ちや成分については、化粧品検定3~1級でもある程度学べますが、成分検定はもう少し専門的な内容になります。 そのため、できれば日本化粧品検定1級を取ってからの方が、成分検定の内容も抵抗なく頭に入ります。

    特に理系に苦手意識がある人の場合、いきなり成分検定だと元素記号などが出てくるので、難しそうな印象を持ってしまうかもしません。




    「化粧品検定」と「成分検定」の試験範囲と難易度

    化粧品検定はしっかり勉強すれば難しくない

    「日本化粧品検定」は、しっかり勉強すればそこまで難しい内容ではありません。1級であっても、満点かそれに近い点数を目指すことは十分可能です。

    というのも、「日本化粧品検定」の試験範囲は、ある程度美容に関心がある人ならもともと知っている知識も多いからです。 範囲が広いので覚えることは多いですが、一つひとつの分野の専門性は低いので、全体としては「広く浅く」といった感じです。

    そのため合格率も比較的高く、私が受験した第19回(2022年11月実施)1級の試験では、67.7%の受験者が合格したそうです。

    しかも受験者の半数以上は、化粧品・美容業界ではない一般の人なのだそう。学生さんなどが自分の美容のために受験するケースも多いのだそうです。

    化粧品検定の試験範囲と難易度

     

    3級

    2級

    1級

    試験範囲

    美容の基本知識

    • 美容皮膚科学
    • スキンケア
    • メイクアップ
    • 生活習慣美容

    3級の範囲

    • 化粧品科学
    • ヘアケア
    • ネイルケア
    • 香り
    • オーラルケア
    • サプリメント
    • 法律
    • 安全性

    2級・3級の範囲

    難易度

    無料で何度でも受験可能

    正答率70%前後

    ※問題の難易度によって、多少変動あり

    正答率70%前後

    ※問題の難易度によって、多少変動あり

    受験方法

    Web受験(選択式)

    会場(マークシート方式60問・1問1点 )

    会場(マークシート方式60問・1問1点)

    試験時間

     

    50分

    60分

    試験時期

    いつでも受験可能

    年2回(5月、11月)

    受験料

    無料

    6,600円

    13,200円

    「日本化粧品検定1級・2級」に合格するには、60問中7割程度の問題に正解する必要があります。つまり、合格の可能性が出てくるのは42点前後からということになります。

    実施回ごとの難易度によっても多少変わるようですが、落とせるのは最大で18問くらいとして、余裕を見て45問程度は正解できるように備えておきたいところです。

    ですが、ひねった問題はほぼなく、きちんと勉強した人は合格させるつもりであることが感じられる素直な出題が基本なので、テキストと問題集をくり返し勉強すれば、だいたいの人は大丈夫だと思います。

    また、私が見た限りでは、合格できない人は「当日欠席した人=難易度とは無関係な理由での不合格」も多かったです。

    成分検定1級は一般の人には難しめ

    「化粧品成分検定1級」に関しては、一般の人はかなり勉強して行っても難しく感じると思います。 化粧品開発をしている人などもともと詳しい人なら別ですが、私はしっかり勉強したにもかかわらず、自信が持てない問題が数問出てきました

    コスメコンシェルジュなのでまったく0から勉強する人よりは有利だったはずですが、それでも難しかったです。 得点が開示されないシステムで問題も持ち帰れないため、実際の点数は分かりませんが、少なくとも3~4問は落としたのではないかと思います。

    合格率は1級で60~70%程度と意外に高めですが、これは化粧品・美容業界からの受験者が多いことが影響しているようです。

    成分検定の試験範囲と難易度

     

    3級(入門)

    2級(基礎)

    1級(応用)

    合格者の認定名称(別途申請が必要)

     

    化粧品成分スペシャリスト

    (資格認定料5,500円)

    化粧品成分上級スペシャリスト

    (資格認定料5,500円)

    試験範囲

    2級相当の問題から成分知識のみ、10問3択

    • 頻出の化粧品成分名と種類、主な働き
    • 成分の表示名称、成分の種類の穴埋め(記述問題)
    • 全成分表示の読み解き
    • 化粧品の処方に必要な基礎知識をもとにした、全成分表の読み解き
    • 処方の背景、成分の配合目的
    • 全成分表示の中での、各成分の役割
    • 同じ役割の別の成分との置き換え

    (2級の範囲含む)

    難易度

    正答率90%で合格

    正答率80%で合格

    正答率80%で合格

    受験方法

    Web受験(選択式)

    • 会場試験(マークシート方式/試験時間70分)
    • CBT(コンピュータ受験/5択60題)
    • 会場試験(マークシート・記述方式/試験時間90分)
    • CBT(コンピュータ受験/5択70題)

    試験時間

     

    70分

    90分

    試験時期

    いつでも受験可能

    年2回(6月、12月)

    受験料

    無料

    6,600円

    11,000円

    第18回(2023年12月実施)より受験料を見直し予定との情報アリ

    「化粧品成分検定」はマークシート方式かCBTかによって、会場が分かれています。紙と鉛筆で回答するか、パソコンで回答するかの違いですが、それ以外の条件は同じです。

    「1級・2級は」正答率80%で合格となるので、2級は落とせるのが12問まで1級は14問までの失点であれば合格できます。

    しかし、化粧品検定に比べるともともと内容が難しい上に、非常に細かい知識を問う問題も出題されるので、しっかり勉強したつもりでも油断大敵です。

    化粧品検定はロジックが分かっていれば、その場で考えてもある程度正解できる問題もあります。ですが、「化粧品成分検定」はほぼ暗記力が頼りです。




    【2023年8月情報】両方受験したい場合のスケジュール

    次回の化粧品検定は2023年11月26日(日)

    次回の日本化粧品検定は、2023年11月26日(日)です。2級は午前、1級は午後でお昼休みもあるので、1級・2級を両方とも受けたい人は、同日に併願受験できます

    2級を飛ばして1級だけの受験も可能です。

    合格発表は約1ヶ月後なので、年末に合否通知が届くと思います。

    次回の化粧品成分検定は2023年12月10日(日)

    次回の化粧品成分検定は、2023年12月10日(日)です。1級・2級とも午後の同じ時間に実施されるため、併願受験はできません

    ですが、特に受験の資格は定められていないため、2級を受けずにいきなり1級だけ受験することも可能です。

    ただし、化粧品検定から約2週間後なので、人によっては勉強の時間が足りないと感じることもありそうです。(化粧品検定の合否もまだ分からないタイミングです。)

    十分な準備ができそうになければ、次々回2024年6月の試験まで待つ方法も検討してみるとよいでしょう。

    なお、成分検定も約1ヶ月後に合否通知が届きます。

  • 美容の大敵、活性酸素。肌の酸化を防いで若々しさを保ち続ける対策方法

    美容の大敵、活性酸素。肌の酸化を防いで若々しさを保ち続ける対策方法

    見た目を美しく保つにはスキンケアやメイクだけでなく、体の内側のケアも大切です。体の中からキレイになるために必要なことの一つは、活性酸素によって細胞が酸化するのを防ぐこと。

    ですが、活性酸素がよくないらしいと聞いたことはあっても、美容への影響や対策方法をきちんと知っている人は案外少ないかもしれませんね。

    そこでここでは、活性酸素の美容や肌への影響体内の活性酸素を減らす方法を書きます。

    肌や体の酸化を防いで若々しさを保ち続けたい人は、参考にしてください♪




    活性酸素とは?美容や肌にどう影響する?

    活性酸素は「酸化させる力が強力な酸素」

    活性酸素とは呼吸によって取り込まれた酸素が、通常よりも活性化した物質です。「『物質を酸化させる力』が強力になった酸素」とも言い換えることができ、呼吸などの体の働きにともなって常に産出されています。

    酸化とは、「りんごの切り口が茶色くなる」、「金属がさびる」といった現象がそうです。呼吸で取り込まれた酸素が二酸化炭素となって排出されるのも、酸化反応の一つです。

    活性酸素は免疫機能の維持などに必要な物質で、体にとって不可欠なもの。しかし、増えすぎた活性酸素は細胞を傷付けるため、がんなどの病気を引き起こしてしまいます。

    肌の細胞も傷付けるので、シミやしわなどの肌老化も誘発します

    健康な体には「抗酸化能力」がある

    通常、人間の体は「抗酸化能力」によって、活性酸素の産生抑制や、活性酸素によるダメージの修復・再生が自動的に行われています。

    体内でひっきりなしに活性酸素が発生しても、「抗酸化能力」が影響を抑えてくれるおかげで、大きな問題が起こることはありません。

    「抗酸化能力」は、体の中で作られる「抗酸化酵素」に支えられていますが、ビタミンCなどの抗酸化物質を外から補うことでも肌や体の酸化に対抗することができます

    しかし、喫煙(受動喫煙含む)や過度な飲酒、激しい運動や紫外線などによって活性酸素が増えすぎると、活性酸素の産出が「抗酸化能力」を上回ってしまうこともあります。

    活性酸素が及ぼす美容への影響

    活性酸素によって真皮の「線維芽細胞」が攻撃されると、ハリのもととなる「コラーゲン」や「エラスチン」を生み出す力が弱まります。その結果、肌の弾力が低下するので、しわやたるみが生じます

    また、色素細胞である「メラノサイト」が攻撃されれば、メラニン色素が過剰に生成されてシミ・そばかすができてしまうことも。

    活性酸素の美容への影響は、肌だけではありません。活性酸素の攻撃が頭皮に及べば、抜け毛・薄毛・白髪・うねりなど髪のトラブルも起こります

    活性酸素の健康への影響

    • アトピー性皮膚炎
    • がん
    • 糖尿病
    • 脂質異常症
    • 動脈硬化
    • 心筋梗塞
    • 胃潰瘍
    • 肺炎
    • 骨粗鬆症
    • パーキンソン病
    • アルツハイマー型認知症
    • 脳血管型認知症
    • 白内障など

    活性酸素は直接的な美容への影響以外にも、健康を害することで顔色が悪くなるなど、間接的に見た目の美しさが損なわれることもあります。

    活性酸素が関係しているとされる病気はたくさんありますが、代表的なところでは上記のものが挙げられます。




    活性酸素が増える原因

    食品添加物・加工食品など

    活性酸素が増える原因の一つは、加工食品に使用される食品添加物です。食品添加物が体内に入ると肝臓で解毒されますが、解毒の過程で活性酸素が発生します。

    また、インスタントラーメンやスナック菓子など、加工食品には活性酸素と結合しやすい「脂質」が多く含まれます。そのため、こうしたものを食べると活性酸素が増えたときと同様の影響があるといわれています。

    古い食用油も酸化して過酸化脂質となっているため、体の中で活性酸素を発生させます。

    睡眠の質が悪い

    人体の中で活性酸素多く産出される臓器の一つは、「脳」です。しかし、「寝つきが悪い」「熟睡できない」などで睡眠の質が悪いと、脳の活性酸素が排出されにくくなります

    ヒトの脳には、就寝中に老廃物を排出する仕組みがあり、脳の活性酸素も眠っているときに排出されるのです。

    そのため、慢性的に寝不足が続くと脳細胞が酸化ストレスに曝され続け、アルツハイマー型認知症のリスクも非常に高くなるといわれています。

    「眠りが浅い」「なかなか寝付けない」睡眠の質が低下する原因と改善方法

    喫煙・受動喫煙

    煙草の煙に含まれる有害物質も、肺の中に活性酸素を大量発生させます。肺の免疫細胞である「肺胞マクロファージ」が、煙草の有害物質を取り込んで殺す際に活性酸素が発生するのです。

    自分は喫煙しなくても、他人の煙草の煙による受動喫煙でも活性酸素が発生します。

    排気ガスなどの汚染物質

    排気ガスなどに含まれる有害物質も、体内の活性酸素を増やします。

    大きな道路が近い場所や工業地帯など、空気が悪い環境で暮らしている人は特に注意が必要です。

    過度な飲酒

    ここまで読んで気が付いた人もいるかと思いますが、体が有害物質や毒素を処理するときには、活性酸素が発生します。

    アルコールが肝臓で分解されるときにも活性酸素が発生するので、過度な飲酒も体を酸化させます。 適度な飲酒はむしろ健康によいとされていますが、お酒をたくさん飲む人は注意が必要です。

    激しい運動

    エアロビクスやランニングなどの激しい運動も、活性酸素を増やします

    活性酸素の材料となるのは、呼吸で取り込んだ酸素。激しい運動をすると呼吸量が増えることで酸素が多く取り込まれるため、活性酸素も産生されやすくなるのです。

    ストレス

    ストレスも活性酸素が増える原因の一つです。人間の体はストレスを感じると、一時的に血流が滞ります。そして元に戻るときに、活性酸素が発生します。

    そのため、「ストレスで血流が停滞→元に戻る」というプロセスをくり返すたびに、体が酸化していくことになります。

    紫外線

    紫外線を浴びると、皮膚の活性酸素が増えます。皮膚で産生された活性酸素は、シミ・しわ・たるみなどの肌老化を招きます。

    加齢

    ヒトの体に備わっている「抗酸化能力」は、20歳がピークだといわれています。それ以降は年齢が上がるにつれて、体の酸化を防ぐ力が低下していくとされています。

    抗酸化能力の衰え方には個人差もありますが、少なくともある程度の年齢になったら、体を酸化させないことを意識した方がよいでしょう。




    活性酸素を減らす対策方法

    活性酸素の減らし方
    1. 活性酸素を増やす原因をなるべく減らす
    2. 体の抗酸化力を高める

    体の活性酸素を減らすには、これら2つの面から対策を考えていくと効果的です。

    たんぱく質とミネラルを摂る

    体の「抗酸化能力」の正体は、体内で生成される「抗酸化酵素」です。「抗酸化酵素」は主にたんぱく質でできているので、毎日の食事でたんぱく質を補うことが大切です。

    たんぱく質は肉・魚・卵・大豆などに多く含まれています。

    また、抗酸化酵素の生成・活性には、ミネラルも関わっています。そのため、亜鉛・銅・セレン・マンガンなどのミネラルも積極的に摂るとよいです。ミネラルには、抗酸化酵素の 効果を高める働きもあります。

    ミネラルを多く含む食品は、牡蛎をはじめとする魚介類や豚レバー、大豆、ナッツ類などです。

    抗酸化力の高い栄養素を摂る

    抗酸化力の高い栄養素と、多く含む食品
    • ビタミンC:緑黄色野菜、果物、ジャガイモ、サツマイモなど
    • ビタミンE:ひまわり油などの植物油、ゴマ、ナッツ類など
    • ポリフェノール:りんご、プルーン、赤ワイン、コーヒー、緑茶、紅茶など
    • ミネラル:海藻、魚介類、納豆など
    • カロテノイド:緑黄色野菜、黄色~赤色の果物、甲殻類、いくら、鮭など

    抗酸化力の高い栄養素を摂るのも、よい方法です。活性酸素の影響を減らす方法としては、即効性も高いです。

    なお、抗酸化物質として知られる「アスタキサンチン」や「リコピン」は、カロテノイドの一種です。

    また、「イソフラボン」「アントシアニン」「タンニン」も抗酸化作用を持つことで知られますが、こちらはポリフェノールの一種です。

    美肌に効くおかずレシピ♡初心者にもおいしく作れる簡単お料理3選

    適度な運動を心がける

    激しい運動は活性酸素を増やしますが、軽い運動であれば逆に、体の抗酸化能力を高めてくれます。 酸化しにくい体を作りたいなら、ウォーキングや水中ウォーキング、ストレッチなどの軽い運動を取り入れてみるとよいでしょう。

    なお、スポーツをする人の中には、ジョギングなどの激しい運動をしていると思います。その場合は軽い運動にとどめるのは難しいので、運動以外の方法をなるべく心がけることでバランスを取ってみてください。

    飲酒・喫煙はほどほどに

    煙草やお酒をたしなむ人は、ほどほどの量を楽しむようにしましょう。ドクターストップでない限りは完全に止めなくてもよいですが、吸いすぎ・飲みすぎには注意が必要です。

    自分なりの摂取量を決めて、それを超えないようにするとよいでしょう。

    また、お酒を飲むときのおつまみも、揚げ物や加工食品は少量にとどめ、枝豆や焼き魚などの抗酸化能力を高めてくれる食品を優先的に食べるとよいです。

    ストレスを溜めない

    体の中の活性酸素を減らすには、ストレスを溜めないことも大切です。とはいえ、現代人は日常的に過度な緊張を強いられている人がほとんどでしょう。

    そうした生活の中でストレスを溜めないためには、「意識してリラックスすること」が非常に重要になってきます。

    自分の意志で自由にリラックスできるようにするためには、「ゆったりした気分になれるトリガー」を自分なりに設定しておくとよいです。 「短時間でも外の空気を吸う」、「好きな香りを嗅ぐ」など、気になったときにいつでもできるような簡単なものがおすすめです。

    「これをすると気分が落ち着いて、頭がすっきりする」と感じるものを、何か探してみるとよいでしょう。

    休養・睡眠をきちんと取る

    ストレスを溜めないことにも通じますが、休養・睡眠をきちんととることも活性酸素を減らすのに役立ちます

    忙しければ短時間でもよいので、「頭と体をしっかり休められる時間」を確保することがポイントです。

    寝る前のスマホは控えるなど、できる範囲で改善してみるとよいでしょう。

    紫外線対策をする

    紫外線を浴びないようにすることも、肌の活性酸素を増やさないために効果的な方法です。

    顔や体だけでなく、頭も帽子や日傘などでガードしましょう。

    まとめ

    活性酸素が増えすぎると細胞を傷付けるため、体にさまざまな不調をもたらします。肌のハリにかかわりの深い細胞や、メラニン色素を作り出す細胞にも影響するので、しわ・シミ・たるみなどの肌老化も引き起こします

    体の活性酸素を減らすには、活性酸素を増やす原因をなるべく避けるとともに、体の抗酸化能力を高めることを意識するとよいです。

    抗酸化力の高い食べ物を積極的に摂る、ストレスを溜めずに規則正しい生活を心がけるなど、できる範囲で取り組んでみるとよいでしょう。




  • ほとんどの肌トラブルは保湿で解決できる?保湿の効果と正しいやり方

    ほとんどの肌トラブルは保湿で解決できる?保湿の効果と正しいやり方

    シミ・そばかすやしわ、ニキビなど、肌の悩みが生じるとまず思い浮かぶのは、「肌悩みに対応した、特別な成分のスキンケアを買わなくちゃ!」ということではないでしょうか?

    ですが、ほとんどの肌トラブルは、保湿が解決策の基本です。シミ取り効果などの特別な機能を持った化粧品を熱心に使っても、保湿がしっかりできていないと十分な効果を発揮できない場合が多いのです。

    そこでここでは、保湿の効果と正しいやり方について、改めて一緒に見直していきましょう。




    肌は乾燥するとどうなる?

    うるおいに満ちた肌はトラブルが起きにくい

    うるおいに満ちた健康な肌は、ぴったりと隙間なく並んだ角質細胞と皮脂膜が、外部からの異物やウイルスの侵入を防いでいます

    そして角層の内側でも、「細胞間脂質」や「NMF(天然保湿因子)」といったうるおい成分が肌内部を保護しています。 こうした肌が自身を守る働きをまとめて、「バリア機能」と呼びます。

    うるおいが行き渡っていることで一つひとつの細胞がすこやかなので、ターンオーバーなど肌全体の機能もスムーズに働きます

    つまり、うるおいに満ちた肌というのは、必要な機能がきちんと働いているのでトラブルが起きにくく、見た目もハリ・つや・透明感があって美しく感じられるものなのです。

    肌が乾燥するとバリア機能が低下

    一方、乾燥した肌は角層細胞がめくれて隙間ができてしまうため、異物・ウイルスが侵入しやすくなります。こうした状態の肌は、皮脂膜のガードもあまり機能していないことが多いです。

    異物が侵入しやすい状態ということは、逆に肌内部のうるおいが逃げやすい状態でもあります。そのため、放置するとますます乾燥が進み、肌のバリア機能も低下していきます。

    肌の機能が衰えるとトラブルの原因に

    乾燥によって肌の機能が衰えると、さまざまなトラブルを引き起こします。乾燥そのものによるシワや肌荒れだけでなく、バリア機能の低下がニキビや敏感肌なども招きます。

    また、肌のうるおいが不足するとターンオーバーも滞るため、メラニン色素が排出されにくくなって肌に蓄積し、シミ・そばかす・色素沈着ができやすくなります。

    さらに、水分・油分の不足によってつやや透明感が失われることで、見た目の美しさや若々しさも損なわれてしまいます。




    肌トラブルのほとんどは、保湿が解決策の基本

    保湿が改善に役立つ肌トラブルの例
    • シミ・そばかす・くすみ
    • しわ
    • 大人ニキビ
    • ニキビ跡(色素沈着・クレーター)
    • 敏感肌

    肌の乾燥がさまざまなトラブルを引き起こす以上、ほとんどの肌トラブルは保湿が解決策の基本といえます。

    高価なシミ消し成分やしわ取り成分をいくら使ったところで、保湿が足りていない状態では肝心の肌自体がきちんと働いていないため、十分な効果を発揮することができません。

    大人ニキビも同じです。抗炎症成分などを使えばそのときはニキビが落ち着きますが、根本的にニキビができにくい強い肌を作るには、保湿によってバリア機能を正常に戻すことが重要になってきます。

    例外的に、思春期ニキビは一時的に肌を乾燥させた方が治りやすい場合もあります。

    正しい保湿のやり方

    基本は「水分→油分」

    スキンケアにおける保湿の基本は、「水分を与えてから油分でフタ」です。順番が逆だと水分が油で弾かれてしまうので、必ず先に水分→油分の順番で塗ります

    昔はスキンケアの順番や使用アイテムがある程度決まっていましたが、今はさまざまなアイテムが売られているので、自分に合ったものを選んで組み合わせればよいです。

    脂性肌や混合肌の人であれば、オールインワンジェルで肌に合うものがあればそれだけでもよいですし、「化粧水+乳液」などの組み合わせも、比較的油分が少ないので使いやすいでしょう。

    乾燥が気になる肌質の人は、水分・油分ともにしっかり補います。化粧水もしっとりした感触のものが蒸発しにくくおすすめです。

    しっかり保湿するなら「美容液」を主役に

    特にしっかり保湿したい人や、「スキンケアしても乾燥が気になる」という人は、美容液を主役にスキンケアを組み立てると効率がよいです。

    「美容液」に明確な定義はないため、メーカーや製品によっても品質がまちまちですが、一般的な傾向として、美容液が一番、保湿力や機能にすぐれている場合が多いのです。

    そのため、「お小遣いが少ないから、お高いスキンケアをフルラインで揃えるのは難しい」というときも、高価なブランドからは美容液を優先的に買い、足りないアイテムはプチプラで賄うのがおすすめです。

    特に、以下の成分が配合されている美容液は、もともとの肌のうるおいに近く保湿力が高いので、乾燥が気になる人に向いています。

    • セラミド
    • アミノ酸
    • ヒアルロン酸
    • スクワラン
    • 油脂(シア脂、マカデミア種子油、オリーブ果実油など)

    刺激の強い成分は極力避ける

    「肌の機能を取り戻すことで、肌トラブルの改善を図る」という観点から考えるなら、刺激の強い成分は極力避けた方がよいでしょう。

    悩みを抱えている肌の多くは、何らかの理由で保水力やバリア機能などが衰えている状態です。人間に例えるなら、風邪や病気で弱っている状態といえます。

    したがって保湿ケアでうるおいを与えると同時に、刺激を控えてやさしく扱うことで、回復を助けることがトラブル改善への近道です。

    ゴシゴシ洗いなどの物理的な刺激を避けることはもちろんですが、ピーリングや高濃度のエタノールなどの負担がかかる成分も避けた方が、肌の回復が早まります。

    洗いすぎない・乾燥させない

    肌のうるおいや機能を回復させるには、「洗いすぎない・乾燥させない」ことも大切です。いくら保湿ケアを頑張っても、他のところで肌を乾燥させれば効果が半減してしまいます。

    洗顔料を使うのは、脂性肌の人で1日2回まで。乾燥肌の人や混合肌の人は、少なくとも朝の洗顔は水かぬるま湯ですすぐだけで十分です。ベタつきが気になるようなら、先にティッシュで皮脂を抑えておきましょう。

    特に乾燥肌の人の場合は、洗顔料はほぼ必要ないケースもあります。

    そして洗顔・入浴後は、肌が乾燥する前に保湿をしましょう。

    また、紫外線を浴びることでも肌が乾燥するので、紫外線対策は通年必要です。




    「保湿すると乾燥を招く」「化粧水は意味なし」という意見について

    この記事は「肌トラブルの解決策の基本は保湿」という趣旨で書いています。ですが、世の中には「保湿するとかえって乾燥を招く」「化粧水は意味なし」とする意見もあります。

    そのため、「そもそも本当に保湿するべきなのか?」というところで迷っている人もいると思います。

    そこでここからは、保湿を疑問視する意見に対して、コスメコンシェルジュとしての私なりの見解をまとめてみます。

    化粧水単体での使用を前提とした否定は無意味

    化粧水を単体で使用する前提で「化粧水は時間が経てば蒸発してしまうのだから、塗っても意味がない」という人がいます。

    しかし、この意見は「ほとんどの人は油分を重ねることで蒸発を防いでいる」という重要な事実を見落としています

    脂性肌の人などがベタつきを嫌うために、化粧水のみでスキンケアを終わらせることはあるでしょう。そうしたケースでは化粧水自体も肌に残りにくいものを選ぶ傾向があるので、確かに使用する意味があまりないかもしれません。

    ですが、だからといってすべてのケースに対して、化粧水の使用を無意味とするのは早計です。

    すべての化粧水がすぐに蒸発するとは限らない

    すべての化粧水が短時間で蒸発するという前提も間違いです。 揮発させることで浸透性を演出しているものなど、「すぐに蒸発するので水分を補う効果が低い化粧水」は実際に存在します。しかし、そうした製品はごく一部です。

    化粧水にはグリセリンなどの「保湿剤」と呼ばれる成分が含まれているのが一般的ですが、「保湿剤」は水(H2O)に構造が似た「OH(水酸基)」を含むため、水とゆるく結びつく性質があります。

    そのため、揮発のためのエタノールが含まれていないもので、「保湿剤」の配合量が多いものは、化粧水であっても水分の蒸発が緩やかです。

    「保湿剤」に分類される主な成分には、グリセリン、BG、DPG、ヒアルロン酸などがあります。

    加齢などで不足した水分を補うことは必要

    皮膚に塗った水分が肌内部まで入り込むことはないのだから、スキンケアでの水分補給は無駄」とする意見もあります。

    確かに若く皮脂膜がしっかりした肌の場合は、化粧水などの水分は弾かれてしまって肌に入って行かないことがあります。 こういうケースの場合は肌からの水分補給はあまり意味がないといえそうですし、一部の人が指摘するように、皮脂になじむ油分だけを補えば足りることもあるかもしれません。

    ですが、少なくとも加齢などで水分が不足している肌の場合は、スキンケアで水分を与えることも必要です。 そういう肌の場合はスキンケアが皮脂に弾かれてしまうということも少ないので、化粧水の保湿効果が出やすいです。




    界面活性剤で浸透させるタイプのスキンケアは要注意

    皮脂膜で成分が弾かれることへの対策として、「界面活性剤の作用によって肌のバリア機能を突破し、成分を浸透させる」という考え方のスキンケア製品が存在します。

    肌への浸透を助ける目的の界面活性剤には、「非イオン界面活性剤」と呼ばれるものを使用するのが一般的です。乳液の乳化剤などによく使われるもので、肌の上でイオン化しないので皮膚刺激が少ないとされます。

    ですが、バリア機能を突破するほど高濃度なものは肌に負担がかかる可能性があるため、そういう処方の製品で無理に保湿することで、乾燥などのトラブルを招くことは考えられます

    「非イオン界面活性剤」には、「~ソルビタン」や「~ポリグリセリル」などがあります。

    保湿がかえって乾燥を招く理由①

    対策方法
    • 化粧水は肌全体がひんやりする程度の量を目安に(多すぎても少なすぎてもダメ)
    • スキンケアを重ねるときは、前のアイテムが浸透してから

    保湿するとかえって乾燥を招く」とする意見もあります。これについては、いくつか思い当たることがあります。

    一つは、「化粧水の付けすぎはよくない」という意見について。これはおそらく、多量の水分によって肌がふやけることが問題なのだろうと思われます。 肌がふやけている状態というのは、肌表面がやわらかくなりすぎて外的刺激に弱い状態です。したがって、あまり長い時間その状態にしておくのは確かによくないでしょう。

    また、多量の化粧水を付けたあと、乾くのを待たずにクリームなどを重ねた場合、水分で浮いてしまって保護膜を形成できないため、化粧水だけでなく肌にもともとあった水分も、どんどん蒸発してしまいます。

    保湿がかえって乾燥を招く理由②

    対策方法
    • 肌はやさしく扱う(叩かない・こすらない)
    • 刺激が強い成分・肌に合わない成分は避ける

    「保湿するとかえって肌の乾燥を招く」という意見の理由として、もう一つ思い当たるのは、間違ったお手入れ方法による摩擦などの「物理的な刺激」です。

    化粧水をなじませようとして肌を強く叩いたり、クリームを肌に塗りこもうとしてゴシゴシこすったりする・・・などの間違ったやり方での保湿では、乾燥などのトラブルを招くことは間違いありません。

    程度によっては、「保湿しない方がマシ」ということもあるでしょう。

    また、刺激が強い成分や肌に合わない成分を使うことで、乾燥させてしまうこともあります。特に「肌に合わない成分のせいで乾燥する」というケースは、無自覚なものを含めるととても多いです。

    発言者の人物像を見て情報を判断する

    保湿の是非を含めて美容に関する情報は、いろいろな考え方の人がいろいろなことを言っています。その中にはまったく正反対の意見もあるので、「一体どちらが正しいの?」と迷うこともあるでしょう。

    最終的には肌質や感じ方などの個人差も大きいため、試してみてよいかどうかというところになります。ですが、情報収集の段階である程度見極めたいのであれば、発言者の人物像を見るとよいです。

    特にあまり極端な意見は、「知識や経験が少なく、認知がゆがんだ人」が間違った思い込みで発信している場合も多いため、専門家を名乗る人の意見であっても注意が必要です。

    また、化粧品メーカーが自社の商品の宣伝につなげるために、わざと情報をゆがめていることもあります。

    まとめ

    うるおいに満ちた肌は外部刺激に強く、トラブルが起きにくい状態です。逆に肌が乾燥すると、バリア機能やターンオーバーなどの肌機能が正しく働かなくなることで、シミやしわ、ニキビなどさまざまなトラブルを引き起こします。

    したがって、ほとんどの肌トラブルは、保湿によって肌の機能を正常な状態に整えることが根本的な解決策といえます。シミ取り成分などの機能性成分も、しっかり保湿されてすこやかな肌の方が効果を発揮しやすいです。

    肌トラブルの予防・改善につながることで、スキンケアのコスパもよくなるので、自分に合ったアイテムで根気よく保湿ケアを続けてみてくださいね。




  • 脂性肌(オイリー肌)の治し方。皮脂分泌が過剰になる原因と対策方法

    脂性肌(オイリー肌)の治し方。皮脂分泌が過剰になる原因と対策方法

    「いつも肌がベタベタして気持ち悪い」、「毛穴やテカリをメイクでごまかしたいのに、油田肌だからすぐにファンデーションが取れてしまう」。

    見た目の美しさや清潔感が損なわれるだけでなく、体感的にも不快感を伴う「脂性肌」。命にかかわる症状ではないとはいえ、本人にとってはとても深刻な悩みですよね。

    そこでここでは脂性肌を改善したい人のために、皮脂分泌が過剰になる原因と対策方法を紹介します。 混合肌・乾燥肌の皮脂対策についても解説するので、過剰な皮脂に悩んでいる人は参考にしてください♪

    そのベタつきは本当に脂性肌?肌質の種類と特徴

    肌質は大きく4種類

    肌質は大きく4種類に分類できます。

    • 普通肌
    • 脂性肌(オイリー肌)
    • 乾燥肌
    • 混合肌(インナードライ)

    皮脂量を適切に抑え、肌をすこやかに保つには肌質に合ったお手入れが必要です。しかし、肌質の診断は本人の主観に基いて行われる場合も多いため、自分の肌質を間違って認識している人も少なくありません

    肌質の認識が間違っていると、スキンケアの方法も間違ってしまいます。

    特に脂性肌を自称する人は「本当は混合肌や乾燥肌」というケースも少なくないため、対策方法を考える前にまずは、「そのベタつきは本当に脂性肌なのか?」というところを確認する必要があります。

    普通肌

    トラブルが少なく、もっとも理想的な状態が「普通肌」です。水分・油分のバランスがよく油分は適量で、水分も適量または多め。 したがって、スキンケアで目指すのも「普通肌の状態」です。

    見た目や手触りは、キメが整っていてやわらかく、適度なつやがあってなめらか。ファンデーションがのりやすく、ヨレ・くずれも少ないです。

    暑いときには多少ベタつくこともありますが、毛穴はほぼ目立たず、気になるとしてもTゾーンが多少目立つ程度。

    スキンケアは、入浴や洗顔で失われた油分・水分の補給が基本になります。

    脂性肌(オイリー肌)

    油分が過剰で、水分は適量か多めの状態が脂性肌です。オイリー肌とも呼ばれます。 うるおいが足りていて弾力もありますが、一年を通して脂っぽくベタつきがちです。

    キメが粗く、毛穴の開きや黒ずみも目立ちます。 ニキビや毛穴詰まりなどのトラブルが起こりやすく、皮脂によるメイクくずれ・テカリにも悩まされやすい肌質です。

    肌の水分は保ちつつも、油分を抑えるケアが美肌に近づくカギになります。

    乾燥肌

    水分・油分ともに不足しているため、乾燥によるトラブルが起こりやすい肌質です。うるおい不足によってバリア機能が低下しやすいため、敏感肌の人も多く含まれます。

    一見、きめ細かく美しい肌に見えますが、キメの溝が浅いか、ほとんど消失してしまっていることもあります。 乾燥によるメイクのくずれやヨレに悩まされることも。

    暑いときには多少ベタつくこともありますが、基本的には夏でもエアコンなどによる乾燥に悩まされがちな肌質です。油分が少ないため、汗をかいても水やお湯で流すだけでさらっとした肌に戻ります。

    スキンケアは水分・油分を補給することも大切ですが、肌が自らうるおう力を育てることが美肌への近道です。

    混合肌(インナードライ)

    油分が過剰で、水分は足りない状態です。肌が硬く、キメも粗めで、全体的または部分的にゴワつきが見られます。

    Tゾーンや頬の毛穴の開きが目立ち、ファンデーションがくずれやすいです。 毛穴のトラブルが比較的起こりやすいため、ニキビに悩まされる人もいます。

    油分が多いので一見、うるおっているように見えることもありますが、水分が足りていないため、本質的には乾燥に弱い肌状態といえます。

    うるおい不足に気付かず、脂性肌と誤解する人も多い肌質ですが、「水分不足」という点が脂性肌とは大きく異なります。

    スキンケアは単にベタつきを抑えるのではなく、油分・水分バランスの改善を意識するとよいです。

    脂性肌モドキだけど本当は「混合肌」

    脂性肌を自認している人の中には、「本当は混合肌」という人も多く含まれます。脂性肌と混合肌の違いは、「水分が足りているかどうか」です。

    どんなにベタつきが気になっても水分が足りていないのであれば、それは「混合肌」であり、本当の脂性肌とは適切なスキンケアが異なります。

    持病などによる個人差もありますが、だいたいの人は20代後半になると肌の水分量が減ってくるので、25歳以上でベタつきが気になる人はほぼ、「脂性肌ではなく混合肌」と考えてよいでしょう。

    したがって、このタイプの人はベタつきを抑えると同時に、肌の水分量を増やすケアをすると効果的です。

    脂性肌モドキだけど本当は「乾燥肌」

    乾燥肌でも皮脂によるベタつきが気になることが皆無ではないため、本当は乾燥肌であるにもかかわらず、「本人は脂性肌だと思い込んでいる」というケースもあります。

    日本人は特に「ニキビと皮脂」に厳しい傾向があるように思いますが、そのせいか「自分の皮脂に厳しい人」がとても多いように感じます。

    そういうことが関係しているのか、脂性肌を自認している人の中には、真逆であるはずの乾燥肌の人もちょこちょこ紛れ込んでいるのです。

    たまにベタつくことはあっても油分・水分ともに不足しているので、そのことを考慮したスキンケアが必要です。

    季節や年齢で肌質が変わることも

    肌質は常に一定ではなく、季節や年齢によって変わることもあります。春夏はオイリー傾向に偏る人が、秋冬になると乾燥傾向になることもありますし、若いときに脂性肌だった人が、年を取って乾燥肌に代わることもあります。

    また、風邪を引くと乾燥しやすくなるなど、体調の変化でも肌質が変化します。女性の場合は、毎月のホルモンバランスの変化でも肌質が大きく変わることがあります。

    したがって「私は○○肌だから」と囚われすぎずに、そのときどきの肌状態を素直に受け止め、肌状態に合ったケアをすることが大切です。

    皮脂分泌が過剰になる原因

    脂性肌と混合肌・乾燥肌では、皮脂が出る原因が違う

    皮脂分泌が過剰になりやすい肌質には、「脂性肌」と「混合肌・乾燥肌」があります。しかし、脂性肌と混合肌・乾燥肌では、皮脂分泌が増える原因が違うため、有効な対策方法も異なります。

    したがって、皮脂分泌を抑えたいのであれば、自分の肌質を正しく見極めることが不可欠です。

    【全肌質共通】体質・ホルモンの影響

    皮脂分泌が過剰になる原因の一つは、体質やホルモンの影響です。男性ホルモンの「テストステロン」「アンドロゲン」は、皮脂量を増やすといわれています。 男性ホルモンは男性から多く分泌されるホルモンですが、女性の体内でも分泌されます。

    また、女性の場合は月経周期によるホルモンバランスの変化も、皮脂分泌に大きく影響します。月経が始まる2週間前~月経開始までは、黄体ホルモンの影響で皮脂分泌が活発になり、ニキビ・肌荒れなどのトラブルも起こりやすくなります。

    思春期の頃に肌が脂っぽくなるのも、基本的にはホルモンの影響が大きいです。

    【全肌質共通】食事・睡眠など生活習慣

    • 油分・糖分が多い食事(ジャンクフードやお菓子、揚げ物など)
    • 過度な飲酒
    • 寝不足
    • 煙草の煙・ヤニを浴びる

    食事や睡眠などの生活習慣によっても、皮脂分泌が増えすぎてしまうことがあります。

    脂っこい食事のあとや寝不足のときに、肌のベタつきが気になった経験はないでしょうか? お酒を飲める人は、飲酒後に肌が脂っぽく感じることもあるでしょう。

    さらに、煙草の煙・ヤニを浴び続けることでも、皮脂が増えるといわれています。自分で喫煙しなくても、他人の副流煙を浴びるのも肌にはよくありません。

    【混合肌・乾燥肌】間違ったスキンケアなどによる乾燥

    「脂っぽいけれど、カサつき・ゴワつきもある」という人は、混合肌か乾燥肌です。この場合は過剰な皮脂分泌の原因として一番に考えられるのは、「肌の乾燥」です。

    肌はうるおい不足に陥ると、皮脂をたくさん出すことで乾燥や外部刺激から自身を守ろうとすることがあります。 そのため、間違ったスキンケアなどで肌のうるおいを取りすぎると、かえって脂っぽくなることがあるのです。これが混合肌・乾燥肌の人のベタつきの正体です。

    このタイプの人が「自分は脂性肌」と思い込み、脂性肌向けの脱脂力の強いスキンケアをすると皮脂量が増え、どんどんオイリー肌に傾いてしまいます。

    自律神経の乱れや脂漏性皮膚炎の場合も

    スキンケアや生活習慣を見直しても改善が見られないときは、「自律神経の乱れ」「脂漏性皮膚炎」などが原因の可能性もあります。

    自律神経はリラックスモードの「副交感神経」と、緊張モードの「交感神経」から成り立っています。どちらも必要なものですが、ストレスなどで交感神経が優位になりすぎると男性ホルモンの分泌が促されるため、皮脂分泌も過剰になってしまいます。

    また、「脂漏性皮膚炎」は頭やTゾーンなどの、皮脂が多い部位に起こりやすい皮膚疾患です。肌に赤みが出て、ガサガサした様子になります。 はっきりした原因は分かっていませんが、皮膚常在菌の一種である「マラセチア菌」の異常増殖が関係していると考えられています。

    過剰な皮脂分泌を抑える方法は大きく3つ

    • スキンケア
    • 生活習慣の見直し・ストレスケア
    • メイクを工夫することによる対症療法的対策

    過剰な皮脂分泌を抑えるための根本的な対策方法には、「スキンケア」と「生活習慣の見直し・ストレスケア」があります。 効果が出るまでに時間はかかりますが、徐々に皮脂腺の働きが正常化されていくので、問題を根本から改善できます。

    肌質が改善されるまでの間のベタつき・テカリを抑える方法として、メイクも工夫するとよいでしょう。

    というわけで、次のページからは具体的な対策方法を細かく書いていきます。長くなるので、気になるところだけ読んでもOKです。(ページ上の目次からもジャンプできます。)

  • 【くせ毛・パサつき対策】ナイトキャップ効果でするんとした髪に♪選び方・使い方・洗い方

    【くせ毛・パサつき対策】ナイトキャップ効果でするんとした髪に♪選び方・使い方・洗い方

    古い映画を見ると、ナイトキャップをかぶったご婦人が登場することがあります。あの昔ながらのアイテムに、高いヘアケア効果があることをご存じでしょうか?

    ヘアダメージを防げることはもちろん、くせ毛の朝のスタイリングもぐっとラクにしてくれます。

    そこでここではナイトキャップを使ってみたい人のために、ナイトキャップの効果と選び方・使い方・洗い方を紹介します。

    髪のダメージを抑えたい人や、くせ毛をまとまりやすくしたい人は参考にしてください♪



    ナイトキャップの効果とメリット・デメリット

    【メリット①】髪のパサつきを防ぐ

     

    ナイトキャップを使う最大のメリットは、髪のパサつきやダメージを防いでくれることです。 人は眠っている間も寝返りで体を動かすため、髪が寝具やパジャマにこすれます。その際に摩擦や静電気が起こるので、就寝中は意外に髪の毛が傷むのです。

    冬は特に空気が乾燥する上に、寝具や衣類もフリースなどの化繊を使う機会が増えるため、静電気で髪が傷みやすくなります。

    また、髪の毛はホコリも吸いますが、ホコリもヘアダメージの原因の一つ。 眠るときにナイトキャップで髪を保護すれば、摩擦や静電気、ホコリなどによるパサつきを防げます。

    ダメージの予防はもちろん、すでに傷んでしまった髪やくせ毛も、しっとりとまとまりやすくなります翌朝のスタイリングがラクになるので、身支度の時短にもなります。

    【メリット②】頭皮の乾燥を防ぐ

    頭皮の乾燥が気になる人にも、ナイトキャップはおすすめです。頭がむき出しの状態に比べて水分が蒸発しにくくなるので、エアコンなどによる頭皮の乾燥を防げます

    ストレスなどで頭皮を引っ掻く癖がある人は、引っ掻き防止にも役立ちます。

    また、洗い流さないトリートメントを使う人は、トリートメントが肌に付くのを防ぐ効果もあります。

    【メリット③】トリートメントより経済的

    参照元:Amazon

    一つ買ってしまえば壊れるまで何度もくり返し使えるので、トリートメントよりも経済的です。

    参考までに最近の私は敏感肌ということもあり、髪の手入れはお湯で洗って乾かし、ときどきオイルをなじませる程度。シャンプーやトリートメントを使っていないため、そのままだとゴワつきますが、ナイトキャップをかぶることでゴワつきがかなり抑えられています。

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    画像は朝起きたときの毛先の様子です。実は毛先20センチくらいの範囲が結構傷んでいたのですが、ナイトキャップを使うようになってからはダメージがあまり目立たなくなりました

    髪の状態にもよるので一概にはいえませんが、少なくともトリートメントの使用量や頻度は減らせると思います。

    【メリット④】寝ているときに髪の毛が邪魔にならない

    寝ているときに、髪の毛を邪魔に感じたことはないでしょうか?髪をガードせずに寝ると、寝返りのときに寝癖が気になったり、髪の毛が顔にかかるなど、微妙に鬱陶しく感じることがあります。

    気になるたびに髪を手で除けることで、摩擦によるダメージも蓄積されます。 さらにロングヘアの場合は、自分の体で髪を踏んでしまって身動きが取れなくなることも。
    ですが、ナイトキャップで髪をまとめていれば、そうしたストレスから解放されて伸び伸びと眠れます。髪に触る頻度を減らせるので、ヘアダメージの予防にもつながります



    【メリット⑤】寒いときは防寒になる

    ナイトキャップはもともと、防寒のために生まれたアイテムです。現在でも、寒いときには防寒アイテムの役割も果たせます

    防寒性を求めるときは、生地が厚めで目の詰まったものを選ぶとより温かいです。

    【メリット⑥】日中のダメージ防止にも使える

    家で過ごす日は、日中のダメージ防止にも使えます。髪の毛は布で覆うなどして、なるべく外気に触れないようにしておくと、ホコリや紫外線、乾燥などから守られて傷みにくくなります

    昔に知人から聞いた話ですが、同級生にとても髪のキレイな女の子がいたので、手入れの方法を訊いたところ、「家に帰ったらすぐ、髪の毛はすべてスカーフで覆って、ホコリが付かないようにしている」という回答だったそうです。

    スカーフで髪の毛をしっかり隠すのは慣れないと難しいですが、ナイトキャップなら簡単ですよね。

    【デメリット】ストレートヘアの人は多少癖が付く

    ナイトキャップはくせ毛の広がり・パサつきを抑える効果がありますが、ストレートヘアの場合は多少癖が付いてしまうことがデメリットです。

    帽子の中に一晩、髪の毛を仕舞っておく感じになるので、朝のブローなしでまっすぐの状態を維持するのは難しいかもしれません。

    また、素材が悪いものを選んでしまうと、かえって髪の毛が傷む可能性もあります。 製品やかぶり方によっては寝ている間に脱げてしまうので、そのことがストレスになる可能性も考えられるでしょう。



    ナイトキャップの選び方

    ゴムタイプとリボンタイプがある

    絵本に出てくるナイトキャップは、「ゴムタイプ」をよく見かける気がします。

    ナイトキャップの形状は大まかに、「ゴムタイプ」と「リボンタイプ」があります。

    ゴムタイプは映画などにもときどき登場する、クラシカルなデザインです。縁の内側に一周、ゴムが縫い付けられていて、縁がフリルのようにひらひらしています。 ターバン型のものなど、よりすっきりしたデザインのものも売っています。

    一方、リボンタイプは端をリボンで結ぶことで、頭にフィットさせて使います。部分的にゴムが入っているものもあります。

    また、最近は「ヘアクレープリー」と呼ばれる、形状と被り方が少し複雑なものも登場しています。

    おすすめはリボンタイプ

     

    参照元:Amazon

    おすすめはリボンタイプです。ゴムだけで固定する物に比べると脱げにくいので、朝までしっかり髪を守ってくれます。

    毎回リボンを結ばなければならないので面倒ですが、ヘアクレープリーほど手順が複雑ではありませんし、しっかりかぶれば勝手に脱げることも少ないです。 額に当たる部分がフラットなので、敏感肌にも使いやすいでしょう。

    安価な商品も多く、気軽に試せるのもメリット。私が使っているのもこのタイプです。

    ただし、脱げにくいようにかぶるためには、結ぶときに少しきつめにリボンを引っ張らないといけないので、縫い方が甘いと破れやすくなります。 リボンタイプは特に、縫製がしっかりしたものを選ぶようにしましょう。

    セミロング以上で癖を付けたくない人はスカートタイプ

    参照元:Amazon

    セミロング以上で寝るときに髪に癖を付けたくない人は、ゴムスカートを逆さにかぶったような形の「スカートタイプ」を選ぶとよいでしょう。 髪を下した状態のまますっぽり包めるので、他のタイプに比べて癖が付きにくいです。

    ただし、スカート部分の長さは精々、腋の下程度までしかないものがほとんど。それより髪が長い人は毛先がスカートの中で折れ曲がるので、「髪に癖を付けたくない」という目的から見ると少し微妙です。

    なお、このタイプを使うときは肩や背中で踏んで脱げないよう、就寝時はスカートごと髪の毛を上方向に除けておくとよいです。

    素材はシルクがおすすめ

    素材はシルクがおすすめです。シルクはアミノ酸でできていて髪の毛の成分に近く、質感もなめらかなので、髪がしっとりします。 ゴワつかないので、就寝中に気になりにくいこともメリットです。

    私はダメージケアにトリートメントなどいろいろ試したのですが、シルクキャップが一番効果がありました。枝毛はそのまま残っているものの、手触りはすべすべです。

    モダール生地のものも、化繊の一種ですが肌当たりがシルクに似てなめらかなので、ナイトキャップの素材に向いています。

    ただし、シルクや化繊が合わない人は、綿素材のものを選んだ方がよいでしょう。美髪効果は劣りますが、髪と頭皮の保護には役立ちます。

    ゴムが露出しているものは避ける

    ナイトキャップの中には、ゴムが露出した作りになっているものがあります。ゴムの素材はポリエステルやナイロンが多いため、直接肌に当たると痒くなることも。

    したがって、ナイトキャップを選ぶときは、ゴムが露出しているものは避けるのがおすすめです。

    特に肌質がデリケートな人は、肌に当たる部分の素材や作りをよく確認すると安心です。縫い目がゴロゴロしないかなどもチェックしてみるとよいでしょう。

    薄手のものの方が乾きが早い

    ナイトキャップはときどき洗濯しながら使いますが、薄手のものなら乾きが早いので、朝洗って干せば夜には乾きます

    洗い替えなしで1枚でもやりくりできるので、経済的です。



    ナイトキャップの使い方

    髪は編んでおくと絡まらない

    ナイトキャップをかぶる前に、このように髪の毛を三つ編みします。毛量が多い人は、左右2本に分けるとキャップの中でゴロゴロしにくいです。

    ロングヘアの場合は、先に髪を編んでおいた方が絡まるのを防げます絡まらなくなることで朝のブラッシングの回数を減らせるので、摩擦の軽減と時短にもつながります。

    編む位置は、耳下からがおすすめ。後ろで編むよりも、寝そべったときに頭や首に当たりにくいです。きつめに編んでおくとほぐれにくいので、より摩擦が起きにくくなります。

    ゴムは上の画像のようなシリコン製のものがおすすめです。細いので、肌に当たってもゴロゴロしません。そしてゴムで結ぶのは毛先のみ根元は頭皮に負担がかかるので結びません

    ただし、この方法は髪に三つ編みウェーブが残るので、気にならない人やアップにしてしまう人に向いています。

    編んだ髪は「前」に寄せると脱げにくい

    編んだ髪は上の画像のように、前側に寄せるとナイトキャップが脱げにくいです。逆に髪を後ろ側に回してしまうと、仰向けになったときに髪の重さで脱げやすくなります。

    リボンタイプは髪を画像の状態で手で押さえながらかぶり、リボンを結んで頭にフィットさせます。

    額から先に深めにかぶり、次に編み始め側のサイドをキャップの中に入れ、最後に反対側のサイドと毛先を入れるとやりやすいです。

    なお、寝ている間に三つ編みが横に寄りますが、ピンなどで固定するのは止めましょう。髪から外れて目に刺さる恐れがあるので危険です。

    前髪もナイトキャップの中に仕舞う

    なるべくなら、前髪もナイトキャップの中に仕舞いましょう。シャンプーのすすぎ残しの顔への付着や、髪が肌に触れる物理的な刺激を防げます。

    前髪を仕舞うときは横方向に流すようにすると、そこまで酷い寝ぐせにはならないので朝のスタイリングがやりやすいです。

    ストレートヘアにこだわりたい人のかぶり方

    ストレートヘアで髪に癖を付けたくない人は、できればスカートタイプのナイトキャップを利用するのがもっとも癖がつきにくいです。

    スカートの裾が開いているタイプの場合は、ゴム部分を下に向けます。その状態でスヌードのようにいったんすべて首まで通し、髪の毛をナイトキャップの外側に出します。 そして、生え際までゴムを引き上げ、スカート部分を後ろに垂らして完成です。

    スカートの裾が閉じているタイプは、毛先から順にスカートの中に髪を入れてかぶります。髪が折れたり絡んだりしないよう、丁寧にかぶりましょう。

    裏表があるシルクキャップは裏返して使う

    私が使っているシルクキャップ。画像は本来の向きに直して撮影していますが、使うときは裏返しています。

    シルク製で裏表がある作りの場合は、裏返して使うと効果的です。表面の方がなめらかで摩擦が少ないからです。

    私は裏表がある安いシルクキャップを裏返して愛用していますが、傷んでパサついた毛先も、一晩でしっとりと落ち着きます。

    髪をしっかり乾かしてからかぶる

    ナイトキャップを使うときは、髪をしっかり乾かしておきましょう。 多少の密閉性があるため、髪が濡れたままだと蒸れて雑菌が繁殖し、悪臭の原因になります

    特に夏は汗でニオイが出やすいため、注意が必要です。お風呂上りでなくても汗で湿っているようなら、ナイトキャップをかぶる前にドライヤーで乾かすとよいです。

    体調不良などで髪を乾かせないときは、ナイトキャップの使用はお休みしましょう。



    シルク製ナイトキャップの洗い方

    洗濯表示を確認

    ナイトキャップを初めて洗うときは洗濯表示をよく確認し、水洗いできる商品かどうかを確かめましょう。

    上の画像のような、洗濯桶にバツ印が付いたマークのものは水洗いできないので、クリーニング店に相談します。

    おしゃれ着用洗剤で手洗い

    綿素材のものなどはネットに入れれば洗濯機で洗えますが、シルク製の場合は生地がデリケートなため、手洗いします

    洗剤もエマールなどの、「おしゃれ着洗剤」として売られているものを使います。パッケージの説明書きをよく読み、「絹」に使えることを確認してから使いましょう。

    洗面器などに水を張り、適量の洗剤を入れてよくかき混ぜたら、ナイトキャップを浸して洗います。 傷みやすい素材なのでやさしく押し洗いし、絞るときも軽く絞ります

    肌に直接触れるものなので洗剤が残らないよう、しっかりすすぎましょう。

    しわを伸ばして陰干し

    洗い終わったら、しわを伸ばして陰干しします。あまり固く絞れないので、水滴が垂れなくなるまでお風呂場に吊るすか、タオルに水気を吸わせてから干すとよいです。

    デリケートな素材なので、日光には当てないようにしましょう。

    まとめ

    参照元:Amazon

    ナイトキャップには就寝中の髪を摩擦や乾燥などから保護し、ダメージを防ぐ効果があります。特にシルク製のものは美髪効果が高く、ダメージヘア髪やくせ毛も一晩で落ち着かせてくれます。

    私も広がりやすい髪質でダメージも気になっていましたが、シルク製のナイトキャップを使うようになってからは髪の状態がとてもよくなりました。以前は朝起きると編んだ毛先が傷んで折れていたのが、現在はダメージがほぼ目立たなくなっています。

    安価なものでも十分効果があるので、興味がある人は一つ手に入れてみてはいかがでしょうか?




  • WA by do organic|ドゥ―オーガニックのメイクアップライン♡全アイテムを紹介!

    WA by do organic|ドゥ―オーガニックのメイクアップライン♡全アイテムを紹介!

    ちふれのオーガニックコスメブランド「ドゥ―オーガニック」から、2023年3月にメイクアップライン「ワ バイ ドゥ―オーガニック」が発売されました。 モニターの評判もよいようなので、ちふれファンは注目している人も多いかもしれませんね。

    そこでここでは、「ワ バイ ドゥ―オーガニック」の全アイテムを紹介します。全成分も記載したので、苦手な成分のチェックにも使えます。

    「ワ バイ ドゥ―オーガニック」やオーガニックコスメに興味がある人は、参考にしてください♪




    ワ バイ ドゥ―オーガニックはどんなブランド?

    サスティナブルなメイクアップライン

    「ワ バイ ドゥ―オーガニック」は、ちふれが作ったオーガニックコスメブランド「ドゥ―オーガニック」のメイクアップラインです。 「自分自身の美しさ」と「地球の美しさ」を両立できる、サスティナブルな商品設計を特徴としています。

    ミドル価格帯が中心なので、プチプラのちふれよりも高めの価格設定ですが、モニターの評判は上々の様子です。

    製造・販売を担うのは、ちふれグループのジャパン・オーガニック㈱。ちふれ化粧品の理念や知見を踏襲しながら、オーガニック認証化粧品を作る会社です。

    ちふれが大切にしてきた「環境へのやさしさ」が、オーガニック認証を取得することでより明確に表現されています。

    世界統一基準「コスモス認証」を取得

    「ワ バイ ドゥ―オーガニック」の商品は、オーガニックの世界統一基準である「コスモスナチュラル認証」を取得しています。 コスモスナチュラルは最終製品に対して認証されるものですが、

    • すべての原料が自然由来
    • ヨーロッパの基準で認められている成分のみ
    • 植物原料以外の成分は、内容量の5%以下
    • すべての原料・成分が生分解性のもの

    といった基準を満たす必要があります。

    クルエルティフリーであることが重視されているので、動物由来原料についても「動物愛護が守られている動物から産出されたもの」などの条件があります。

    天然由来成分にこだわった設計

    「ワ バイ ドゥ―オーガニック」のモットーは、『環境負荷の低減』。人びとがメイクを楽しむことが、地球の美しさにも繋がるようにという理念に基づいた商品作りをしています。

    そのため、オーガニック原料をはじめとする天然由来成分にこだわっており、容器やパッケージも環境に配慮したものになっています。

    使う人の魅力をそのまま引き出してくれるような自然体なカラーで、誰でも気負わずにメイクが楽しめることも特長です。

    植物系の成分を多用しているので、アレルギーがある人や敏感肌の人は注意が必要ですが、豊かな気持ちでメイクを楽しみたい人におすすめのブランドです。




    ワ バイ ドゥ―オーガニックのアイテム

    カラー コントロール プライマー

    色補正効果でヘルシーな印象に仕上がる化粧下地です。コメ由来エキスや天然オイルを配合したクリームタイプのテクスチャーで、毛穴やくすみ、赤みなどをカバー。

    こだわりの天然保湿成分が一日中、乾燥から肌を守ります。脂性肌から乾燥肌まで、すべての肌タイプに使えます。

    カラーは「PK01(ピンク)」と「YL02(イエローベージュ)」の2色。ブルベさんはピンク、イエベさんはイエローベージュがおすすめです。

    SPF12・PA++。容量・価格は30g 4,400円。

    • PK01(ピンク): 水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ミリスチン酸オクチルドデシル、オレンジ果実水*、スクワラン、オクチルドデカノール、ペンチレングリコール、ベヘニルアルコール、酸化亜鉛、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ラウリン酸ポリグリセリル-10、グリセリン、ステアリン酸ポリグリセリル-2、ステアリン酸グリセリル、ステアリルアルコール、ポリヒドロキシステアリン酸、水酸化Al、プロパンジオール、アルミナ、ステアリン酸、キサンタンガム、ホホバ種子油*、ニオイテンジクアオイ油*、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、シロキクラゲ多糖体、ステアロイルグルタミン酸、ベルガモット果実油*、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、エタノール、フィチン酸、セイヨウハッカ油*、コメ胚芽油、イランイラン花油*、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、酸化チタン、シリカ、マイカ、酸化鉄
    • YL02(イエローベージュ): 水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ミリスチン酸オクチルドデシル、オレンジ果実水*、スクワラン、オクチルドデカノール、ペンチレングリコール、ベヘニルアルコール、酸化亜鉛、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ラウリン酸ポリグリセリル-10、グリセリン、ステアリン酸ポリグリセリル-2、ステアリン酸グリセリル、ステアリルアルコール、ポリヒドロキシステアリン酸、プロパンジオール、アルミナ、ステアリン酸、キサンタンガム、ホホバ種子油*、ニオイテンジクアオイ油*、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、シロキクラゲ多糖体、ステアロイルグルタミン酸、水酸化Al、ベルガモット果実油*、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、エタノール、フィチン酸、セイヨウハッカ油*、コメ胚芽油、イランイラン花油*、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、酸化チタン、シリカ、酸化鉄、マイカ

      *オーガニック栽培の原料

    シルキー パウダー ファンデーション

     

     

    すべての肌質に使えるパウダーファンデーションです。オーガニック認証処方では難しいとされる、しっとりときめ細かい粉質を実現。

    肌悩みをカバーしつつも厚塗り感がなく、軽いつけ心地です。粉っぽさがなく、ヨレや乾燥も気になりにくい処方です。

    カラーは全4色。ピンク系1色、ベージュ系1色、オークル系2色から選べます。

    付属のスポンジの一部には、ラテックスアレルギーの原因となるタンパク質を除去した天然ゴムを使用。ゴムはフェアトレード品を利用しています。

    SPF15・PA++。ケースは別売りです。

    容量・価格は10g 4,950円/ケース1,430円。

    • PO10(ピンクオークル): タルク、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、水酸化Al、グルコノラクトン、ニオイテンジクアオイ油*、ウンデシレン酸グリセリル、ヒメコウジ葉エキス、安息香酸Na、ラウロイルグルタミン酸Na、ベルガモット果実油*、リシン、セイヨウハッカ油*、塩化Mg、コメ胚芽油、イランイラン花油*、グルコン酸Ca、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化チタン、シリカ、酸化鉄

    • OC20(オークル): タルク、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、水酸化Al、グルコノラクトン、ニオイテンジクアオイ油*、ウンデシレン酸グリセリル、ヒメコウジ葉エキス、安息香酸Na、ラウロイルグルタミン酸Na、ベルガモット果実油*、リシン、セイヨウハッカ油*、塩化Mg、コメ胚芽油、イランイラン花油*、グルコン酸Ca、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化チタン、シリカ、酸化鉄

    • BO30(ベージュオークル): タルク、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、水酸化Al、グルコノラクトン、ニオイテンジクアオイ油*、ウンデシレン酸グリセリル、ヒメコウジ葉エキス、安息香酸Na、ラウロイルグルタミン酸Na、ベルガモット果実油*、リシン、塩化Mg、セイヨウハッカ油*、コメ胚芽油、イランイラン花油*、グルコン酸Ca、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化チタン、シリカ、酸化鉄

    • OC40(ディープオークル): タルク、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、水酸化Al、グルコノラクトン、ニオイテンジクアオイ油*、ウンデシレン酸グリセリル、ヒメコウジ葉エキス、安息香酸Na、ラウロイルグルタミン酸Na、ベルガモット果実油*、リシン、塩化Mg、セイヨウハッカ油*、コメ胚芽油、イランイラン花油*、グルコン酸Ca、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化チタン、シリカ、酸化鉄

      *オーガニック栽培の原料

    ルミナス アイ シャドー

    シーンを選ばずジェンダーレスに使える、ベーシックカラーの単色アイシャドウです。全3色。

    肌なじみのよいカラーに偏光パールの上品なきらめきが、目元に自然な陰影を与えてくれます。ほどよい発色で濃淡が付けやすく、単色でも印象的な目元に仕上がります。

    保湿成分として、コメ由来エキスや天然オイルを配合。しっとりとした粉質で密着感があり、ヨレにくく、くすみにくいので美しい仕上がりが長続きします。

    デリケートな目元に安心して使えるよう、着色のための成分には天然ミネラルのみを使用。コチニール系着色剤の「カルミン」や、眼刺激のもととなる「精油」は不使用です。

    ケースは別売り。価格は2,750円/ケース1,320円。

    • YL01 金茶色(きんちゃいろ・黄み系ブラウン): タルク、ラウロイルリシン、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、グルコノラクトン、ウンデシレン酸グリセリル、安息香酸Na、水酸化Al、ラウロイルグルタミン酸Na、ヒメコウジ葉エキス、リシン、塩化Mg、コメ胚芽油、グルコン酸Ca、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化鉄、酸化チタン、シリカ

    • RD02 真朱(しんしゅ・赤み系ブラウン): タルク、ラウロイルリシン、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、グルコノラクトン、ウンデシレン酸グリセリル、安息香酸Na、水酸化Al、ヒメコウジ葉エキス、ラウロイルグルタミン酸Na、リシン、コメ胚芽油、塩化Mg、グルコン酸Ca、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化鉄、シリカ、酸化チタン

    • GY03 灰紫(はいむらさき・グレージュ): タルク、ラウロイルリシン、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、グルコノラクトン、ウンデシレン酸グリセリル、安息香酸Na、水酸化Al、ヒメコウジ葉エキス、ラウロイルグルタミン酸Na、リシン、コメ胚芽油、塩化Mg、グルコン酸Ca、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化チタン、シリカ、酸化鉄

      *オーガニック栽培の原料

    テンダー ブラッシュ

    手前:PK01 長春色(ちょうしゅんいろ)、奥:BE02 朱華(はねず)。

    自然なつやと血色感を与えてくれるパウダーブラッシュです。穀物保湿成分と天然オイルを配合したパウダーが、カサつきがちな頬にもしっとりと溶け込みます。

    カラーはピンク系「PK01 長春色(ちょうしゅんいろ)」と、ベージュ系「BE02 朱華(はねず)」の2色から選べます。

    オーガニック精油によるハーバルブレンドの香り。 価格は2,750円。

    • PK01 長春色(ちょうしゅんいろ・ピンク) :タルク、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ラウロイルリシン、ホホバ種子油*、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、グルコノラクトン、ニオイテンジクアオイ油*、ウンデシレン酸グリセリル、安息香酸Na、ベルガモット果実油*、ヒメコウジ葉エキス、水酸化Al、セイヨウハッカ油*、ラウロイルグルタミン酸Na、コメ胚芽油、イランイラン花油*、リシン、グルコン酸Ca、塩化Mg、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、グンジョウ、酸化チタン、シリカ、酸化鉄

    • BE02 朱華(はねず・ベージュ):タルク、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ラウロイルリシン、ホホバ種子油**、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ヘキシル、グルコノラクトン、ニオイテンジクアオイ油*、ウンデシレン酸グリセリル、安息香酸Na、ベルガモット果実油*、ヒメコウジ葉エキス、水酸化Al、セイヨウハッカ油*、ラウロイルグルタミン酸Na、コメ胚芽油、イランイラン花油*、リシン、グルコン酸Ca、塩化Mg、水、エタノール、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液、マイカ、酸化チタン、シリカ、グンジョウ、酸化鉄

      *オーガニック栽培の原料
      ※製品中の99.9%が天然由来の原料

    シアー リップスティック

    左から順にRS03(茜色)、OR02(珊瑚色)、RD01(煉瓦色)。

    シーンを選ばず使えるベーシックカラーのリップです。シアーな発色と繊細なパールが、明るく健康的な表情を演出してくれます。

    リップクリームなしで使えるリッチな保湿力も自慢。保湿成分には穀物由来成分や植物性セラミド、7種の天然オイル、ハチミツを配合しています。

    スリムタイプなので輪郭も取りやすく、思いのままのリップメイクが楽しめます。

    華やかで清涼なオーガニックフローラルの香り。価格は4,180円。

    • RD01(煉瓦色) :ミツロウ、アルガニアスピノサ核油*、ホホバエステル、ヒマシ油*、イソステアリン酸イソステアリル、オリーブ果実油*、イソステアリン酸水添ヒマシ油、ヒマワリ種子油、ヤシ油*、ニオイテンジクアオイ油*、セイヨウハッカ油*、ラウロイルグルタミン酸Na、水酸化Al、リシン、ベルガモット果実油*、イランイラン花油*、塩化Mg、トコフェロール、コメ胚芽油、ハチミツ、水、グリチルリチン酸2K、セラミドAP、エタノール、加水分解コメヌカエキス、豆乳発酵液、加水分解コメエキス、セラミドNP、酸化鉄、マイカ、グンジョウ、酸化チタン、カオリン

      ※製品中、オーガニック栽培の原料を41.8%配合

    • OR02(珊瑚色) :ミツロウ、アルガニアスピノサ核油*、ホホバエステル、イソステアリン酸イソステアリル、オリーブ果実油*、ヒマシ油*、イソステアリン酸水添ヒマシ油、ヒマワリ種子油、ヤシ油*、ニオイテンジクアオイ油*、水酸化Al、セイヨウハッカ油*、ラウロイルグルタミン酸Na、リシン、ベルガモット果実油*、イランイラン花油*、トコフェロール、塩化Mg、コメ胚芽油、ハチミツ、水、グリチルリチン酸2K、 セラミドAP、エタノール、加水分解コメヌカエキス、豆乳発酵液、加水分解コメエキス、セラミドNP、マイカ、酸化鉄、酸化チタン、グンジョウ、カオリン

      ※製品中、オーガニック栽培の原料を36.2%配合

    • RS03(茜色): ミツロウ、アルガニアスピノサ核油*、ホホバエステル、イソステアリン酸イソステアリル、オリーブ果実油*、ヒマシ油*、イソステアリン酸水添ヒマシ油、ヒマワリ種子油、ヤシ油*、ニオイテンジクアオイ油*、水酸化Al、セイヨウハッカ油*、ラウロイルグルタミン酸Na、ベルガモット果実油*、イランイラン花油*、リシン、トコフェロール、塩化Mg、コメ胚芽油、ハチミツ、水、グリチルリチン酸2K、セラミドAP、エタノール、加水分解コメヌカエキス、豆乳発酵液、加水分解コメエキス、セラミドNP、マイカ、酸化鉄、酸化チタン、グンジョウ、カオリン

      ※製品中、オーガニック栽培の原料を36.5%配合
      *成分はオーガニック栽培の原料




    ワ バイ ドゥ―オーガニックはどこで買える?

    「ワ バイ ドゥ―オーガニック」が買えるのは、全国のメイクアップキッチンやコスメキッチン、百貨店などです。

    詳しくは店舗一覧から、近くの販売店を検索できます。

    ですが、取扱店はそれほど多くはなく、東京でも12店、大阪は2店しかありません。また、すべての商品を扱っているとは限らないため、目当ての商品を置いていない場合もあるかもしれません。

    確実性を求める人や近くにお店がない人は、公式サイト「ジャパン・オーガニック オンラインショップ」から購入するのがおすすめです。

    まとめ

    「ワ バイ ドゥ―オーガニック」は、ちふれが作ったオーガニックコスメブランド「ドゥ―オーガニック」のメイクアップラインです。 すべてのアイテムで、オーガニックの世界統一基準である「コスモスナチュラル認証」を取得

    使う人の魅力をそのまま引き出してくれるような自然体なカラーで、誰でも気負わずにメイクが楽しめます。ベーシックなカラーが揃っているので、メンズメイクにもおすすめです。

    ただし、植物系の成分が多用されているため、アレルギーや敏感肌の人は注意しましょう。




  • 【脱クレンジング】美容オイルでメイク落とし。おすすめのオイルの種類とやり方

    【脱クレンジング】美容オイルでメイク落とし。おすすめのオイルの種類とやり方

    「美容オイルでメイク落とししたいけど、どのオイルを使えばいいの?」、「美容オイルでのメイク落としのやり方は?」

    クレンジングを止める方法の一つとして、美容オイルでメイク落としをする人が増えてきています。肌を乾燥させずにメイクが落とせるので、魅力的な方法ですよね。

    そこでここでは初心者さんのために、メイク落としにおすすめの美容オイルの種類と、美容オイルでのメイク落としのやり方を紹介します。

    メイク落とし用美容オイルとしておすすめの商品も紹介するので、参考にしてください♪




    美容オイルでメイク落としするメリット・デメリット

    【メリット】肌を乾燥させずにメイクが落とせる

    美容オイルでメイク落としをするメリットは何といっても、肌を乾燥させずにメイクが落とせることです。 成分の*ほぼ100%がオイルなので、着色料・香料などの余計な成分が入っていないという点でも、肌への負担が少なくて済みます。

    美容オイルは肌に合ったものを一つ持っていると全身に使えるので、化粧品を減らせるメリットもあります。

    乾燥肌・敏感肌だとクレンジング料を肌に乗せることに罪悪感がありますが、美容オイルならそうした精神的なストレスもありません。

    オイルの種類によっては、安価な商品が多いことも大きなメリットです。

    *酸化しやすい種類のオイルの場合は酸化防止剤が添加されていることもあります。

    【デメリット】メイク落とし効果は低め

    「メイクは主に油性の汚れだから、油で溶かして落とせばよい」というのが、美容オイルによるメイク落としの、背景となる理論です。

    ですが、確かにメイクの多くは油を塗ると溶けますが、油だけだと完全には落ちないこともありま

    市販のメイク落としは複数種のオイルを配合したり、シリコーンオイルを配合するなど、メイクを落としやすいように工夫されています。さらに、すすぎのときに水にくっ付いて肌から離れるように、乳化のための非イオン界面活性剤も配合されているのが一般的です。

    美容オイルにはそうしたものがないため、ウォータープルーフのファンデーションやシリコーン系の化粧下地は落とせないことがあります

    【デメリット】石鹸落ちファンデは落とせない場合アリ

    意外なところでは、石鹸落ちファンデと呼ばれる軽めのファンデーションが落とせないこともあります。 ベース成分に油性成分が使われていないメイクは、油では落とせないからです。

    一度、洗顔料で落とせるマキアージュの「ドラマティック カバージェリー BB」を落とそうとしたら全く落ちなかったので、成分を見たら基剤が「水とDPG」の水性ベースでした。

    同じ理由で、結合剤(油性成分)が使われていないミネラルファンデーションなども、美容オイルでは落とせない可能性があります。

    なお、シリコーンが美容オイルで落としにくいのは、シリコーンは水にも油にも溶けないからです。




    美容オイルでメイク落としするやり方

    手と顔は乾いた状態で行う

    美容オイルでのメイク落としのやり方には、蒸しタオルを使う方法などもありますが、ここでは私がいつも行っているズボラさん向けの方法を紹介します。

    使うものがただの油なので、手と顔は乾いた状態で行います

    用意する物はお好みの美容オイルとティッシュ。 必要な人はポイントメイク落としの道具と乳液(乳化用)、洗顔料も用意しましょう。

    乳液は界面活性剤を利用したいだけなので、手元に余っているものや、安いもので十分です。

    ①ポイントメイクを専用リムーバーで落とす

    アイラインを落とすときの綿棒の角度。この状態で左右に動かして落とします。平行に当てるよりも確実にラインを捉えてくれます。

    最初に、ポイントメイクを部分メイク用リムーバーで落としておきます

    特にマスカラやアイライナーは、入り組んでいて落としにくいため、リムーバーを染み込ませたコットンや綿棒を使って別に落とした方がよいです。ティントタイプのリップも、美容オイルでは落ちないので先に落としておきましょう。

    まつ毛の根元のアイライナーは、ラインに垂直に綿棒を当てると効率よく落とせます。(平行に当てようとするより、確実にラインに当たります。)

    なお、お湯落ちマスカラは、お湯を含ませたコットンで一番先に落としてください。油分が付くと落ちなくなってしまいます。

    ②美容オイルを肌に乗せて数分待つ

    ポイントメイクを落としたらオイルを手のひらに広げ、ハンドプレスで顔に乗せて数分待ちます

    メイクになじませようとせず、肌にオイルを乗せるだけでよいです。 摩擦を避けるため、手は極力、顔の上で横移動させません。

    そのためには一旦、オイルを左右の手のひらに広げてから、ハンドプレスの要領で顔に乗せるとやりやすいです。 まぶたや小鼻のワキなど、細かいところも忘れずに、指先を使って乗せましょう。

    オイルを塗ってそのまましばらく待つと、メイクが溶けて浮いてきます。 手持無沙汰だと十分に待たずに拭き取りたくなるので、私は待っている間はスマホでニュースや本を読むなどして過ごしています。

    ③ティッシュに油分を吸収させる

    ティッシュはこの角度で当てると、一度に広範囲をティッシュオフできます。

    メイクが溶けてきたら、ティッシュオフで油分を吸収させます

    ティッシュを1枚手に取り、「ひし形に見える角度」で顔の左右どちらかに当てると、一度に広範囲をティッシュオフできます。 反対側も同様に、ティッシュに油分を吸わせます。

    フェイスラインや額など、多少ティッシュが当たらないところが出てくるので、油を吸っていない部分で押さえます。

    乾燥肌の人・ニキビができにくい人はこれで完了でもよいですし、気になる人は水かぬるま湯ですすいでもよいです。

    ④油分が気になる人はW洗顔

    ニキビができやすい人など、油分が気になる人は洗顔料でW洗顔しましょう。ただし、脂性肌を自覚している人でも、二十歳以上の人がベタつくのは混合肌なので、あまり洗浄力が強過ぎない洗顔料がおすすめです。

    「サラダ油を塗ったような油田肌だからしっかり洗いたい」という人も、事前にティッシュオフで油分を抑えておけば、強い洗浄料は必要ありません。

    落ちにくいときは乳液で乳化させる

    乳化させるときの乳液は、このくらいの量が目安。こすらなくても顔全体に伸ばせるよう、たっぷりめに使うのがおすすめです。

    美容オイルでのメイク落としにはクレンジングオイルのような「乳化」のプロセスがないため、十分に落ちない場合があります。

    そこで役に立つのが乳液です。乳液には、メイク落としの乳化剤と同じ「非イオン界面活性剤」が含まれています。水も含まれているので、オイルを塗った肌に乳液を塗れば、自動的に乳化が起こります。

    乳化の際にメイクが浮いてくるので、シリコーン系化粧下地もある程度落とせます

    乳液で乳化させるタイミングは、ティッシュオフの前たっぷりの乳液を左右の手のひらに広げ、ハンドプレスで顔全体に乗せます。小鼻のワキなど、落ちにくい部分は特にしっかり乗せましょう。

    軽くメイクになじませたら、ティッシュオフで油分を吸収させます。

    毛穴が気になる人は油脂を少量混ぜてもOK

    毛穴が気になる人は、メイク落としに使うオイルに、オリーブ油やアルガンオイルなどの油脂を少量混ぜてもOKです。

    油脂には柔軟作用があるので、硬くなった肌がほぐれ、毛穴の汚れが排出されやすくなります

    量が多いと肌荒れするなど、扱い方が難しい面もあるため、メイク落としのメインオイルとしてはおすすめしませんが、少量混ぜる程度であれば問題ないでしょう。

    参考までに、私は普段、スクワランオイルに1~2滴のマカデミア種子油を混ぜたものでメイク落とししています。 ですが、相性のよい油脂は人によって違うので、自分に合うものを探してみるとよいです。

    マカデミア種子油でやわらか美肌を叶えた体験談と、ニキビへの影響・使用上の注意点




    メイク落としに使える美容オイルの種類・特徴

    一度にたくさん塗ってもよいオイルを選ぶ

    基本的には油でさえあればメイク落としに使えますが、美容オイルの中にはマカデミア種子油のように「一度にたくさん塗ると肌荒れするもの」もあります。

    メイク落としに使うのであれば、一度にたくさん塗ってもよいオイルを選ぶと安心です。

    また美容オイルの原料には、食べ物やそれに近い種類の植物から得られたものもあります。小麦由来成分が食物アレルギーを発症させた「茶のしずく石鹸事件」の例もあるので、ナッツ類など食物アレルギーを起こしやすい植物のオイルはあまり多用しない方がよいでしょう。

    食用オイルは精製度が低いのでNG

    オリーブオイルなど、食用に売られているものにも一見、メイク落としに使えそうなものがあります。「サラダオイルも油だから、メイク落としに使えるのでは?」と考える人もいるでしょう。

    ですが、食用に売られているオイルを肌に塗ってはいけません。同じ種類のオイルであっても、化粧品として売られているものに比べて精製度が低いため、肌トラブルを起こすことがあるからです。

    食べ物としてなら、適度な不純物は風味や栄養になるので有用ですが、肌にとっては皮膚刺激の原因になります。

    メイク落としにおすすめのオイルの種類

    • ミネラルオイル(炭化水素油)
    • スクワランオイル(炭化水素油)

    メイク落としとしてたっぷり塗るなら、おすすめはミネラルオイルとスクワランオイルです。どちらも「炭化水素油」と呼ばれるもので、肌への安全性が非常に高いオイルです。

    ミネラルオイル

    石油から得られるオイルです。「鉱物油」ともいわれます。昔のミネラルオイルは不純物が肌トラブルを引き起こすことがありましたが、現在は精製技術が発達しているため、純度が高く安全なものだけが化粧品原料として使われています。

    肌に吸収されにくいので植物オイルのようなアレルギーのリスクも低く、敏感肌にも安心して使えます。不飽和脂肪酸が含まれないため、酸化しにくいこともメリット

    ちなみに、大手メーカーのベビーオイルの主成分はミネラルオイルです。大雑把にいうと、ミネラルオイルをペースト状にしたものがワセリンです。ワセリンは、皮膚科の外用薬の基剤によく使われます。

    スクワランオイル

    スクワランにはサメ肝油を原料とするものと、オリーブなどの植物を原料とするものがありますが、成分としてはどちらもまったく同じものです。

    動植物から得られるスクワレンを、水素添加によって「硬化油」としたものがスクワランです。スクワレンはそのままだと酸化しやすいので、水素添加することで安定性を高めています。

    人間の皮脂にもスクワレンが含まれるので、肌なじみがよく、ミネラルオイルに比べるとさらっとした使用感です。 ベビーマッサージに使われることもあります。

    初めて使うときはパッチテストを

    ミネラルオイルとスクワランオイルは、アレルギーのリスクが低いオイルですが、すべての人に合うとは限りません。 特にメイク落としとして使うときは多量を全顔に塗るので、合わなかったときの被害も大きくなることが予想されます。

    初めての種類のオイルを使うときはパッチテストをするか、狭い範囲で何度か試してみると安心です。




    ミネラルオイルのおすすめ商品3選

    ①ジョンソンベビー|ジョンソン ベビーオイル

    ミネラルオイルと酸化防止剤のみのシンプルな成分構成です。値段が安く、ドラッグストアで買えるので、毎日のメイク落としに惜しみなく使えます。

    容量・価格は300ml 807円(Amazon参考)。125mlもあります。

    ミネラルオイル、酢酸トコフェロール

    ②7エステ|ミネラルオイル 1000ml

    純度99.9%の、日本精鉱純度ミネラルオイルです。容器が大きく、詰め替えないと使いにくいのが難点ですが、たっぷり使いたい人によいでしょう。

    詰め替える場合は、キャリアオイル用の詰め替え容器を利用するとよいです。

    容量・価格は1リットル1,760円。

    鉱油

    ③自然化粧品研究所|ミネラルオイル 流動パラフィン 500ml

    たっぷり使える大容量サイズ。成分表示は記載されていませんが、キャリアオイルとして販売されているのでミネラルオイル100%と思われます。

    容器の口が大きくこぼしやすいので、ポンプ式容器などに詰め替えて使うのがおすすめです。

    容量・価格は500ml 1,507円。

    スクワランオイルのおすすめ商品3選

    ①オーガニックファブリカ|スクワランオイル

    参照元:楽天市場

    サメ由来のスクワラン100%のオイルです。添加物は一切含まれておらず、赤ちゃんからお年寄りまで、家族みんなで使えます。

    私が普段メイク落としに使っているのもこの商品です。

    容量・価格は100ml 1,870円。

    ②マカダミ屋|スクワランオイル80ml

    純度99%以上のスクワラン100%のオイルです。

    公式サイトには30日間返金保証があり、商品に満足できないときは返金が可能です。(自己都合の場合は返送料が自己負担になります。)

    容量・価格は80ml 1,452円。ネコポス配送・送料無料の20ml 660円もあります。

    ③アロヴィヴィ|スクワランピュアオイル

    サメ由来のスクワラン100%のオイル。生後6ヶ月から使えるので、ベビーマッサージにもおすすめです。

    口コミで肌なじみのよさが評価されているので、保湿ケアにも使いたい人によいでしょう。

    容量・価格は90ml 2,200円。

    まとめ

    メイク落としとして美容オイルを使うなら、ミネラルオイルかスクワランオイルがおすすめです。アレルギーのリスクが低いオイルなので、安心して全顔にたっぷり使えます。

    ですが、中には合わない人もいるので、最初は狭い範囲に塗ってみて様子を見るとよいでしょう。

    メイク落としのやり方は、オイルを塗って数分待ち、メイクが浮いたらティッシュオフします。ニキビができやすい人など気になる場合は、すすぎやW洗顔をします。

    もっとしっかりメイクを落としたいときは、ティッシュオフの前に乳液で乳化させるとよいです。

    ポイントメイクは専用リムーバーで先に落としておいてくださいね。




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    「油脂系クレンジングなら乾燥しないと聞いたのに、油脂系クレンジングの紹介記事はエステル油が入っているものばかり。エステル油・ミネラルオイルフリーの商品はないの?」

    ここでは完全油脂クレンジングを求めている人のために、エステル油・ミネラルオイルフリーのおすすめ商品11選を紹介します。

    一部、わずかにエステル油が含まれている商品もありますが、基本的にはメイク落としのためのオイル成分が油脂だけの商品を厳選しました。

    肌を乾燥させたくない人や、毛穴ケアのためのクレンジングオイルを探している人は、参考にしてください♪

    油脂系クレンジングとは?メリット・デメリット

    クレンジングオイルの一種

    「油脂系クレンジング」とは、クレンジングオイルの一種です。オイルタイプのクレンジングに使われる、メイク落としのためのオイル成分は大まかに3種類あります。

    • エステル油(エチルヘキサン酸セチル、トリエチルヘキサノインなど)
    • ミネラルオイル(炭化水素油の一種、鉱物油)
    • 油脂(オリーブ果実油、アルガンオイルなど)

    どのタイプのオイルを使っているかによって、メイクの落ちやすさや肌への脱脂力が変わってきます。「エステル油+ミネラルオイル」など、2種類以上を同時に配合することもあります。

    クレンジングオイルはメインに使われているオイルの種類によって、いくつかのタイプのものが流通しています。 その中で、オリーブ果実油やアルガンオイルなどの「油脂」が主なオイル成分として使われているクレンジングオイルが、「油脂系クレンジング」と呼ばれています。

    美容系YouTuberのかずのすけさんが「毛穴ケアによい」と紹介したことで消費者の注目を浴び、クレンジングの一ジャンルとして確立されました。

    オイル成分が油脂のみは「完全油脂クレンジング」

    油脂系クレンジングの中でも、メイク落としのためのオイル成分が油脂のみのものは、「完全油脂クレンジング」と呼ばれることがあります。

    メイク落とし成分としてよく使われる油脂には、オリーブ果実油やコメヌカ油、アルガンオイルなどがあります。

    なお、クレンジングオイルに「ホホバ種子油」が配合されていることがありますが、ホホバ種子油は油脂ではありません。

    ホホバ種子油は「ロウ」なので、リップスティックを固めるための「ミツロウ」などの仲間になります。(化粧品の成分は基本的に、「化学的な構造がどうなっているか」によって分類されることが多いです。)

    【メリット】乾燥肌にやさしく、メイク落とし効果も高め

    クレンジングオイルはよく落ちる反面、乳化の際にメイク汚れと一緒に必要な皮脂も取り去らることで、肌を乾燥させてしまうことがデメリット。

    ですが、「油脂系クレンジング」に限っては乳化に必要な界面活性剤が少なく、その結果として脱脂力が低いので、乾燥肌にもやさしいといわれています。

    油で汚れを溶かすので、メイク落とし効果もそこそこ高め。「油脂」は皮脂に近い成分なので、肌なじみも抜群です。

    肌をやわらかくする作用があるので、キメや毛穴・ゴワつきのケアに適した成分でもあります。

    【デメリット】濃いメイクは落としきれない場合も

    油脂系クレンジングの一番のデメリットは、ミネラルオイルメインなどの一般的なクレンジングオイルに比べるとメイク落とし効果が劣ること。濃いメイクは落としきれない場合もあります。

    安く量産できるミネラルオイルや合成成分のエステル油に比べると、値段も高め。製品の種類も少ないです。

    また、植物を原料としているため、アレルギーが比較的起こりやすいこともデメリットです。特にマカデミア種子油やアルガンオイルが配合されているものは、ナッツアレルギーの人は注意が必要です。

    また、油脂はアクネ菌のエサになるため、ニキビの原因になることもあります。ニキビ肌の人や脂性肌の人が使うときは、肌に油脂が残らないよう洗顔料でW洗顔しましょう。

    完全油脂クレンジングの選び方

    成分表示をよく確認する

    「油脂系クレンジング」と呼ばれるものでも、メイク落としのためのオイル成分が「油脂のみ」という商品はかなり限られます

    ほとんどの商品はメイクを落とし効果の向上などの目的で、エステル油やミネラルオイルを一緒に配合しており、そうした商品は「ハイブリッド」と呼ばれています。

    合う人にはメリットのある配合で悪いものではありませんが、乾燥肌・敏感肌の人には脱脂力が強過ぎる場合もあり、満足な使い心地ではない可能性があります。

    肌へのやさしさを重視したい人は成分表示をよく確認し、エステル油やミネラルオイルが含まれていない商品を選びましょう。メイク落とし効果は少々犠牲になりますが、肌への負担は格段に少なくなります。

    エステル油の見分け方

    ミネラルオイルは成分表示にも「ミネラルオイル」と書かれているので、誰でも避けられます。

    問題はエステル油の見分け方です。エステル油にはさまざまな種類のものがあるため、化学や化粧品成分の知識がない人が見分けるのは難しいかもしれません。

    化粧品成分として使われるエステル油の成分表示名には、以下のものがあります。

    • トリエチルヘキサノイン
    • ミリスチン酸イソプロピル
    • エチルヘキサン酸セチル
    • イソノナン酸イソノニル
    • トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルなど

    なお、ミネラルオイルもエステル油も、それ自体は悪い成分ではありません。ですが、メイク落とし成分として使う場合には多量の界面活性剤とセットにしないと乳化できないため、そのことが肌を乾燥させる原因になります。

    あくまで「メイク落とし成分として使われている場合は、乾燥肌の人は注意が必要」ということです

    エステル油・ミネラルオイルフリーの油脂系クレンジング11選

    ※印の商品は、少量のエステル油が含まれています。苦手な人はご注意ください。

    ①※エリデン|おひさまでつくったクレンジングオイルe

    オイル成分は、コメヌカ油をメインに構成されています。エステル油やミネラルオイルはほぼ入っていません。

    「ミリスチン酸オクチルドデシル」というエステル油がわずかに含まれていますが、ごく少量なので影響は少ないと思われます。

    植物油が複数種配合されているので、アレルギーがある人は注意が必要ですが、成分の種類が少なく、添加物も入っていないため、基本的には肌にやさしい処方です。

    防腐剤・鉱物油・着色料・香料・エタノール・シリコン無添加。容量・価格は150ml 1,320円。

    コメヌカ油、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、スイゼンジノリ多糖体、ハトムギ種子エキス、アボガド油、スクワラン、カニナバラ果実油、ホホバ種子油、トコフェロール、ダイズ油、グリチルレチン酸ステアリル、水、ミリスチン酸オクチルドデシル

    ②トゥヴェール|界面活性剤ゼロ マイルドクレンジングオイル

    界面活性剤を一切排除した油脂系クレンジングです。乳化のための界面活性剤が入っていないので、洗い流さずに拭き取って使います。

    メイク落とし成分はオリーブ種子油を中心に、シリコーンオイルも配合されているので、メイクも比較的落としやすいようです。

    植物エキスや精油、エタノールも少量含まれているため、万人に使えるわけではありませんが、界面活性剤が合わない人にはよい商品です。

    使い方は3~4プッシュをメイクになじませてティッシュオフしたあと、洗顔料でW洗顔します。消費期限は未開封で1年、開封後は6ヶ月です。

    容量・価格は180ml(約2ヶ月分) 2,500円。

    オリーブ種子油(植物油、メイク溶解)、カプリリルメチコン(揮発性シリコーン、メイク溶解)、カプリリルグリコール(多価アルコール、防腐)、アロエベラ葉エキス(植物エキス、保湿)、冬虫夏草エキス(植物エキス、保湿)、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(ビタミンC誘導体、保湿)、トコフェロール(ビタミンE、抗酸化)、レモン油(精油、香料)、レモン果皮油(精油、香料)エタノール(エキス溶解)、水

    ③エリザヴェッカ|90%天然オリーブクレンジングオイル

    参照元:iHerb

    韓国コスメの油脂系クレンジングです。オリーブ果実油を90%以上配合しています。マカデミア種子油やひまわり種子油、ティーツリー葉油などのエモリエント成分も配合。

    乳化のための成分も3種類配合されており、メイク落ちは比較的悪くないようです。 アレルギーがある人は注意が必要な成分も含まれていますが、基本的には低刺激な処方です。

    大容量・低価格なので惜しみなく使えますし、肌に合えばよい商品ではないでしょうか。

    容量・価格は300ml 2,030円。

    オリーブ果実油(91.46%)、 トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、 オリーブ油PEG-7エステル、 PEG-7ヤシ酸グリセリル、 マカデミア種子油、 ひまわり種子油、 ティーツリー葉油、 酢酸トコフェロール、 BHT、 ホホバ種子油、 スクワラン、 アボカドオイル、 アルガニアスピノサ核油

    ④※魔女工房|ピュアクレンジングオイル

    こちらも韓国コスメで、主な油脂としてダイズ油が使用されています。ブドウ種子油、野菜油、オリーブ果実油、各種精油や植物エキスも配合されています。

    エステル油の「トリ(カプリル酸 /カプリン酸)」が含まれているので厳密には「エステル油フリー」ではありませんがが、配合量は少ないので、アレルギーでなければあまり気にしなくてもよいかもしれません。

    乳化剤も「テトラオレイン酸ソルベス-30」のみで、成分表示の3番目に書かれているので、そこまで多くない=製品の脱脂力は低めと予想されます。 口コミによると、メイク落とし効果は一般的なクレンジングオイルより低めのようです。

    容量・価格は200ml 2,900円。

    ダイズ油、セイヨウハシバミ種子油、テトラオレイン酸ソルベス-30、ブドウ種子油、野菜油、オリーブ果実油、トリ(カプリル酸 /カプリン酸)グリセリル、オレンジ果皮油、オリーブ殻油、ホホバ種子油、スクワラン、ティーツリー油、ラベンダー油、水、BG、トコフェロール、ヒマワリ種子油、コメヌカ油、ババス油、月見草油、ラウリン酸イソアミル、ツバキ種子油、アルガニアスピノサ核油、アロエベラ葉エキス、グリセリン、イチョウ葉エキス、デシルグルコシド、サボンソウ葉エキス、チャ葉エキス、1,2-ヘキサンジオール、コメ発酵液、リモネン、リナロール

    ⑤アルガンビューティー|AGB クレンジングオイル

    メイク落とし成分はコメヌカ油をメインに、アルガンオイルを10%配合。保湿成分には各種植物エキスとスクワランを配合しています。

    ウォータープルーフのファンデーションは落とせないことがありますが、毛穴ケアしたい人に人気があります。劇的に角栓が取れるわけではないものの、ゴワつきが改善するなどの口コミがありました。

    酸化防止剤が入っている程度で、添加物らしい添加物はなし。植物系のアレルギーがある人は注意が必要ですが、基本的には肌にやさしい処方です。

    容量・価格は150ml 3,080円。

    コメヌカ油、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、アルガニアスピノサ核油、イソステアリン酸PEG-3グリセリル、アルニカ花エキス、フユボダイジュエキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、セージ葉エキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイ花エキス、トウキンセンカ花エキス、スギナエキス、カミツレ花エキス、スクワラン、トコフェロール

    ⑥GH-Labo|こめ油クレンジングオイル

    コメヌカ油と乳化剤1種類のみでできた、とてもシンプルなクレンジングオイルです。

    つっぱり感のない洗い上がりで、それでいてすすぎ後の油膜感もありません。

    比較的アレルギーが起こりにくい処方で、敏感肌にも使いやすい商品です。

    容量・価格は160ml 1,920円。

    コメヌカ油、テトラオレイン酸ソルベス30

    ⑦GH-Labo|ひまわりオイルクレンジング

    こちらもGH-Laboが作る、シンプル処方の完全油脂クレンジングです。配合成分はヒマワリ種子油、テトラオレイン酸ソルベス30の2種類のみ。

    使っている成分の種類が非常に少ないので、アレルギーのリスクも低いです。精油などの刺激になりやすい成分を使っていないので、敏感肌にもおすすめです。

    容量・価格は160ml 1,920円。

    ヒマワリ種子油、テトラオレイン酸ソルベス30

    ⑧SHIRO|ごまクレンジングオイル

    ゴマ油と乳化剤1種類の、合計2種類の成分だけでできたクレンジングオイルです。

    成分の種類が最小限で、添加物も含まれていないので、アレルギーが起こりにくく肌にやさしい処方です。ただし、ゴマアレルギーの人は使用をお控えください。

    口コミによると、「ゴマ油の香り」はそこまで強くないとのこと。しっとり洗い上がるので乾燥肌にも使いやすいようです。

    容量・価格は150ml 4,400円。

    ゴマ油、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル

    ⑨ファミュ|ブリリアント クレンジングオイル

    韓国コスメの完全油脂クレンジングです。ツバキ種子油をはじめ、9種類の油脂を贅沢に配合。

    他に美容に関わる成分としては、抗炎症作用を持つ「ビサボロール、ウルソル酸」、引き締め成分の「アトラスシーダー樹皮油」などが配合されています。

    ナッツ由来成分や植物系成分が多いため、アレルギーがある人は注意が必要です。 ですが、たっぷりの油脂と少量の乳化剤でメイクを落とす処方なので、肌を乾燥させずにしっとりと洗い上がります。

    メイク落とし効果がそれほど高くなく、使用期限も9ヶ月ほどと短いですが、「エステル油・鉱物油フリー」という条件はしっかり満たしています。

    容量・価格は125ml(約3ヶ月分)7,480円。

    *ラウリン酸スクロース、オリーブ油脂肪酸ソルビタン

    ツバキ種子油、オリーブ果実油、マカデミアナッツ油、ヒマワリ種子油、コメ胚芽油、パーム油、ブドウ種子油、ルリジサ種子油、カニナバラ果実油、ヤシ脂肪酸スクロース、ラウリン酸スクロース、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、ビサボロール、トコフェロール、パルミチン酸アスコルビル、ルチン、ウルソル酸、アトラスシーダー樹皮油、ラベンダー油、マツリカ油

    ⑩セフィーヌ|ナチュラルクレンジングオイル

    オリーブ果実油をはじめ6種類の油脂を配合した、完全油脂クレンジングです。

    「グリチルレチン酸ステアリル」と「オウゴン根エキス」、「ラベンダー油」が配合されていることから、肌の炎症を抑えることを意識した処方と推測されます。

    一般的なシアノアクリレート系グルーのものであれば、マツエクにも使えます。W洗顔不要。しっとりした洗い上がりなので、乾燥肌におすすめです。

    サロン専売品ですが、公式サイトからも購入できます。 容量・価格は175ml 4,950円。

    オリーブ果実油、ヒマワリ種子油、サフラワー油、ブドウ種子油、ポリソルベート85、トリオレイン酸ソルビタン、コーン油、ヒマシ油、ホホバ種子油、スクワラン、トコフェロール、コメ胚芽油、グリチルレチン酸ステアリル、オウゴン根エキス、ラベンダー油

    ⑪セラヴェール|プラチナム クレンジングオイル

    言わずと知れた、油脂クレンジングの火付け役となった商品です。 油脂成分はマカデミア種子油をメインに、5種類を配合。エモリエント成分にスクワランも配合されています。

    アトピー肌の方が開発されたということで、基本的に低刺激な処方になっていますが、体質には個人差があるため、合わない人もいます。アレルギーや苦手な成分がある人は、成分表示をよく確認してから購入しましょう。

    また、個人的には「マカデミア種子油の濃度が高そうだけれど、毎日使ってもナッツアレルギーにならないのかな?」という点が気になっています。(アレルギーに詳しくないので、見当違いな懸念でしたら申し訳ありません。)

    容量・価格は120ml 3,800円。

    マカデミア種子油、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、スクワラン、トリイソステアリン酸PEG-3グリセリル、コメヌカ油、アルガニアスピノサ核油、オリーブ果実油、アボカド油、トコフェロール

    まとめ

    クレンジングオイルの中で、オリーブ果実油などの「油脂」が主なオイル成分として使われているものは「油脂系クレンジング」と呼ばれます。

    ミネラルオイルなどに比べると、乳化のための界面活性剤が少なくて済むため、肌を乾燥させにくいメリットがあります。 特にメイク落としのためのオイル成分が油脂のみのものは、「完全油脂クレンジング」と呼ばれることもあります。

    なお、油脂系クレンジングを紹介する上位サイトに掲載されている商品の多くは、エステル油が一緒に配合された「ハイブリッド」と呼ばれるもの。

    酷いサイトになると、油脂がほとんど配合されていない「エステル油系」「ミネラルオイル系」のものを油脂系クレンジングとして紹介しているところもあるので、ご注意ください。




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  • 【2023年最新】大人の秋ネイル♡シンプル&上品さが光るおすすめデザイン22選

    【2023年最新】大人の秋ネイル♡シンプル&上品さが光るおすすめデザイン22選

    近年は日本から春と秋が失われつつある気がしますが、それでもやっぱり、お盆を過ぎる頃になると気持ちは秋を意識したくなりますよね。

    夏に比べると多少過ごしやすくなることもあって、食べ物が美味しくなりますし、読書やスポーツも捗ります。 爪のオシャレをする人にとっては、秋のネイルデザインが楽しみな時期でもありますね。

    そこでここでは、2023年秋におすすめの、シンプルで上品なネイルデザイン22選を紹介します。 




    大人の秋ネイル♡シンプル&上品なおすすめデザイン22選

    大人の上品ネイルの定番デザインの一つは、フレンチネイル。

    深めレッドのスキニー気味な変形フレンチと、小指に軽めのツイードネイルを合わせれば、すっかり秋の装いです。

    画像参照元:Nail book

    ほのかな甘さが感じられる、アシンメトリーなチェックネイル。淡いベースカラーに細ラインの上品なデザインです。

    さりげなくラメを散らしたワンカラーに、アクセントのラメネイルを組み合わせつつ、全体をベージュ系でまとめれば、オフィスでも大活躍のネイルの出来上がりです。

    画像参照元:Nail book

    赤みブラウンのうるツヤネイルに、ミラーパウダーとビジューで控えめなきらめきを添えています。

    普段使いできるシンプルさと、フォーマルシーンにも通用するエレガントさを兼ね備えたデザインです。

    画像参照元:Nail book

    ごくごくシンプルな、ピンクのワンカラーネイル。デザインのポイントは、肌と同系色のカラーと適度なつや感です。

    少し気を抜きたいときや、周りに溶け込んでいたいときにおすすめのデザインです。

    画像参照元:Nail book

    ブラウン×ボルドー系でまとめたネイルに、差し色の淡いグリーンがアクセント。

    ブラウンのネイルはクリアカラーで軽さを出しています。

    ちょっぴりリッチさも欲しいときに好適なデザインです。

    画像参照元:Nail book

    秋はアニマル柄も人気ですが、品よく取り入れるには少々難しい柄でもありますね。

    アニマル柄のネイルをするなら、柄を入れる爪を片手につき1~2本に抑えた上で、全体の色味も抑えると派手になりすぎません。

    画像参照元:Nail book

    華やかに装いたい日の秋ネイルで重宝するのが、ボルドーを効かせたデザインです。

    ボルドーのワンカラーをベースに、レオパードネイルとゴールドのネイルをバランスよく組み合わせています。

    画像参照元:Nail book

    淡色ピンク×オレンジがやさしいマーブルネイル。

    先端部分はラメのスキニーフレンチで、ほんのりと優雅さを添えています。

    右手薬指だけ、フレンチのラインが2本になっています。

    画像参照元:Nail book

    くすみカラーの天然石ネイル。ベースのシアーベージュが、ほどよい抜け感を与えてくれます。

    ゴールドのフレンチ&根元フレンチも、洗練された印象を感じさせてくれますね。

    画像参照元:Nail book

    ターコイズブルーのツイードネイルを引き立たせたデザイン。

    グレージュのワンカラーを基本にした構成で、全体のバランスを取っています。

    ゴールドのネイルも、メリハリを付けつつ明るさを出すのに一役買っていますね。

    画像参照元:Nail book

    カラフルなべっ甲ネイル。大人の多色使いなら、深めのくすみカラーが肌をキレイに見せてくれるのでおすすめです。

    素敵なべっ甲ネイルができたら、ゴールドのミラーパウダーで自由にニュアンスを添えてみましょう。

    画像参照元:Nail book

    ブラウンの逆グラデーションに、ビジューの根元フレンチ。

    小さなビジューたちの繊細な輝きが素敵ですね。

    親指・中指・小指はワンカラーになっています。

    画像参照元:Nail book

    ベージュとブラウンの大理石ネイル。

    ゴールドのミラーアートで、秋らしい華麗さと重厚感をプラスしています。

    画像参照元:Nail book

    赤みブラウンのワンカラーに、ビジューを少しだけ。

    強めのカラーは、控えめなデザインでも十分インパクトがありますね。

    画像参照元:Nail book

    バレリーナカットがエレガントな、ブラウンのマグネットネイル。

    この形は「コフィン(棺桶)ネイル」とも呼ばれるそうです。

    画像参照元:Nail book

    グレージュ×ダークブラウンの変形フレンチ。親指のミラーアートで、地味さを回避しています。

    画像参照元:Nail book

    グリーンのワンカラーに、ゴールドを効かせたシェルネイル。

    パーティー向きのデザインを探している人におすすめです。

    画像参照元:Nail book

    グレージュのマットネイルに、ピンクゴールドのミラーアートを施しています。

    煌びやかなデザインは、同系色でまとめると上品に仕上がりますね。

    画像参照元:Nail book

    温かみのある、マスタードイエローのツイードネイル。マットコートで仕上げることで、ツイードらしい質感を出しています。

    ツイードネイルはアクセントとして、片手につき1本だけ入れるとくどくなりません。

    画像参照元:Nail book

    ベージュのうるツヤネイルに、ゴールドミラーパウダーの半分フレンチでメリハリをつけたデザインです。

    フレンチのラインをサイドから引くことで、指を長く見せてくれます。

    画像参照元:Nail book

    秋も深まった頃におすすめしたい、もこもこニットとチェックのネイル。

    ニットのリアルな質感に、プロの技を感じますね。

    画像参照元:Nail book

    落ち着いた配色のアニマル柄ネイル。

    ワンカラーやラメネイルを織り交ぜてバランスを取りつつ、全体をベージュでまとめています。

    スタッズやパーツも控えめにすると、大人の指先にも違和感のない上品な印象に仕上がります。

    画像参照元:Nail book

    まとめ

    今回は大人の手元を引き立ててくれるデザインを厳選しましたが、ピンとくるものは見つかったでしょうか?

    メイクやファッションもそうですが、本当に身に着ける人をキレイに見せてくれるものを選ぼうとすると、「あれこれ足すよりも引き算が大事」ということに気付かされます。

    ネイルでも同系色1~2色程度でまとめたり、インパクトのあるデザインは片手につき1~2本だけに収めたりすることで、ぐっとバランスがよくなるようです。

    ときには思い切って冒険するのもよいですが、「間違いなく似合う鉄板ネイル」を何パターンか見つけておくと心強いかもしれませんね。




  • クレンジングの種類と特徴・選び方。敏感肌・乾燥肌にも使えるのはどれ?

    クレンジングの種類と特徴・選び方。敏感肌・乾燥肌にも使えるのはどれ?

    「クレンジングオイルは肌が乾燥する」、「いつもオイルタイプのクレンジングだけど、試しにクリームタイプを使ってみたらメイクが全然落ちない!」

    毎日のことなのに、意外と難しいのが「正しいクレンジング選び」。オイルから水クレンジングまで種類がたくさんありますし、同じようなタイプのものでも、商品によってメイク落ちや使いごこちがまったく違ったりしますよね。

    そこでここでは、クレンジングの種類と特徴・選び方を解説します。また、「敏感肌・乾燥肌に使えるか?」という点に注目しながら、種類別のおすすめ商品も紹介します。

    クレンジング選びで迷子になっている人は、参考にしてください♪




    クレンジングの種類と特徴

    種類によって、メイク落ちや肌へのやさしさが違う

    クレンジングは種類によって、メイクを落とす効果の高さや、肌へのやさしさが違ってきます。

    製品によっても違うので一概にはいえない部分もありますが、基本的にはメイク落とし効果が高いものほど脱脂力が強く、肌への負担が大きくなります

    逆に脱脂力がマイルドで肌への負担が少ないクレンジングは、メイク落とし効果は低い傾向があります。

    クレンジングオイル

    もっともメイク落とし効果が高いのがクレンジングオイルです。角栓がよく取れるのもこのタイプ。

    油でメイクなどの油汚れを溶かし、界面活性剤と水で洗い流す仕組みです。 特に「*エステル油」や「ミネラルオイル(炭化水素油の一種)」が配合されているものは、濃いメイクも非常によく落ちます

    ただし、油汚れを簡単に落とせる性質上、必要な皮脂まで奪ってしまうことがデメリット。脂性肌をさっぱり洗うにはよいですが、乾燥肌・敏感肌は注意が必要です。

    クレンジングオイルで肌への負担が比較的少ないのは、オリーブ油やアルガンオイルなどの「油脂」で落とすタイプのものです。 ただし、エステル油やミネラルオイルに比べるとメイク落とし効果は劣ります。

    *エチルヘキサン酸セチル、エチルヘキサノイン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルなど

    クレンジングバーム

    クレンジングバームは固形のメイク落としで、体温や圧力によってオイル状に変化します。クレンジングオイルほどではないものの、メイク落とし効果は高め

    しっとりした洗い上がりのものも多いので、混合肌や乾燥肌の人にも人気があります。

    ですが、油でメイクを浮かせて界面活性剤と水で洗い流す仕組みは、クレンジングオイルと同じです。そのため、特に乾燥が気になる肌質の人には、脱脂力が強過ぎることもあります。

    クレンジングシート

    界面活性剤が汚れを包み込むことで、メイクを落とすタイプのものです。界面活性剤のメイク落とし効果に、摩擦による物理的な力も加わるため、メイク落とし効果は高め。特にオイル成分が含まれているものは、ウォータープルーフのファンデーションなども落としやすいです。

    あらかじめシートに液が染み込ませてあるので、簡単に手早くメイクが落とせるのも魅力です。 すすぎがいらないため、場所を選ばずに使えるのもメリット。

    ですが、「拭き取る」という使い方である性質上、どうしても摩擦が生じるので肌への負担は大きくなりがちです。 したがって毎日使用することは避け、他の方法が難しいときにだけ利用するのがおすすめです。

    ちなみに、シートはなしで液だけで売られているものは、「水クレンジング」と呼ばれています。

    クレンジングリキッド

    こちらも界面活性剤でメイクを落とします。ベース成分に水性成分が使われているため、さらっとした使い心地が魅力。

    メイク落とし効果も比較的高めのものが多いです。 濡れた手で使えるものも多く、忙しい人や子育て中の人に便利です。

    ただし、メイクを落とす効果が高い分、肌への負担も大きめ。乾燥肌・敏感肌の人は、クレンジング力が穏やかな製品を選ぶとよいでしょう。

    「水クレンジング」と呼ばれる、拭き取りタイプのものもあります。

    クレンジングジェル

    クレンジングジェルはクッション性のあるテクスチャーで、比較的摩擦が少ないのがメリットです。

    大きく分けて2つのタイプがあり、タイプによって使用感などが異なります。

     

    • O/W型(水性ジェル):界面活性剤で落とすタイプ。さっぱりした使い心地で見た目は透明。
    • W/O型(油性ジェル):油で落とすタイプ。比較的肌への刺激が少なく、見た目は白っぽい。

    マツエクのグルーは油分が苦手なため、マツエクをしている人には透明なO/W型(水性ジェル)が人気です。

    メイク落ちは中程度ですが、どちらかというとベタつきが気になる肌質向きのため、乾燥肌・敏感肌にはつっぱり感が気になることもあるかもしれません。 また、濃いメイクは落とせないので注意しましょう。

    クレンジングクリーム

    油で落とすタイプのクレンジングです。洗浄力は低め~中程度。濃いメイクは落とせませんが、しっとりした洗い上がりなので乾燥肌・敏感肌におすすめです。

    界面活性剤を完全に排除したものなど、敏感肌向けに開発されている商品もあります。

    なお、クレンジングクリームの中には「マッサージにも使えます」と書かれているものもありますが、メイク落としの成分を長く肌に乗せておくのはよくありません。マッサージに使えるものでも、肌に乗せるのは1分程度までにしましょう。

    クレンジングミルク

    クレンジングミルクも油で落とすタイプですが、水分の割合が多いので、比較的さらっとした使い心地です。

    洗浄力はかなりマイルド。薄めのメイクしか落とせませんが、みずみずしい洗い上がりで乾燥肌・敏感肌に使いやすい商品も多いです。

    クレンジングフォーム

    クレンジングフォームは泡で洗うタイプのメイク落としで、洗顔料も兼ねています。商品によって自分で泡立てるものと、最初から泡で出てくるものがあります。

    洗浄成分は、洗顔料などに使われる「アニオン界面活性剤」と呼ばれるものが使われています。 そのため、メイク落とし効果は低めで、ナチュラルメイク程度までしか落とせません。また、人によっては泡立ての手間を面倒に思うこともあるでしょう。

    ですが、普通の洗顔料のように脂性肌向きのものや乾燥肌向きのものがあるため、肌質に合わせて選べることがメリットの一つです。




    クレンジングの選び方

    メイクの濃さで選ぶ

    クレンジングは、メイクの濃さに合ったものを選ぶことが大切です。 濃いメイクは洗浄力の低いクレンジングでは落とせませんし、逆に薄いメイクを洗浄力の高いクレンジングで落とすと肌を傷めてしまいます。

    肌質で選ぶ

    肌質も考慮して選びましょう。乾燥肌の人には、あまり洗浄力が高いものは脱脂力が強く、肌を乾燥させてしまいます。

    乾燥に弱い肌質の人はなるべくマイルドな洗浄力のクレンジングを使うか、場合によってはクレンジングの代わりに、美容オイルでメイク落としをする方法なども検討してみるとよいでしょう。

    W洗顔不要のものも、肌に触る回数を減らせるので、その分負担が減ります。

    最近は洗顔料で落とせるファンデーションなども売られているので、通常の洗顔で落とせるメイクに切り替えて、クレンジングは止めてしまうのもよい方法です。

    なお、脂性肌の人の場合は、洗浄力が低いものや油膜感が残るものはニキビの原因になることがあります。

    マツエクに使えるか

    まつげエクステンションをしている人は、マツエクに使えるタイプのクレンジングを選ぶようにしましょう。 マツエクのグルーは油分に弱いため、基本的にはオイルフリーのクレンジングが安心です。

    しかし、オイルタイプのクレンジングなどでも、「マツエクにも使えます」と書かれているものがあります。

    使用しているグルーによっても扱い方が違う可能性があるので、詳しくは施術してもらったお店の指示に従ってください。

    成分で選ぶ

    ある程度、化粧品成分の知識がある人や、苦手な成分が分かっている人は、成分にも注目して選んでみるとよいです。

    クレンジングは剤形によってある程度の傾向がありますが、同じ剤形のものでも成分や界面活性剤の配合量によって、洗浄力や肌への負担が異なります

    また、メイク落とし成分が肌にやさしいものでも、他の成分にアレルゲンが使われている可能性もあります。

    なお、クレンジングの中には美容成分が配合されているものもありますが、すぐに洗い流してしまうものなので、クレンジングによる乾燥を軽減する程度のものと考えておくとよいでしょう。

    保湿や美容成分の補給は、あとの化粧水や美容液などをメインにするのが効果的です。

    ポイントメイクには専用リムーバーを

    クレンジングの中には、「ウォータープルーフマスカラも落とせます」などと書かれているものもあります。ですが、ポイントメイクはあらかじめ、ポイントメイク用の専用リムーバーで落としておく方がスムーズです。

    特に密着性の高いアイライナーやマスカラ、ティントリップなどの落ちにくいポイントメイクは、全顔用のクレンジングでまとめて落とそうとすると時間がかかります。

    それだけ長くクレンジングを肌に乗せ続けることになるので、肌への負担も大きくなります。