クレンジングの種類と特徴・選び方。敏感肌・乾燥肌にも使えるのはどれ?

この記事を書いた人
小鳥遊 文子
コスメコンシェルジュ

【保有資格】 ・2022年~:日本化粧品検定1級 ・2023年~:特級コスメコンシェルジュ/化粧品成分上級スペシャリスト(化粧品成分検定1級) 化粧品を信仰しない、フラットな目線からの記事作成を心掛けています。

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クレンジングミルクのおすすめ商品

カバーマーク|トリートメント クレンジング ミルク

成分の89%が水と保湿成分で構成されており、しっとりとした洗い上がりが自慢です。濡れた手でも使えます。

香料・着色料などの余計なものが入っておらず、基本的には肌にやさしい処方です。ですが、精油が複数種含まれているので、アレルギーがある人は注意が必要です。

また、メイク落とし効果は低め。シリコーンオイルやミネラルオイルが配合されているものの、濃いメイクは落とせません。 メイクが薄く、保湿力を重視したい人におすすめの商品です。

容量・価格は200g 3,300円。

水 、グリセリン 、PEG-7グリセリルココエート、シクロペンタシロキサン、フェニルトリメチコン、エチルヘキサン酸セチル、ミネラルオイル、BG、カルボキシメチルキトサンミリスタミド、ホホバ油、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、加水分解水添デンプン、イソステアリン酸ソルビタン、イソヘキサデカン、カルボマー、グリコシルトレハロース 、シトルリン、テトライソステアリン酸ソルベス-30 、トリ(ベヘン酸・イソステアリン酸/エイコサン二酸)グリセリル、ポリソルベート60、アトラスシーダー樹皮油、オニサルビア油、オレンジ油、ニオイテンジクアオイ油 、ノバラ油 、パルマローザ油、ベルガモット果実油 、レモン果皮油、ローマカミツレ花油、メチルパラベン

カウブランド無添加|メイク落としミルク

2022年9月にリニューアル。ナチュラルメイク向きの洗浄力ですが、成分が12種類とシンプルで、肌にやさしい処方です。

メイク落とし成分は3種類の非イオン界面活性剤。保湿成分としてヒアルロン酸Naやセラミドなどが配合されています。

精油などのアレルゲンになりやすい成分は含まれておらず、無香料・無着色・パラベンフリー。 低刺激であることを重視するなら、よい選択肢になりそうです。

容量・価格は150ml 968円/詰め替え用 130ml 770円。

水、BG、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、トリエチルヘキサノイン、DPG、セラミドNG、ステアリン酸PEG-5グリセリル、(カプリル酸/カプリン酸)PEG-6グリセリズ、カルボマーNa、ヒドロキシエチルセルロース

レセプトⅡ|クレンジング ミルク

発売から30年以上のベストセラー商品。ミネラルオイルを基剤とした、オイルベースのクレンジングミルクです。 ミルクタイプのクレンジングとしては、メイク落ち効果は比較的高め。口コミによると、角栓もよく取れるようです。

成分の種類が少なく、界面活性剤の配合量も比較的少なめ。精油や植物エキスが含まれているので、アレルギーがある人は注意が必要ですが、基本的には肌への負担が少ない処方です。

なお、メイクになじませるのに時間がかかるときは無理にこすらず、顔全体に乗せたあと30秒ほどそのまま待つと、体温で溶けて汚れが浮いてきます。

容量・価格は100ml 4,070円。年に1回、お得な大容量の販売もあります。

ミネラルオイル、水、オクチルドデカノール、ポリソルベート40、パルミチン酸ソルビタン、BG、ソステアリン酸ソルビタン、フェノキシエタノール、レシチン、スクワラン、ローズマリー油、クオタニウム-73、カミツレエキス、キダチアロエエキス-1

クレンジングフォームのおすすめ商品

ラ・メール(旧 ドゥ・ラ・メール)|ザ・クレンジング フォーム

軽いメイク落としとしても使える洗顔料です。洗浄成分は、石鹸系成分を中心としたアニオン界面活性剤。 メイク落としは薄いメイクまでですが、洗顔料としてはしっかりした洗浄力があります。

一方、肌の天然保湿因子の主成分であるPCA-Naや尿素をはじめとする保湿成分も配合されているので、しっとりと洗い上がります。口コミによると、独特な洗い上がりでスキンケアも浸透しやすくなるようで、病みつきになる人が続出。

商品の機能に関係のない着色料が入っている点は気になりますが、高額であるにもかかわらず高く評価する人が多いです。

使い方は、濡らした肌に乗せてから泡立てて洗います。目の周りには使えません。

容量・価格は125ml 15,510円。

水、ミリスチン酸、グリセリン、ベヘン酸、パルミチン酸、ココイルメチルタウリンNa、水酸化K、ラウリン酸、ステアリン酸、スクロース、ジステアリン酸PEG-3、アルゲエキス、PCA-Na、尿素、炭酸水素Na、カフェイン、EDTA-2Na、ネフライト末、BG、トレハロース、ヒアルロン酸Na、トルマリン、パール、トリアセチン、海塩、ヤシ油アルキルPGジモニウムクロリドリン酸Na、フミン酸、セルロース、オオウキモタンパク、ポリクオタニウム-51、黄4、黄5、青1、緑201、石英、アロエベラ葉水、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、フェノキシエタノール、ソルビン酸K、クロルフェネシン、ソルビン酸、香料

プラスリストア|クレンジングソープ泡ホームケア

「さわらない」「こすらない」を重視した、泡タイプの洗顔料です。軽いメイクも落とせます。

洗浄成分には石鹸系成分に加えて、メイク中に含まれる鉱物類をキャッチするキレート成分「テトラヒドロキシプロピルエチレンジアミン」を配合。

もともとレーザー治療後などのデリケートな肌を洗う目的で作られているため、比較的肌にやさしい成分構成になっています。ただし、植物エキスや精油が含まれているので、人によってアレルギーを起こす可能性があります。

基本的には医療機関での販売となりますが、インターネットからも購入できます。

容量・価格は200ml 3,850円。

水、カリ石ケン素地kヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ヤシ脂肪酸アルギニン、コカミドDEA、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、イソペンチルジオール、ラウリルヒドロキシスルタイン、ヒアルロン酸Na、サボンソウ葉エキス、キダチアロエ葉エキス、BG、テトラヒドロキシプロピルエチレンジアミン、水酸化K、フェノキシエタノール、ニオイテンジクアオイ油、ローズマリー葉油、ラベンダー油、インドレモングラス油

アイアイメディカル|パンナポンナ 無添加泡クレンジング

泡で出てくるので簡単に使えます。洗浄成分は石鹸系成分を中心に、ベタイン系などマイルドな洗浄力のものがいくつか足されています。

石鹸系の洗浄成分は脱脂力が強いですが、この商品の場合は保湿成分がベースとなっていて、石鹸系成分の配合量はそこまで多くないので、脱脂力もそれほど高くないものと思われます。

成分構成も比較的シンプルで、精油などのアレルギーが起きやすい成分も入っていないので、敏感肌にも使いやすいでしょう。

ただし、メイク落とし効果は低め。日焼け止めとパウダー程度のメイクのときにおすすめです。

容量・価格は300ml 1,400円/詰め替え用 300ml 1,190円。

水、DPG、グリセリン、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、カリ石ケン素地、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン、プロパンジオール、デシルグルコシド、ココベタイン、ココイルサルコシンNa、ラウラミノプロピオン酸Na、水酸化K、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール

メイクが完全に落ちないときの対処法

メイク落とし効果が高いクレンジングに変える

クレンジングは、メイクの濃さに合った洗浄力のものを使うことが大切です。洗浄力が低いものを使っていてメイクが十分に落ちないときは、メイク落とし効果が高いクレンジングに変えるのが早いです。

ですが、乾燥肌などで「今より強いメイク落としは使いたくない」という人もいるでしょう。その場合は、メイクの方を今のクレンジングで落とせる薄化粧に変えることが、根本的な解決方法になります。

クレンジングオイルは乳化させてからすすぐ

クレンジングオイルを使っていてメイクが十分に落ちない場合は、すすぎの前に少量の水を足して乳化させてみましょう

クレンジングオイルをメイクになじませたら、手のひらに水を付けて、顔の上に乗せると乳化できます。乳化するときにメイク汚れが浮いてくるので、ただすすぐだけよりもキレイに落とせます。

クレンジングを顔に乗せたら30秒待つ

クレンジングを顔に乗せたら、30秒ほど待ってからメイクになじませるのもよい方法です。 待っている間にメイクが浮いてくるので、いきなりなじませようとするよりもよく落ちます。

ただし、あまり長くメイク落とし成分を肌に乗せておくのはよくないので、30秒経ったら軽くなじませて洗い流しましょう。クレンジングを顔に乗せておくのは、長くても合計1分までです。

美容オイルをクレンジング代わりに使うときも、ただなじませるよりしばらく顔に乗せてからなじませた方が、メイクが落ちやすくなります。美容オイルの場合はもともと肌に塗りっぱなしにできるものなので、メイク落としのときに長く顔に乗せても問題ありません。

メイク落としは完全にできなくてもよい

メイクの汚れはその日のうちにすべて落とせるのが理想です。しかし、メイクを落とす工程は肌に負担がかかるもの。

特に敏感肌や乾燥肌の人の場合はメイク汚れが残ることよりも、メイク落としの洗浄成分や摩擦の方が負担になることもあります

そのためメイク落としで肌荒れする人は、「メイク落としは完全にできなくてもよい」と割り切り、多少の汚れは見逃してしまった方がよい場合もあります

まったくメイクを落とさずに寝てしまうのはよくないとしても、細かい汚れにこだわりすぎずに洗浄力を下げた方が、肌にとってマシな場合もあるのです。

この辺りは人によって適切な加減が異なるので、肌と相談しながら調整してみるとよいでしょう。

まとめ

クレンジングは種類によって、メイクを落とす効果の高さや、肌へのやさしさが違ってきます。

製品にもよりますが、一般的な傾向としてはクレンジングオイルやクレンジングバームはメイク落とし効果が高いものが多く、それだけ脱脂力も高めです。

肌を乾燥させにくいのはクレンジングクリームやクレンジングミルクですが、メイク落とし効果はやや低めになります。

記事を参考に、メイクの濃さや肌質などに合ったクレンジングを選んでくださいね。




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