ヒルドイドの類似品が市販されている!ローションなど人気商品8選

処方薬のヒルドイドは保湿効果が高いことから、美容目的で欲しがる人が増えていることが社会問題になっています。

ですが、病院に行かなくてもヒルドイドと同じ主成分の類似品が市販されているので、どうしても欲しい人はそうしたものを利用する方法があります。

皮膚疾患などでヒルドイドを処方されている人の中にも、手軽さから市販品に切り替える人が増えています。

ここではお店で市販されているヒルドイドの類似品から、人気商品ベスト8を紹介します。ヒルドイドを手軽に入手したい人は参考にしてください。


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美肌に人気のヒルドイドは何がスゴイの?

ヘパリン類似物質が肌のうるおいを改善してくれる

ヒルドイドは、アトピーなどの病的な乾燥肌を治療する目的で処方される外用薬です。

保湿のための有効成分として、「ヘパリン類似物質」という成分が配合されています。

ヘパリン類似物質は肌を回復させる作用によって、肌がうるおう力自体を改善してくれます。ヒルドイドを使った動物実験でも、ヘパリン類似物質の保湿効果が実証されています。

 

ヒルドイド®ソフトを反復塗布すると、A/E/W処置による角層水分量の減少とTEWLの上昇は有意に抑制され、角層中の有利アミノ酸量は有意に増加した。また、角層細胞間脂質のラメラ構造には回復傾向が認められ、表皮の肥厚は顕著に抑制された。以上の結果から、ヘパリン類似物質はドライスキンにおける角層の水分保持機能とバリア機能の低下を改善し、両機能の改善には主に天然保湿因子の増加が関与しており、角層細胞間脂質のラメラ構造の回復促進にも一部、関与していると考えられた。

引用元:https://www.jstage.jst.go.jp/article/nishinihonhifu/69/1/69_1_51/_article/-char/ja

 

ヘパリン類似物質に血行促進・抗炎症作用もある

ヒルドイドの主成分であるヘパリン類似物質には、肌のうるおい機能を修復させる以外に、血行促進作用と抗炎症作用もあります。

そのため、荒れた肌の炎症を鎮めてくれますし、血行不良によるくすみを改善したい人にも適しています。傷の修復にも優れた効果を発揮するので、ケロイドの治療・予防のために処方されることもあります。

私が処方されているのは上の画像の乳液タイプですが、他にクリームタイプ、軟膏タイプ、泡タイプのものが出ています。

非ステロイド性だから子供にも安心して使える

アトピーや肌荒れの治療にはステロイド系の外用薬が処方されることもありますが、ステロイド系の塗り薬では、皮膚が薄くなる・多毛などの副作用が出ることがあります。

一方、ヒルドイドをはじめとするヘパリン類似物質の外用薬はステロイドは含まれていないため、赤ちゃんなど小さい子供にも安心して使えます。

ヒルドイドの市販品も、ステロイドは含まれていません

ヒルドイドは美容目的では処方してもらえない

このようにヒルドイドは優れた効果が認められていますが、美容目的で処方してもらうことはできません

ヒルドイドは保険適用の「薬」なので、病気や怪我の治療で必要な人にしか処方できない決まりになっているからです。

最近は美容目的でヒルドイドの処方を求める人が急増していることが社会問題になっていますが、それは必要以上に病院を混雑させることになるので、病気で通っている人に迷惑がかかってしまいます。

また、万一不正にヒルドイドが処方された場合は、税金の無駄遣いにもなるのでよくありません。

そもそもペタペタして使用感があまりよくないため、美容目的で使うにはイマイチです。

ヒルドイドの類似品は市販品でも手に入る!

美容目的でのヒルドイドの需要が急増していることを受け、市販の外用薬やスキンケアにも、ヒルドイドと同じヘパリン類似物質を配合したものが販売されるようになりました。

ドラッグストアのマツモトキヨシが開発・販売する「ヒルメナイド」などもその一つです。

こうした市販品であれば病気でない人でもお店で自由に購入できますし、医師の処方箋もいらないので手軽に入手できます。

私は正当な理由でヒルドイドを処方されている患者の一人でしたが、病院に行く時間が取れなくて薬を切らしてしまうことも多いため、最近はネットで市販品を取り寄せる形に切り替えました。

ヒルドイドの市販品。人気商品8選

①大正製薬 アドライズ

大正製薬から発売されている、ヘパリン類似物質配合の薬用スキンケアです。私も使っていますが、ヒルドイドに引けを取らない保湿力でありながら、ベタつきがないので使いやすいです。

薬用美白成分としてプラセンタエキスも配合されているので、保湿と同時にくすみもケアできます。

肌内部の水分の蒸発を防いでくれるせいか、長時間うるおいが持続するので、夕方になってもふっくらした肌を保てます。

擦ってもヒルドイドのように被膜が剝がれないのでメイク前にも使えますし、低刺激なので敏感肌でも安心です。

もっともコスパがよいのは回数縛りなしの定期購入ですが、初めての人には手軽なトライアルセットもあります。

  • トライアルセット:化粧水とクリームが約10日分で1,200円
  • 定期購入:化粧水とクリームの現品セットが初回は50%オフの3,650円。2回目以降も割引あり

    メイク落としと洗顔料も販売されています。

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    ②小林製薬 さいきa治療ローション

    乾燥荒れ肌のための「治療薬」です。とろみのあるローションで顔にも使えますが、「第2類医薬品」に分類される「薬」なので、特に症状が気になるときに短期的に使用します。

    スキンケアとして常用するためのものではないので、5~6日使用しても症状が改善しない場合は使用を中止し、医師や薬剤師に相談しましょう。

    容量は30gと100gから選べます。

    肌トラブルを起こしてしまう人もときどきいるので、最初は様子を見ながら使うとよいでしょう。

    ③ロート製薬 ヘパソフト

    ワセリンベースヘパリン類似物質抗炎症成分のアラントイン、グリチル酸ジカリウムを配合した、薬用保湿ローションです。

    乳液タイプのローションで、乳液代わりに使ってもよいですし、これ一つでお手入れ完了のオールインワンとしても使えます

    ただし肌トラブルの報告も聞くので、使い始めは様子を見た方がよいでしょう。

    オープン価格なので販売店によって値段が異なりますが、1,000円~1,500円ほどで購入できます。

    乾燥による痒みで掻きむしってしまう人には、第2類医薬品の治療薬「ヘパソフトプラス」も出ています。

    ④日医工 ピアソンHP

    参照元:楽天市場

    処方薬の「ヘパリン類似物質外用スプレー」や「ビーソフテン」などを製造している、日医工が作っています。

    分類としては化粧品ではなく一般用医薬品となり、短期間の使用を想定したものとなります。

    したがって5~6日使っても症状の改善が見られない場合は使用を中止し、医師または薬剤師に相談しましょう。

    ローションタイプクリームタイプが販売されており、どちらもヒルドイドに近い使用感だといわれています。部位や好みに応じて、使いやすい方を選ぶとよいでしょう。

    ⑤NALC 薬用ヘパリンミルクローション

    化粧品メーカーが作っている、薬用乳液です。乳液として顔に使う場合は、化粧水のあとに使うのがよいようです。

    美容成分としてスクワラン、リピジュア、ヒアルロン酸も配合されています。

    ⑥マツモトキヨシ ヒルメナイド

    第2類医薬品で、ローションタイプ油性クリームタイプが販売されています。ローションタイプは乳液状なので、ヒルドイドに慣れている人も違和感なく使えそうです。

    ヒルドイドからこちらに乗り換える人も多いです。

    ⑦ジャパンメディック ヘパリン類似物質乳状液「JM」

    参照元:楽天市場

    ヘパリン類似物質配合の第2類医薬品です。使用期間は5~6日です。症状が改善しない場合は使用を中止し、医師または薬剤師に相談しましょう。

    ⑧J MEDIC ヒフメナイド油性クリーム

    W/O型といってヒルドイドソフト軟膏と同じオイルベースです。油分の中に水分が包まれているため、水分の蒸発を防ぎ、うるおいが長続きします。

    汗や水に強いので、手荒れ対策にもおすすめです。

    ただし化粧品ではなく第2類医薬品なので、スキンケアの代用品として長期間使うものではないようです。

    伸びのよい乳液タイプの「ヒフメナイド乳液」もあります。

    ヒルドイドの市販品。比較一覧表

    製品名 価格・容量
    大正製薬 アドライズ トライアル1,200円
    小林製薬 さいきa治療ローション 30g 950円/100g 2,400円
    ロート製薬 ヘパソフト オープン価格(価格帯は1,000~1,500円ほど) 100g入り
    日医工 ピアソンHP 全タイプ50g入り1,000円前後
    NALC 薬用ヘパリンミルクローション 200ml 2,934円
    マツモトキヨシ ヒルメナイド ローション・クリーム各50g 1,304円/クリーム80g 1,980円
    ジャパンメディック ヘパリン類似物質乳状液「JM」 50g 1980円
    J MEDIC ヒフメナイド油性クリーム 50g 1,280円(乳液タイプも同じ)

    ヒルドイドの市販品。使用上の注意点は?

    粘膜や開いている傷には塗らない

    ヒルドイドの市販品には、有効成分としてヘパリン類似物質が配合されています。ヘパリン類似物質は副作用が少なく、安全性が高い成分なので、基本的には赤ちゃんにも使えます。

    ですが、ヘパリン類似物質には血液を固まりにくくする作用があるため、使用にはいくつかの注意点があります。

    注意点の一つとして、開いている傷には塗らないようにしましょう。血液を固まりにくくする作用によって、傷が治りにくくなってしまうからです。

    粘膜への使用もNGなので、顔に使うときは目に入らないよう気をつけましょう。

    特に第2医薬品に分類されている製品を選ぶ場合は、説明書をよく読んで使い方を守ることが大切です。

    血友病などの疾患がある人は使えない

    ヒルドイドの類似品は血液を固まりにくくすることから、血友病や血小板減少症、紫斑病といった「出血性血液疾患」がある人への使用は禁忌とされています。

    また、わずかな出血でも重大な健康リスクが予想される人の使用もNGです。

    上記に当てはまる人は最悪の場合、ヒルドイドの市販品の使用によって死亡する恐れもあるので絶対に使ってはいけません。

    妊娠・授乳中の使用は医師に相談

    ヘパリン類似物質の妊娠・授乳中の投与については、現在のところ安全性が確立されていません

    したがって、妊娠中や授乳中の人がヒルドイドの市販品を使いたい場合は、事前に産科医に相談した方がよいでしょう。

    まとめ

    最近は処方薬のヒルドイドと同じ、ヘパリン類似物質を配合した市販品がいろいろなメーカーから発売されています。

    ヒルドイドで治療中の人が病院に行けないときにも便利ですし、美容目的で処方が受けられない人でも自由に購入できます。

    薬として売られているものだけでなく、スキンケア製品も出ているので、記事を参考に症状や目的に合わせて使い分けるとよいでしょう。

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