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  • 【メンズ美容】肌質が知りたい!セルフチェックのやり方は?プロの診断はどこで受けられる?

    【メンズ美容】肌質が知りたい!セルフチェックのやり方は?プロの診断はどこで受けられる?

    男性も、肌に気を遣うのが当たり前になりつつある昨今。せっかく時間とお金をかけるなら、効率よく効果的にお手入れしたいですよね。

    そのためにはまず、自分の肌質を正確に把握することが大切です。肌質によって、適切なスキンケアや選ぶべき化粧品が異なるからです。

    しかし、「自分の肌質が分からない」という男性も多いといわれます。

    そこでここでは、自分で肌質を調べるやり方と、プロの診断が受けられる方法を紹介します。

    自分の肌質を知って効果的にスキンケアしたい人は、ぜひ参考にしてください♪

    男性の肌の基本的な特徴

    肌は「性差」のある器官の一つで、男性の肌は女性の肌とは基本的な特徴が異なります。一般的に男性の肌は女性に比べて0.5mmほど厚いとされますが、女性に比べて脂肪層が少なく、水分量も少ない傾向があります。

    そのため、みずみずしくやわらかい女性の肌に対して、男性の肌はキメが粗く乾燥しやすいといわれています。

    また、男性の肌は高齢になっても皮脂量がほとんど減少しない点も特徴的です。思春期の頃に皮脂分泌量が増えるのは男女両方に共通しますが、女性の皮脂量が加齢とともに減っていくのに対して、男性の皮脂量は年を取ってもあまり変わらないのです。

    ただし、肌は個人差も大きいため、すべての男性にこれらの特徴がそのまま当てはまるとは限りません。

    肌質の種類と特徴

    肌質

    特徴・悩み

    普通肌

    (ノーマルスキン)

    • 水分・油分ともに適量
    • 季節の変わり目に乾燥やベタつきが気になることはあるものの、ニキビなどのトラブルは少なく、理想的な肌状態。

    脂性肌

    (オイリースキン)

    • 水分・油分ともに多い
    • 男性では2番目に多い肌質とされる。
    • 季節を問わずベタつき・テカリが出て、ニキビもできやすい。

    混合肌

    (コンビネーションスキン)

    • 油分は多いが、水分が少ない
    • 男性にもっとも多い肌質とされる。
    • 顔の中心部である鼻・額・あごはベタつくが、頬や口周りはカサつき、ニキビができることも。
    • 体調によって肌荒れしやすい。
    • 脂性肌と間違いやすいが、本質的には乾燥肌に近い状態

    乾燥肌

    (ドライスキン)

    • 水分・油分ともに少ない
    • 一年中カサついている。
    • しわっぽい。

    敏感肌

    (センシティブスキン)

    • 乾燥肌の人に多く見られるが、混合肌などにも見られる
    • バリア機能が低下しているので外的刺激に弱く、花粉やマスクなどの刺激で赤み・痛みなどのトラブルが生じやすい。
    • アトピーなどの皮膚疾患を伴う場合も。

    肌質は水分・油分のバランスによって、大きく4つのタイプに分類されます。「普通肌/脂性肌/混合肌/乾燥肌」と呼ばれるものです。 男性は混合肌の人がもっとも多いとされ、次いで脂性肌の人が多いといわれています。

    水分・油分バランスによる分類とは別に、「敏感肌」というものもあります

    敏感肌については医学的な定義はありませんが、多くの人にとって問題にならない刺激でも過敏に反応してしまう場合に、敏感肌として扱われるのが一般的です。 敏感肌は乾燥肌の人に多く見られますが、混合肌で敏感肌の人もいます。

    スキンケア・基礎化粧品の種類

    化粧品にはさまざまな用途のものがありますが、肌の洗浄や保湿を目的とした化粧品を「スキンケア化粧品(単にスキンケアとも)」または「基礎化粧品」と呼びます。 多くの人にイメージしやすいところでは、洗顔料や化粧水などが該当します。

    スキンケア化粧品の主な役割は、「肌を清潔に保つこと」と「肌の水分・油分のバランスを整え、すこやかで美しい肌に導くこと」の2つです。 商品によってはこれらに加えて、シミ・そばかすの予防やシワ改善、ニキビ予防・抗肌荒れなどの効果を持つものもあります。

    アイテムの種類がたくさんあるので、どれがどう違うのか分かりにくいですが、一般的な分類としては以下の表のようになっています。

    アイテムの種類

    役割

    クレンジング

    (メイク落とし)

    油性の汚れ(メイクや日焼け止め)を落とす。

    洗顔料

    ホコリや汗、皮脂を落とす。

    化粧水

    肌に水分を与える。

     

    すべての肌質に水分補給が必要である一方、肌に浸透しやすい性質のため、化粧品の中でもっとも肌トラブルの報告が多いアイテムともいわれている。

    美容液

    明確な定義はないが、美容成分の補給にすぐれた商品が多い。

     

    より高いスキンケア効果を求める人に適している。

    乳液

    水分・油分の両方をバランスよく与える。

     

    ただし、成分構成の影響なのか、肌荒れしやすいという意見も。

    クリーム

    油分を与える。肌表面に膜を張ることで水分の蒸発を防ぎ、保護する。

     

    乾燥が気になる人は、スキンケアの最後に塗っておくとよい。

    オールインワン

    化粧水・美容液・乳液・クリームなどの機能を兼ね備えた保湿アイテム。

     

    ワンステップで保湿ケアが完了できるため、男性にも人気。

    このように、スキンケア化粧品には用途に応じてさまざまな種類のものがあります。

    ですが、必ずしもすべてのアイテムを使う必要はなく、肌質や好み、生活環境などを考慮しながら、自分に合ったものを取り入れるとよいです。

    肌質を自分で調べる方法

    • 洗顔後の肌状態で判断する
    • 起床時の肌状態で判断する
    • 肌悩みから判断する

    自分で肌質を調べたい人は、上記3つのいずれかの方法でおおよその肌質を把握することができます。

    洗顔後の肌状態で判断する

    もっとも簡単にセルフチェックできるのは、洗顔・入浴後の皮脂の出方を見て判断する方法です。

    洗顔後にタオルで水気を拭き取ったら、そのまま何も付けずに15分ほど観察しましょう。

    • 15分経たずにカサつきやつっぱり感が出る→乾燥肌
    • 乾燥だけでなく痛み・痒みなどを伴う→敏感肌
    • 15分後には顔全体が皮脂でベタつく→脂性肌
    • 鼻や額に皮脂が浮いているが、頬や目元・口元は乾燥を感じる→混合肌
    • 15分経ってもつっぱり感もベタつきもなく、さらっとしている→普通肌

    なお、観察している途中で乾燥やヒリつきなどを感じた場合は、その時点の状態で肌質を判断して構いません。無理をすると乾燥肌・敏感肌が悪化するので、15分にこだわらず、速やかに保湿しましょう。

    起床時の肌状態で判断する

    似たやり方に、起床時の肌状態から判断する方法もあります。保湿せずに眠った翌朝、目覚めた段階で顔全体が皮脂でベタついているようなら脂性肌です。

    「鼻や額はベタつくが、頬や目元など部分的に乾燥している」という場合は、混合肌と判断できます。

    ただし、この方法は保湿できない時間が長いため、乾燥肌・敏感肌の疑いがある人にはあまりおすすめできません。 「脂っぽいが、脂性肌なのか混合肌なのかが分からない」というときに限定して活用するとよいでしょう。

    肌悩みから判断する

    現在の肌悩みから判断する方法も、比較的分かりやすいと思います。

    肌質

    肌悩み

    普通肌

    • ニキビはほとんどできたことがなく、カミソリ負けもしない。
    • 特別なスキンケアをしなくても、肌がキレイと言われることが多い。
    • 季節の変わり目などに多少、カサつきやベタつきを感じるはあるが、これといった肌悩みはない。

    脂性肌

    • 朝しっかり洗顔しても、昼には顔全体がベタついてくる。
    • 暖房に当たると皮脂が出て脂っぽくなる。
    • 夕方になると肌がベタベタして不快。
    • まぶたの皮脂が目に滲みることがある。
    • 毛穴が詰まりやすく、ニキビもできやすい。

    混合肌

    • ベタつきもカサつきも気になる。
    • 毛穴が目立ち、ニキビができることもある。
    • カミソリ負けする。

    乾燥肌

    • 一年を通して肌のカサつきが気になり、粉を吹いたようになることもある。
    • しわができやすく、手荒れしやすい。
    • 洗顔やシェービングのあとは、保湿しないと乾燥する。
    • 小さく尖った角栓が毛穴に詰まることがある。
    • カミソリ負けする。

    敏感肌

    • カミソリ負けしやすい。
    • シャンプーやボディーソープ、衣類などの「肌に触れるもの」によって、刺激やかぶれなどのトラブルを起こしやすい。
    • 花粉の季節や、季節の変わり目に肌荒れする。
    • アトピーやニキビなどの肌トラブルに悩まされることが多い。

    プロに肌質診断してもらえるのはどこ?

    • デパートの化粧品カウンター
    • スマホのカメラを使ったオンライン肌測定
    • エステサロン
    • 美容クリニック

    肌質はこれまで述べたようなやり方で、自分でもある程度調べることができます。しかし、自分で調べる方法では知識不足や思い込みなどから、間違った肌質が導き出されてしまうこともあります。

    より正確に肌質を把握したいなら、プロに診断してもらうのがよいでしょう。プロの肌質診断では一般的に、測定器を使って肌の水分量・油分量を測って診断しますが、使用する測定器によって、測定できる項目が異なるようです。

    プロに肌質診断してもらうやり方は、大きく上記4つの方法があるので一つずつ見てみましょう。

    デパートの化粧品カウンター

    プロに肌質診断してもらえる方法で、もっとも一般的なのはデパートの化粧品カウンターで測定してもらう方法です。

    デパートに出店している化粧品ブランドの多くは、商品の提案に説得力を持たせる目的で、肌測定のサービスを行っています。 化粧品を売るためのサービスなので、測定自体は無料で受けられることがほとんどです。

    デメリットは、男性向けブランドを除き、女性客に混ざって測定を受けなければならないことです。男性が受けに行っても問題ないのですが、人によっては居心地が悪いと感じるかもしれません。

    また、独自理論で診断結果が導き出されるブランドもあるため、診断結果の信憑性はイマイチです。

    スマホのカメラを使ったオンライン肌測定

    無料で肌診断してもらえる方法には、スマホのカメラを使ったオンライン肌測定もあります。化粧品ブランドや美容系メディアが提供しているサービスで、スマホで撮影した写真をもとに、AIが肌の状態を診断します。

    スマートフォンとインターネット環境さえあれば自宅で好きなときに診断が受けられますし、人目が気になることがなく、お店の人に商品をおすすめされることもないので気楽です。

    デメリットは診断結果の信憑性が低いこと。これは、スマホのインカメラの性能や、照明などの撮影環境によって肌の写り方が変わってしまうからです。

    あくまで参考程度の情報と考えるのがよさそうですが、興味がある人は「肌質診断 アプリ」で検索すると、該当するサービスがいろいろ出てきます。

    エステサロン

    エステサロンでも、肌質診断をしてもらえることがあります。ただし、すべてのエステサロンに測定器があるわけではなく、大手サロンでも測定器を置いているのは都市部の店舗のみということもあるようです。

    肌質診断して欲しい人は、無料カウンセリングを予約するときに確認してみるとよいでしょう。

    なお、エステティシャンは国家資格ではなく、エステサロンは医療機関ではないため、診断結果やコースの提案が医学的根拠に基づいたものとは限らない点に注意が必要です。

    美容クリニック

    シミ取りレーザーなどの肌治療や美容整形を検討している人は、美容クリニックで肌質診断してもらう方法も考えられます。美容皮膚科や美容外科、形成外科などの、美容系自由診療ができるクリニックで、肌質診断をしてもらえるところを探してみるとよいでしょう。

    クリニックなら医師に診断してもらえて、肌に触るのも医療資格を持った医師や看護師だけなので安心です。

    ただし、クリニックによっては肌質診断を行っていないこともあるため、事前の確認が必要です。

    また、肌質診断は病気・ケガの治療ではないため、保険が利きません。クリニックによって「カウンセリング+肌測定で数千円」というところもあれば、「各種美容施術に肌測定の料金も含まれる」というところもあるなど料金はまちまちです。

    したがって、クリニックの肌質診断を受けるときは料金も確認しておくと安心です。

    まとめ

    肌質を知りたいときは、洗顔後の肌状態を観察するとある程度判断できます。また、肌悩みからも肌質を推測できるので、記事を参考に考えてみてもよいでしょう。

    プロの診断を受けたい場合は、もっとも信憑性の高い結果が得られるのは美容クリニックです。ただし、すべてのクリニックで肌質診断できるわけではないため、事前の確認が必要です。

    また、肌質診断は保険が利かないため、料金も確認しておくと安心です。

  • メンズスキンケアで肌イケメンに!基本のやり方と長く続けるためのコツ

    メンズスキンケアで肌イケメンに!基本のやり方と長く続けるためのコツ

    美容に関心を持つ男性が増えつつある昨今。スキンケアをしてみようかと考える男性も珍しくなくなってきています。

    ですが、母親や友達から情報を得られる女性たちと違い、男性は「スキンケアの先輩」が周りにいないことも多いため、「興味はあるけれど、やり方が分からない…」と足踏みしてしまう人も少なくありません。

    また、「始めてはみたものの、面倒すぎて3日で挫折してしまった」という人もいるでしょう。

    そこでここでは、男性のためのスキンケアのやり方と、長く続けるためのコツを紹介します。




    男性の肌の特徴と、男性にもスキンケアが必要な理由

    女性の肌に比べて水分が少なく、皮脂が多い

    男性の肌は女性に比べて0.5mmほど厚く、脂肪層が少ないといわれています。また、肌の水分量が女性の半分ほどしかないため、女性の肌よりもキメが粗く、手触りも硬い傾向があります。

    皮脂が多いのも男性の肌の特徴です。思春期の頃になると、男性ホルモンの影響で皮脂分泌が活発になり、女性の約2~3倍の皮脂を分泌します。

    女性は加齢とともに皮脂が減っていきますが、男性の皮脂量は思春期から高齢になるまでほとんど変わりません。

    ただし、これらはあくまで一般的な傾向であり、実際の肌状態は個人差も大きいです。そのため、自分に合ったスキンケアを行うには、「自分の肌に足りないもの・不要なもの」を的確に見極めることが不可欠です。

    水分が少ないことで、皮脂が出やすくなることも

    男性の皮脂分泌量が多いのは主に男性ホルモンの影響ですが、女性に比べて肌の水分量が少ないことも関係しています。

    水分量が少ないということは、乾燥しやすい状態ということ。肌が乾燥すると異物やウイルスが侵入しやすくなるので、体にとってよくありません。

    そのため、水分が足りなくなった肌は体を守るため、皮脂をたくさん出して乾燥を防ごうとするのです。

    ヒゲ剃りによる肌荒れ・カミソリ負け

    男性の肌が女性と大きく異なることの一つに、「ヒゲ剃り」の影響も挙げられます。

    ヒゲ剃りはヒゲと一緒に肌表面の角質も削り取ってしまうため、肌荒れやカミソリ負けが起こることがあります。

    特に日本の男性はヒゲを伸ばせない職場で働く人がほとんどのため、ヒゲ剃りが原因の肌トラブルに悩んでいる人も少なくありません。

    肌悩みは女性だけのものではない

    ニキビやシミ・しわ・たるみなどの肌悩みは、女性だけのものではありません。男性も思春期の頃にはニキビができやすくなりますし、年齢とともにシミ・しわ・たるみなどの「肌老化」も生じます。

    特に紫外線を浴びる機会が多い職業・ライフスタイルの人は、毎日の生活の中での肌の負担が大きいため、シミやしわができやすいです。

    肌は防御壁の役割を果たす重要な臓器

    肌は見た目の良し悪しに影響するだけでなく、体の内部を守る「防御壁」の役割を担う重要な臓器でもあります。

    もしも人間の体に皮膚がなければ、紫外線やウイルスなどの異物・有害物質は侵入し放題になり、体内の水分もどんどん蒸発してしまいます。

    そして、肌が「防御壁」としての機能を十分に発揮するには、肌の各種細胞が正常に機能する必要があり、そのためには肌の細胞に水分が行き渡っていなければなりません

    つまり、健康管理の一環という観点から考えても、男性も肌のコンディションを整えるためのケアをした方がよいといえます。

    スキンケアにはメンタルケアの効果もある

    現代の人々は複雑かつ偏った社会で生きていかなければならないため、本人のキャパシティーを超えたストレスを解消できずに悩んでいる人も多いです。

    精神的に辛いときに、手軽に心をケアできる手段としてもスキンケアは役立ちます。肌を大切に扱うことで自己肯定感が高まり、不安や緊張がやわらぐ効果が得られるからです。

    特に男性は自分一人で悩みを抱え込んでしまう傾向があるので、他人の手を借りずに自分を労われるスキンケアは、男性のストレスケアに適した方法といえるでしょう。

    アットコスメの運営会社が最近実施した、男性メンバーへのアンケート調査でも、スキンケアが精神面にもよい影響を与えると感じている回答があったそうです。

    最低限必要なのは、洗顔・保湿・日焼け止め

    男性のスキンケアで最低限必要なのは、洗顔・保湿・日焼け止めです。肌の汚れが蓄積したままだと毛穴のトラブルに繋がりますし、汚れの上から保湿してもスキンケアが浸透しにくいです。

    水分が少ない肌質なので、女性以上に保湿も大切です。 また、紫外線は肌を乾燥・老化させるので、日中は日焼け止めクリームも塗っておくとよいでしょう。



  • 20代男性のおうち美容はスキンケアから!メンズにも買いやすいジェンダーレスコスメ3選

    20代男性のおうち美容はスキンケアから!メンズにも買いやすいジェンダーレスコスメ3選

    20年ほど前には眉を整える程度だったのが、ファンデーションを塗る人を見かけるようになるなど、男性の美容に対する意識の進化が感じられるこの頃。 

    おうち時間が増えたことをきっかけに、スキンケアをはじめ、自宅での美容に関心を持ち始めた男性も増えているのだとか。

    ですが、それと同時に「メンズコスメは自分のニーズに合わないし、かといって女性用の化粧品は買うのが恥ずかしい」という需要も急増しているようです。

    そこでここでは、男性にも買いやすいジェンダーレスコスメ3選を紹介します。




    20代男性のおうち美容。まずは何からするべき?

    美容の基本となるのはスキンケア

    一口に「美容」といっても、今は男性にもエステの脱毛やメイクなどさまざまな選択肢があります。そのため、美容に関心を持ち始めたばかりの人は、何から始めればよいか迷ってしまいますよね。

    これから美容を頑張りたい人が最初に取り組むべき課題は、「スキンケア」です。男女を問わず、美容の基本となるのは「スキンケア」だからです。

    肌を整えるだけでも顔立ちがより美しく見えますし、清潔感も増すのでビジネスの場でも好印象を与えられるようになります。むしろ、肌さえ整っていれば造作や体型に多少の難があっても、美男美女風に見えるマジックが働くのです。

    さらには脱毛やメイクをする際も、大前提として肌の手入れが必要になるので、美容初心者がまずすべきはスキンケアといって差し支えないでしょう。

    男性にもスキンケアが必要な理由

    お父さんくらいの世代までは、あまり肌の手入れはしない人がほとんどだったため、「男性にスキンケアは必要ないのでは?」と思う人もいるでしょう。

    確かに男性の肌は女性のそれよりもやや厚い分、比較的丈夫な傾向がありますが、男性にもスキンケアは必要です。

    その理由は主に3つ。

    • 女性に比べて肌の水分量が少なく、乾燥しやすい。
    • 皮脂分泌が多く、ニキビやテカリ・ベタつきが生じやすい。
    • 毎日のヒゲ剃りで肌に負担がかかる。

    男性の肌は皮脂が多いものの水分は少ないため、乾燥傾向の肌質の人が意外に多いです。

    また、ヒゲ剃り必須の職場環境に身を置いている人も多く、特に敏感肌の人はヒゲ剃りによる肌への負担に悩まされがちです。




    メンズスキンケアの基本は「洗顔・保湿」

    男性のスキンケアの基本は、「洗顔」と「保湿」です。ただし、肌質によっても適切なケアが違ってくるため、自分の肌質を正しく見極めることが大切です。

    肌質は大きく4つのタイプに分類でき、それぞれ以下のような特徴があります。

    • 普通肌:水分・油分のバランスがよく、油分は適量で水分は適量か多め。キメが整っていてなめらかさがあり、二キビ・肌荒れなどのトラブルが少なく、理想的な肌状態。

      季節によって多少、乾燥やベタつきが気になることはあるが、概ね良好な状態であることが多い。
    • 脂性肌(オイリー肌):油分が過剰で、水分は適量または多め。冬でも脂っぽく、ベタつきがち。見た目はキメが粗く毛穴が開いており、ニキビや毛穴詰まりによる黒ずみができやすい。
    • 乾燥肌:水分・油分ともに不足しており、乾燥によるトラブルが起こりやすい。うるおい不足から外部刺激に弱くなっているため、カミソリ負けに悩まされる人も多い。

      見た目はカサカサしていて、粉が吹いたようになることも。
    • 混合肌(インナードライ):油分が過剰だが、水分は少ない状態。額や鼻はベタつきやすく、ニキビや毛穴詰まりができることもあるが、頬は普通または乾燥している。

      朝は乾燥しているのに、夕方になるとベタつくことも。脂性肌と間違われやすいが、水分量が脂性肌とは大きく異なり、本質的には乾燥肌に近い。肌が硬くてキメが粗く、ゴワつきが見られることも。

    普通肌は洗顔で失われる水分・油分を補給

    洗顔は1日2回まで洗顔料を使うのは夜のみで、朝は水かぬるま湯ですすぐ程度でOKです。

    基本的にうるおいが足りている肌質ではありますが、洗顔直後は肌の水分・油分が流れ出てしまっています。したがって洗顔後は肌の乾燥を防ぐため、化粧水などで水分・油分を補いましょう。

    先に化粧水で水分を与えてから、乳液などの油分でフタをすると水分の蒸発を防げます。

    使用する洗顔料やスキンケアは好みのもので構いませんが、肌を乾燥させるものや刺激の強いものを避けると、今の良好な肌状態を維持しやすいです。

    脂性肌は過剰な皮脂を抑えつつ、水分補給

    脂性肌は過剰な皮脂を抑えて肌をさっぱりさせるとよいですが、同時に水分を与えるケアも必要です。

    また、過度な洗顔はかえって皮脂分泌を増やすため、洗顔料を使うのは1日2回まで。どうしても3回以上洗顔したい場合も、洗顔料は2回までにとどめて、残りは水かぬるま湯ですすぐ程度にします。

    水分不足も皮脂分泌を増やすので、洗顔後は化粧水などで水分を与えておくとよいです。

    脂性肌のスキンケアのコツは、肌をやさしく扱うこと。肌は刺激を受けるとますます皮脂が出やすくなってしまうため、毛穴パックや洗浄力が強過ぎる洗顔料の使用は避けましょう。

    なお、ニキビや毛穴詰まりが気になるときは自己判断でいじらず、皮膚科医に相談するのが安心です。

    乾燥肌は洗いすぎと刺激の強い成分を避ける

    乾燥肌は油分・水分ともに足りていないので、とにかく保湿することが大切です。洗顔・入浴後は化粧水で水分を与え、乳液やクリームの油分を重ねておきましょう。水分の上から油分を重ねておくことで、水分の蒸発と肌の乾燥を防ぎます。

    なお、乾燥肌は油性の汚れが少ないため、洗顔料はあまり必要ない人が多いです。洗顔料を使うなら1日1回、夜だけの使用がよいでしょう。朝は水かぬるま湯ですすぐだけで十分です。

    うるおい不足から敏感傾向に傾きやすい肌質なので、洗顔料やスキンケアは刺激が少ないものを選ぶとよいです。 特に保湿アイテムは、セラミドやヒアルロン酸など、肌のうるおい成分に近い保湿成分が入った商品を選ぶとよいでしょう。

    混合肌は皮脂を抑えながら、しっかり水分補給

    混合肌のスキンケアは過剰な皮脂を抑えながら、しっかり水分補給することが大切です。ベタつきを解決することばかりに気を取られがちですが、保湿を怠るとますます皮脂量が増えてしまいます

    過度な洗顔も禁物です。洗顔料の使用は多くても1日2回までにとどめましょう。

    皮脂が多いので自覚しにくいですが、基本的には水分不足で乾燥傾向の肌質です。洗浄力の高い洗顔料や毛穴パックなどの肌を乾燥させるケアは避け、保湿に重点を置くとちょうどよいです。

    肌の乾燥が進むと敏感肌に傾くこともあるため、今以上に肌を乾燥させないことを心がけましょう。




    メンズにも買いやすいジェンダーレスコスメ3選

    20代にはメンズコスメよりジェンダーレスコスメが人気

    男性用のスキンケアはメンズコスメも売られていますが、20代男性にはメンズコスメよりもジェンダーレスコスメが人気です。

    メンズコスメが男性向けであるのに対して、ジェンダーレスコスメは性別を問わずに使える成分・パッケージになっていることが多いという違いがあります。

    また、ジェンダーレスコスメは女性の利用も想定しているため、メンズコスメに比べると使用感がマイルドな傾向があり、敏感肌・乾燥肌の男性にも向いています。

    男女どちらでも使える処方なので、パートナーとシェアすることも可能です。

    ①RMK|バランス スキンコンディショナー

    化粧水感覚で使える薬用保湿液です。有効成分にはナイアシンアミドの別名で知られる「ニコチン酸アミド」と、「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合しています。

    どちらも肌荒れケアに使われる成分で、アルコールフリーのマイルドな処方なので、敏感肌やカミソリ負けしやすい人のスキンケアに適しています。

    主な保湿成分はヒアルロン酸Na。肌荒れ・ニキビケアに人気のカモミラエキスや茶エキス、セージエキスも配合しています。

    グリーンティーとシトラス、ジンジャーが織りなす、すっきりとしつつも温かみのある香りも楽しめます。

    アレルギーテスト済み(すべての人にアレルギーが起こらないということではありません)。 容量・価格は150ml 4,400円。

    • 有効成分:ニコチン酸アミド、グリチルリチン酸ジカリウム
    • その他の成分:水、DPG、濃グリセリン、BG、マルチトール液、PEG1000、フェノキシエタノール、POE水添ヒマシ油、セイヨウナシ果汁発酵液、ヨクイニンエキス、POEメチルグルコシド、POE(20)ヤシ油脂肪酸ソルビタン、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、クエン酸Na、POE・ジメチコン共重合体、クエン酸、エデト酸塩、カモミラエキス-1、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)デカグリセリル液、ヒアルロン酸Na-2、茶エキス-1、セージエキス、香料

    ②NALC(ナルク)|薬用ミルクローション

    保湿有効成分に「ヘパリン類似物質」を配合した、乳液タイプの薬用ローションです。顔だけでなく、全身のお手入れに使えます。肌質を問わないので、脂性肌から乾燥肌まで、あらゆる肌タイプに使用可能です。

    ニキビ・肌荒れを防ぐ有効成分として、「グリチルリチン酸ジカリウム」も配合。ヒゲ剃り後の保湿にもおすすめです。

    その他の保湿成分として、ヒアルロン酸ナトリウムやスクワランも配合されています。しっかり保湿しつつもさらっとした使い心地なので、ベタつきが苦手な人やスキンケア初心者にも抵抗なく使えそうです。

    容量・価格は200ml 2,934円。

    >>NALCの公式サイトはこちら

    • 有効成分:ヘパリン類似物質、グリチルリチン酸ジカリウム
    • その他の成分:精製水、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、ソルビット液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、スクワラン、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、2-エチルヘキサン酸セチル、メドウフォーム油、軽質流動イソパラフィン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(7E.O.)、ポリアクリル酸アミド、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、キサンタンガム、水酸化カリウム、天然ビタミンE、エデト酸二ナトリウム、フェノキシエタノール、パラオキシ安息香酸メチル

    ③エトヴォス|モイストアミノフォーム

    マイルドな洗い心地の、アミノ酸系洗顔フォームです。「男性用の洗顔料は脱脂力が強過ぎる」と感じている人におすすめです。

    保湿成分・整肌成分として、3種のヒト型セラミドやリピジュアⓇ*、シアバター、植物エキスなどを配合。肌のうるおいを守りながらやさしく洗い上げます。

    石油系界面活性剤、鉱物油、シリコーン、着色料、合成香料、パラベン、アルコール不使用の低刺激処方なので、敏感肌にも使えます。

    香り成分として、ゼラニウムとラベンダーの精油を配合。植物のやさしい香りが、一日の疲れを癒してくれます。

    容量・価格は90g 3,300円。

    *日油株式会社の登録商標です。(ポリクオタニウム-51)

    >>エトヴォスのトライアルセットはこちら

    水、グリセリン、ココイルグリシンNa、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、ラウラミドプロピルベタイン、クエン酸、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、シア脂、プロパンジオール、ポリクオタニウム-51、コレステロール、ビルベリー葉エキス、アーチチョーク葉エキス、ヨーグルト液(牛乳)、ダイズ種子エキス、BG、カルボマー、キサンタンガム、ラウロイルラクチレートNa、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油、フェノキシエタノール

    スキンケアは短期間でころころ変えない

    スキンケアは化粧水一つとっても、商品によって使い心地や効果がまったく異なります。そのため、一つの商品が気に入らなくても、別の商品ならしっくり来ることもあります。

    自分に合った商品を根気よく探すプロセスも、美容の楽しみの一つと考えるとよいでしょう。

    ただし、スキンケアを短期間でころころ変えるのはよくありません一度にいろいろな化粧品を使うと肌に負担がかかりますし、肌トラブルが起きたときにどの化粧品が合わなかったのかを特定しにくいからです。

    刺激を感じるなど肌に合わないものはすぐに使用を中止すべきですが、そうでない場合はしばらく使ってから別の商品に変えるとよいです。

    まとめ

    自宅でできる美容方法にはさまざまなものがありますが、最初に取り組むべきはスキンケアでしょう。ムダ毛の脱毛など他の美容方法を行うにしても、大前提として肌の手入れが必要になるからです。

    また、比較的低コストで手軽に始められるわりに見た目が改善される効果が高く、自分を大切にしている実感も得られます。

    性別に関係なく使えるジェンダーレスコスメもいろいろなブランドから販売されているので、自分に合いそうなスキンケアを試してみるとよいでしょう。