「ネイルしたいけど、落とすときのダメージが心配」、「平日は就業規則でネイルNG。でも、休みの日だけは可愛いネイルをしたい」、「ネイルを塗るのは楽しいけれど、落とすのが面倒すぎる」。
そんな人におすすめなのが、剥がせるジェルネイルや、剥がせるベースコートを使う方法です。ここでは剥がせるジェルネイルと、ジェルネイルに使える剥がせるベースコートから、おすすめ13選を紹介します。
剥がせるジェルネイルのメリット・デメリットもまとめたので、参考にしてください♪
タップできるもくじ 非表示
剥がせるジェルネイルのメリット・デメリット
指で剥がせるから落とすのが簡単
この投稿をInstagramで見る
剥がせるジェルネイルの一番のメリットは、指で剥がすだけで簡単に落とせることです。
通常のジェルネイルは、落とすのに削ったり専用リムーバーを使ったりで、手間がかかり道具もたくさん必要です。
さらに、ジェルネイルで爪が傷むといわれる原因の最たるものは、落とすときのダメージです。やり方を間違うと爪を傷つけてしまい、グリーンネイルなどの厄介なトラブルを引き起こすこともあります。
ネイルサロンに行けばプロのネイリストが落としてくれますが、ネイリストは医師や看護師ではないため、確実に安全とは言い切れません。料金も3,000~4,000円ほどかかります。
その点、シールのように剥がすだけなら、爪を傷つけることなくタダで落とせます。
爪表面を削らないからダメージが少ない
この投稿をInstagramで見る
ジェルネイルは引っ掛かりを作ることで持ちをよくするため、爪の表面をやすりで削ってからジェルを塗ります。爪をわざと傷つけるため、爪への負担が大きいです。落としたあとも爪の表面がざらざらで見栄えがよくないので、ネイルを止めるのも難しいでしょう。
お肌でいえば真皮が剥き出しになっているのと同じなので、何も塗らないと乾燥しやすいという問題もあります。ネイルを止めて元のツルツルの爪に戻すにも、長い期間がかかります。
ですが、剥がせるジェルネイルは何週間も塗ったままにする前提ではないため、爪の表面を削らずに塗るのが一般的です。ネイルの中では、もっとも爪にやさしい方法といわれています。
失敗してもすぐにやり直せて、乾きも早い
この投稿をInstagramで見る
普通のジェルネイルやマニキュアだと、失敗したときのやり直しも一苦労。ですが、剥がせるジェルネイルなら失敗しても、剥がせばすぐにやり直せます。
出先で剥げてしまったときも、ぺりっと剥がせばすぐに自爪に戻せて安心です。
また、マニキュアが乾くのを待つ間にうっかり触ってしまい、指紋や物の跡が付いてやり直し…という経験をした人も少なくないでしょう。完全に乾くまで、他の用事ができないのも不便です。
ですが、剥がせるジェルネイルは乾きも早いので、ストレスなく楽しめます。
休日だけでも手軽にネイルを楽しめる
この投稿をInstagramで見る
学生のうちは「ネイルは一切禁止。トップコートもダメ!」という学校も少なくなく、社会人になってもネイル不可の職場は多いもの。
普段は規則でネイルできない人が、休みの日だけ好きなネイルを楽しむにも、剥がせるジェルネイルはとても便利です。休みが終わったら剥がせばよいのですから。
デザインを頻繁に変えたい人も、剥がせるジェルネイルなら日替わりでデザインを変えることが可能です。
ネイルサロンに行くより安く楽しめる
この投稿をInstagramで見る
剥がせるジェルネイルは、お財布にやさしいのもメリットの一つ。製品にもよりますが、1,000円前後で買えるものも多く、あとは数千円の硬化用UV・LEDライトがあれば家で自分でできます。
ネイルサロンに行くより安く楽しめるので、お小遣いが少ない人にもおすすめです。
参考までに、ネイルサロンは1回5,000~15,000円程度が相場です。デザインや地域によっても相場が異なり、特に東京は料金が高い傾向があります。通う頻度は月に1~2回。最低でも4週間に一度は通った方がトラブルを防げます。