気になる白髪を手軽に染められることで人気の、白髪染めトリートメント。お風呂のついでに染められるのは、便利ですよね。
今回はトリートメント感覚で使える白髪染めの中から、「蘭夢ヘアカラークリーム」をピックアップ。効果的な使い方と、利用者の口コミを紹介します。使用上の注意点や、成分の注意点についても解説します。
白髪染めトリートメントを探している人は、参考にしてください♪
※この記事に掲載している商品は、日本化粧品検定協会の発表会に参加した際に、株式会社 河野メリクロン販売より提供されたものです。
- 敏感肌の人
- 植物のアレルギーがある人
- ヘアトリートメントや柔軟剤で肌トラブルを起こしやすい人
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蘭夢ヘアカラークリームの使い方
シャンプー後の髪に、最初は3日連続使用
✅使うタイミング:シャンプー後、水気をよく切ってから
✅使用量:ショートヘアでピンポン玉1~2個分
✅放置時間:5~10分
✅頻度:最初は3日連続。その後は週2~3回
「蘭夢ヘアカラークリーム」は、シャンプー後の水気をよく切った髪に、櫛か手でよくなじませます。頭皮には塗りません。
使用量の目安は、ショートヘアの場合でピンポン玉1~2個分です。ですが、白髪が多い場合は、量を増やします。ショートヘアならピンポン玉3個、生え際だけならピンポン玉2個、ロングヘアならピンポン玉5個分が目安です。
髪色を保つための使用頻度は、使い始めは3日間連続で使用します。その後は週に2~3回が目安です。
色落ち防止のため、しっかりすすぐ
髪になじませて5~10分放置したら、よくすすぎます。すすぎが不十分だと、雨や汗で色落ちすることがあります。
また、タオルドライの際も色が付くことがあるため、使用後は汚れても構わないタオルで拭くとよいです。寝具を汚すこともあるので、枕元はバスタオルなどでガードしておくと安心です。
髪を乾かしてから使うとより効果的
より効果的に使うなら、シャンプー後に髪をよく乾かしてからの使用がおすすめとのこと。
シャンプー後にそのまま使うのに比べて、手間はかかりますが、しっかり効果を出したいときは試してみるとよいでしょう。
蘭夢ヘアカラークリームの現品をレビュー
刺激臭0。ラベンダーの香り
私がいただいたのは、ブラックです。刺激臭がなく、わずかにラベンダーが香ります。成分表には香料としか記載されていませんが、おそらくラベンダーの精油で香り付けしているものと思われます。
使用時はポリエチレン手袋を着用する
口コミによると、クリームが手に付着すると落としにくいようです。「蘭夢ヘアカラークリーム」を使うときは、使い捨てのポリエチレン手袋を装着するとよいでしょう。
また、お風呂場が汚れるという声もあるため、使用後は床や排水溝の掃除をした方がよさそうです。
蘭夢ヘアカラークリームの口コミ
よい口コミ
✅簡単でよく染まる
✅嫌なニオイが少ない
✅白髪染めより髪が傷まない
色ムラなくキレイに染まって持ちもよい。使用時のニオイが少なく、髪が傷むこともなかった。
引用元:Amazon
手軽に使えて便利。嫌なニオイやごわつきもない。ただし、爪の中に色が付くと取れないので、手袋使用がおすすめ。
引用元:Amazon
美容院の白髪染めと変わらないくらい染まった。白髪染めより髪にやさしそうで、コスパもよい。
引用元:Amazon
悪い口コミ
✅染まらない
✅髪が短い箇所は染まらない
✅肌に合わない
髪がパサパサになった。3日連続で使ったのに、染まらない。
引用元:Amazon
もみあげなど髪が短い部分は染まらない。
引用元:Amazon
頭皮が荒れて痒くなり、フケが出る。
引用元:Amazon
口コミでは、簡単に使えてよく染まり、嫌なニオイが少なく、髪が傷みにくいことが評価されています。美容院で染めるまでの、つなぎとして使用している人もいました。
一方、きちんと3日間続けても染まらないという口コミも。特にもみあげなど、髪が短い箇所は染まりにくいと感じる人がいるようです。また、肌に合わなかったという人もいました。
後述しますが、ヘアトリートメントやそれに類似するヘアケア製品は、皮膚刺激が強い成分が使われていることがほとんどです。「蘭夢ヘアカラークリーム」も同様ですので、敏感肌の人やアレルギー体質の人は、特に注意が必要です。
蘭夢ヘアカラークリームの特徴・成分
ジアミンフリーでアレルギーのリスクが少ない
「蘭夢ヘアカラークリーム」は、ジアミン系染料を排除することでアレルギーのリスクを抑えたヘアカラークリームです。濡れた髪にも乾いた髪にも使えて、3~4回で自然に仕上がります。
カラーはダークブラウンとブラックの2色。容量150g。通常価格は3,850円+送料550円。お得な定期便や、まとめ買い割引もあります。
蘭夢ヘアカラークリームの成分について
【全成分】
水、ミリスチルアルコール、ベヘニルアルコール、ジメチルステアラミン、ベヘニルPGトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド、グリセリン、BG、ミリスチン酸、シンビジウムグレイトフラワーエキス、アイ葉/茎エキス、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、γ-ドコサラクトン、クオタニウム-18、アジピン酸ジイソブチル、フユボダイジュ花エキス、オトギリソウ花/葉/茎エキス、トウキンセンカ花エキス、シャクヤク根エキス、ヤグルマギク花エキス、ローマカミツレ花エキス、カミツレ花エキス、ゴボウ根エキス、オタネニンジン根エキス、マコンブエキス、イソプロパノール、フィトステロールズ、ヘキシルデカノール、ポリクオタニウム-73、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ココイルアルギニンエチルPCA、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、乳酸、オリーブ果実油、ホホバ種子油、シア脂、リンゴ酸ジイソステアリル、(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー、加水分解コラーゲンPGプロピルメチルシランジオール、PCA-Na、プロパンジオール、エタノール、クエン酸Na、塩化Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料、(+/-)HC青2、HC黄4、HC赤3、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性青99、塩基性茶16、塩基性赤76、塩基性黄57
ヘアコンディショニング成分として、4級アンモニウム塩と呼ばれるタイプの陽イオン界面活性剤*が配合されています。界面活性剤の中でも特に皮膚刺激が強いため、敏感肌の人は注意が必要です。ヘアトリートメントや柔軟剤で肌トラブルを起こしやすい人は、避けた方がよいでしょう。
また、植物エキスも多く含まれるため、アレルギー体質の人は成分表示をよく確認しましょう。
*ベヘニルPGトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
まとめ
✅シャンプー後の水気をよく切った髪に使う
✅髪を乾かしてから使うと、より効果的
✅色落ちに注意
「蘭夢ヘアカラークリーム」は、シャンプー後の水気をよく切った髪に使えます。ですが、シャンプー後に髪を完全に乾かしてから使うと、より効果的です。少しずつ自然に染まって刺激臭もないので、使いやすいでしょう。
ただし、すすぎが不十分なときや、髪が濡れたときに色落ちすることがあります。寝具やタオル、帽子などを汚さないよう気を付けましょう。
口コミでは、簡単に使えてよく染まると好評です。ですが、短い髪は染まりにくいという意見や、肌に合わないという口コミもありました。特に敏感肌の人やアレルギー体質の人は、刺激が強いことがあるため、注意が必要です。
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