「就活のためにメイクしないといけないけど、メイク経験がないからやり方が分からない」、「働くことになったからメイクしないといけないけど、化粧道具って何を買えばいいの?」
「社会人になったら女性はメイクするのがマナー」という風潮がありますが、今までメイクする機会がなかった人は、やり方が分からなくて困ってしまいますよね。
そこでここでは初心者のために社会人メイクのやり方と、必要な道具を説明します。なるべく簡単なやり方・初心者向きの道具を紹介していくので、参考にしてください♪
初心者の社会人メイクは厚塗り厳禁。パーツの形を極端に変えようとしない
社会人メイクの目的は、「きちんとした人に見せること」。美人に見えることよりも、「清潔感があって感じがよく、信頼できる人物に見えること」が大切です。
世の中には「整形メイク」などの大変身できるメイク方法もありますが、あれは高度な技術とセンスが求められるもの。「やろうとしているテクニックに耐えられる製品を見極める目」も必要です。
くずれやすいという点でもリスキーなため、初心者が会社にして行くには難易度が高すぎます。
初心者が社会人メイクで失敗しないためには、“厚塗り厳禁”。パーツの形を極端に変えようとすることも、ひとまず止めておきましょう。
派手なメイク・難易度の高いメイクはお休みの日に試すのが安心です。
初心者の社会人メイク。基本のやり方と道具【ベースメイク編】
初心者のベースメイクは、くずれにくさとナチュラルさを重視
ベースメイク全体のやり方を解説している動画です。化粧下地からフェイスパウダーまで、ひと通りの工程が分かるようになっています。
お化粧の中でも慣れない人にとってもっとも難しいのが、ベースメイク。面積が広いので印象に残りやすく、それだけ失敗も目立ちやすいからです。
ベースメイクは使う製品などによって仕上がりがだいぶ変わりますが、初心者の場合は「くずれにくさとナチュラルさ」を重視するのがよいでしょう。
メイクは基本的に薄く塗るほどくずれにくく、くずれたときも目立ちません。特にまだ年齢が若くてニキビ跡などの目立つアラもない人の場合は、ベースメイクは薄めでOK。
ファンデーションの形状は、リキッドファンデーションが厚塗りになりにくく扱いやすいでしょう。製品によってカバー力が違いますが、薄づきのものが失敗しにくくおすすめです。
>>【初心者におすすめのファンデーション!】リソウ「リペアリキッドファンデーション」のレビュー
>>初心者でも厚塗りになりにくいパウダーファンデーション情報
メイク前の保湿でくずれにくさアップ
メイク前のスキンケアによっても、メイクの仕上がりと持ちが大きく変わってきます。メイクの前には、化粧水などを使ってしっかり保湿しておきましょう。
メイクの前のスキンケアで大切なのは、「水分補給」です。肌にしっかりと水分を与えておくことで、過剰な皮脂分泌が抑えられ、メイクがくずれにくくなります。
過度な油分やベタつきはメイクのヨレ・くずれのもと。乾燥肌の人も、メイクの前はベタつきの少ないスキンケアを選ぶとよいでしょう。
ベースメイクに必要な道具
【最低限必要な物】
- 化粧下地(ファンデーションの密着性を高め、メイクくずれを防ぐためのアイテム)
- ファンデーション(リキッドタイプで薄づきのものが初心者向き)
- フェイスパウダー(皮脂や汗を抑えることで、ベースメイクのくずれを防ぐためのもの。ルースタイプが薄づきで初心者向き。お直し用にはプレストタイプが持ち歩きやすい)
- メイク用スポンジ(化粧下地やファンデーションを伸ばしたり、つけ過ぎた分を除去するのに使用)
【あると便利な物・肌悩みによっては必要な物】
- 毛穴用部分用化粧下地
- コントロールカラー
- コンシーラー&コンシーラーブラシ
- ファンデーションブラシ
特に化粧下地・ファンデーション・フェイスパウダーは、製品によって機能や仕上がり、対象となる肌質が異なります。「保湿重視」や「テカリ防止」などさまざまな機能のものがあり、仕上がりの質感もマット~つやまで製品によって個性が異なります。
自分の肌質・肌悩みに合ったものを選びましょう。
>>【初心者におすすめの化粧下地!】資生堂マキアージュ「ドラマティック スキンセンサーベース」のレビュー
基本の流れは化粧下地→ファンデーション・コンシーラー→フェイスパウダー
ベースメイクの基本の流れは、化粧下地→ファンデーション・コンシーラー→フェイスパウダーというものになります。
大まかには「液状→粉状」の順番に塗っていくため、コンシーラーはファンデーションの形状によって、使う順番が変わります。パウダーファンデーションならコンシーラーを先に、それ以外の形状のファンデーションは、ファンデーションを塗ってからコンシーラーを塗ります。
なお化粧下地やファンデーションとは別に日焼け止めも塗りたい場合は、化粧下地の前に日焼け止めを塗りましょう。
ファンデは頬のみ重ね塗りOK。目・鼻・額・顎・フェイスラインは薄く!
線で囲まれている三角ゾーンは「シンデレラゾーン」とも呼ばれ、この部分がキレイに仕上がっていると肌全体が美しく見える効果があります。
ファンデーションは薄く塗るのが鉄則。カバー力アップのために重ね塗りする場合も、ミルフィーユのように薄く塗り重ねていきます。
そしてファンデーションを重ね塗りしてよいのは、頬の高い部分のみ。特に下まぶたと頬を繋げた三角ゾーンがキレイに仕上がっていると、肌全体が美しく見えます。
目の周り・鼻・額・顎・フェイスラインはごく薄く。この部分は皮膚がよく動くのでメイクがヨレやすい部位であったり、髪の生え際や首との境目で厚塗りが目立ちやすいからです。
なおメイクの仕上がり確認で、意外に見落としてしまうのが横顔。正面だけでなく横顔も忘れずに鏡でチェックし、フェイスラインの境目が目立ってしまっていないか確かめましょう。
アラ隠しはコンシーラーやコントロールカラーなどで対応
コンシーラーの使い方動画です。こちらの動画ではファンデーションのタイプを問わず、「コンシーラーはファンデーションの前」と説明されていますが、パウダーファンデーション以外のファンデーションと合わせる場合は、コンシーラーが後です。
毛穴やニキビ・そばかすなどをメイクで隠したい場合も、ファンデーションはあくまで薄く塗る方が自然に見えます。
ファンデーションを薄く塗っただけでは気になるアラを隠したい場合は、化粧下地やコンシーラー、コントロールカラーで対応しましょう。
コントロールカラーは単体の製品もありますが、コントロールカラーの機能を兼ねた化粧下地もあります。
アラの程度とどこまで完璧を求めるかにもよりますが、大まかには以下のように使い分けるとよいです。
- 赤みやくすみなどの薄い色ムラ→コントロールカラー
- 目立つシミやニキビ跡などの濃い色ムラ→コンシーラー
- 毛穴の詰まり・開き→毛穴用化粧下地
職場的にOKなら、ベースメイクは簡略化する方法もアリ
そこまで改まったメイクを求められない職場の場合は、ベースメイクを簡略化してもよいでしょう。
ベースメイクを簡略化するやり方としては、「化粧下地とフェイスパウダーのみで完了させる」、「BBクリームやCCクリームなどの多機能アイテムを使うことで、手順を減らす」などのやり方があります。
>>BBクリームとCCクリームの違い。美肌になれる塗り方とおすすめ製品
ベースメイクを簡略化するメリットは「メイク時間を短縮できること」、「使用アイテムを減らせる=メイク代のコスト削減に繋がること」、「肌の負担を減らせること」の3つ。
専用の製品もいろいろ売られているので、私が使ったことのあるもので初心者向きの製品の記事のリンクをいくつか貼っておきます。
>>【1本でベースメイク完了】「マキアージュ カバージェリーBB」のレビュー
>>【ほんのり色づく朝用乳液】「エリクシールルフレ バランシングおしろいミルク(カバータイプ)」のレビュー
初心者の社会人メイク。基本のやり方と道具【ポイントメイク編】
ポイントメイクは目元→頬→口元の順に
ベースメイクが完了したら、次はポイントメイクをしていきます。ポイントメイクの順番は専門家の間でも意見が分かれていますが、ここでは目元→頬→口元の順に進める形を取ります。
理由は「眉は顔の印象を決めるパーツなので、眉を先に仕上げた方が全体のバランスを取りやすい」というものです。
眉メイクから始めてアイメイクまで終わると、顔の上半分が出来上がるので、下半分は完成している上半分に合わせてメイクしていけばバランスよく仕上がる、という考え方です。
ポイントメイクの順番はやりやすいように組み替えてもOK
ここでは眉からスタートする順番で説明していきますが、「メイクは絶対にこの順番でしないとダメ!」という決まりがあるわけではありませんし、人によってやりやすい順番も多少違います。
もししばらくメイクしてみて「自分はチークを最初に塗った方がやりやすい」などあるようなら、自分のやりやすい順番に組み替えてもOKです。
またアイメイクとリップメイクのどちらを主役にしたいかによっても、メイクの順番が変わってきます。
アイメイクが主役ならリップメイクは後、リップメイクが主役ならアイメイクを後にした方がバランスを取りやすいでしょう。
STEP1:アイブロウ
アイブロウは自眉が濃いか薄いかなどによってもやり方が変わってきますが、ここでは基本のやり方を説明します。自眉の状態によって、不要なプロセスは省いてください。
1. 最初にスクリューブラシで毛並みを整えます。先に毛並みを整えることで、毛を描き足すべき位置が分かります。眉頭は上へ、眉山~眉尻は斜め下に向けて、梳かしていきましょう。
2. 眉山の位置と眉尻の長さを決めます。正面からだけでなく横顔も鏡でチェックすると、バランスのよい眉が描けます。
3. 眉の下のラインを取り、足りない部分に1本ずつ毛を足すように描いていきます。ペンシルで描いてもよいですが、パウダーアイブロウで描いてもOKです。
4. 眉頭は力を入れず、薄くソフトに描きましょう。
5. 余分な毛がはみ出してしまうようなら、眉バサミを使ってカットします。
6. 毛流れを付けたり色をなじませたい場合は、アイブロウマスカラで整えます。
7. 落ちが気になる場合は、仕上げにアイブロウコートを塗りましょう。
眉メイクを自然に仕上げるための注意点は、主に2つ。
- 眉頭は薄く描いた方が自然。
- 眉の形や太さを変えたいときは、下側のラインで調整。上のラインは原則いじらない。
眉の形を決めるのが難しいようなら、「眉用テンプレート」を使う方法もあります。
なおアイブロウペンシルの持ち方は、利き手側の眉を描くときは鉛筆と同じ、利き手と反対側の眉を描くときはグーで握って人差し指で支えると手元がブレにくいです。
利き手側の眉を描くときの持ち方。
利き手と反対側の眉を描くときの持ち方。
眉メイクに最低限必要な道具は、「アイブロウペンシル」と「スクリューブラシ」です。それ以外は必要に応じて揃えてください。
個人的にはマキアージュの「アイブロークリエーター」が使いやすくておすすめ。太くも細くも描けて持ち手に安定感があるので、初心者にも使いやすいと思います。
STEP2:アイシャドウ
アイメイクはアイシャドウを最初に塗ります。そうすることで、アイラインやマスカラにアイシャドウの粉が付着するのを防げます。
アイシャドウの基本的な塗り方は以下の通り。
- ①を上まぶたの※アイホールよりやや広めにぼかす
- ②を上まつ毛の生え際から二重幅くらいまで、ぼかすように乗せる
- ③をまつ毛の生え際になじませる
※アイホールとは、まぶたを指で押したときに、目の周りの骨がくぼんでいる部分を指します。
初心者ならブラウン系中心の多色パレットが使いやすいでしょう。ブラウン系のアイシャドウにもさまざまな色味のものがありますが、自分に似合う色が分からない場合は「中間色」と呼ばれるものがおすすめ。黄みにも青みにも寄りすぎないカラーなので、肌色やパーソナルカラーを問わず、ほぼ誰にでも似合います。
ただし製品によって発色の強さが異なり、製品自体の色と肌に乗せたときの色味が異なることもあるため、事前に試し塗りしてみるとよいでしょう。
まぶたを赤く塗る「病みメイク」や、ラメが派手すぎるアイシャドウは社会人メイクでは避けた方が無難です。
STEP3:アイライン
アイラインは、マスカラより先に引いてしまった方が描きやすいです。慣れないうちは、ペンシル型のものが使いやすいでしょう。色はブラウンが初心者向きです。
アイラインは一度に線を引くのではなく、まつ毛とまつ毛の隙間を埋めるように、まぶたのキワに少しずつ描いていきます。
描き終えたら濃いブラウンのアイシャドウを細く重ねると、アイラインだけよりも自然な仕上がりになります。
滲みが気になるようなら、仕上げに「アイライナーコート」を塗っておきましょう。
なおまつ毛の内側にラインを引く、「インライン」というやり方もあります。キレイに仕上がるので人気がありますが、眼病になりやすいので私はおすすめしません。
STEP4:マスカラ
アイメイクの最後はマスカラです。マスカラを塗る前に、ビューラーでまつ毛をカールさせておきましょう。
ビューラーを上まつ毛の根元にぐっと当て、根元~毛先を数回に分けて移動させながら挟み、カールを作ります。短いまつ毛や目尻などは、幅の狭い「部分用ビューラー」を使うと挟みやすいです。
目の横幅が狭い人も、普通のビューラーより部分用ビューラーの方が使いやすいようです。
こちらは資生堂の部分用ビューラー「ミニアイラッシュカーラー 215」。
ビューラーが済んだら、マスカラを塗ります。まつ毛の根元にマスカラのブラシを横向きに当て、横方向に小刻みにジグザグと動かしながら、毛先に向けて塗っていきましょう。
下まつげなど細かい部分は、ブラシを縦にすると塗れます。
マスカラ液を塗り終えたら、まつ毛コームでダマを除去しましょう。
マスカラは「長さを出せるもの」や「ボリュームアップできるもの」など、さまざまな仕上がりのものがあります。好みの仕上がりのものを選ぶとよいでしょう。
ただし眼鏡を使用する人の場合は、マスカラで長さやハリが出ると眼鏡に当たってしまうことがあります。あまり邪魔なようなら、マスカラは省略してOKです。
STEP5:チーク
チークには顔色をよく見せるだけでなく、アイメイクとリップメイクを繋ぐ役割もあります。
塗り方は頬骨の部分から塗り始め、周囲にグラデーションに塗り広げます。1色のチークでグラデーションに塗るのが難しいようなら、濃淡2色以上がセットになっているものを使用すると簡単です。
チークはクリームタイプもありますが、簡単なのはパウダータイプです。カラーは自分の肌色になじみやすく、主張しすぎない色が使いこなしやすいでしょう。
チークの色の選び方については、次の記事で詳しく解説しています。
>>パーソナルカラー別☆肌色に似合うチークの選び方と最強チーク9選
なおチークにもともと付いている付属ブラシは、小さすぎるなどで使いにくいことも多いです。チーク用のブラシは肌当たりのよいものを、別に購入しておくのがおすすめです。
STEP6:リップ
リップメイクのテクニックもいろいろあるのですが、とりあえずは「スティックタイプの口紅で直塗り」というやり方が一番簡単です。
塗り終えたらティッシュを口にくわえて、余分な口紅をオフします。このひと手間が、口紅が口角に溜まったり、歯に付くのを防ぎます。
グロスを重ねたい場合は、口紅をティッシュオフしたあとに。
初めての口紅は、自分の唇の色に似た色のもので、あまり濃すぎない色のものを1本持っておくのがおすすめ。多少雑に塗ってもアラが目立たないので急いでいるときに助かりますし、取れてしまったときも比較的目立ちません。
濃い色は直塗りすると子供がいたずらで塗ったようになりやすく、はみ出しなどの失敗も目立ちやすいです。
仕上げのメイクキープスプレーで化粧くずれを防ぐ
化粧くずれが心配な人は、メイクの最後に「メイクキープスプレー」を吹きかけておくと安心です。
「メイクフィックスミスト」「フィックスミスト」とも呼ばれるもので、メイクの密着力を高めることで、化粧くずれを防いでくれるアイテムです。
私が愛用しているマキアージュのものはファンデーションだけでなく、チークやアイブロウまで保護してくれておすすめ。次の記事で詳しく紹介しているので、興味がある人は読んでみてください。
初めてのメイク。道具はどう選べばいいの?
ベースメイクアイテムはミドル価格以上が外しにくい
ここからは私の経験則になりますが、化粧下地やファンデーションなどのベースメイク系は、3,000円前後くらいから上の価格のものが外しにくいと思います。このクラスから上のものは、くずれにくさと仕上がりの美しさが備わっていることが多いのです。
肌に合わないという人もいるので全員が満足できるわけではないものの、資生堂マキアージュのベースメイクアイテムは優秀なものが多い印象です。
プチプラでは、オルビスのものはメイクアップアイテム全般優秀でした。今もフェイスパウダーとアイブロウコートは、オルビスのものを使っています。
ポイントメイクは最初は高価すぎないものがおすすめ
ポイントメイクは最初のうちは似合う色が分からなかったり、いろいろ試したくもなると思います。そのためポイントメイクについてはひとまず、あまり高価すぎないもので揃えるのがおすすめ。
ただしプチプラのものはすぐに取れてしまうなど、品質がイマイチなことも多いです。優秀な製品もありますが、落ちにくさと仕上がりが残念なものも少なくないため、値段の安さだけで飛びつかないようにしましょう。
ブラシやパフは、肌当たりがよく手入れのしやすいものを
ブラシやパフといった「メイクアップツール」は直接肌に触れるもので、ときどき洗いながら使うものです。したがってブラシやパフは「肌当たりがよく、手入れしやすいもの」を選んだ方が長く使えます。
私のおすすめは資生堂の製品。国内最大手の化粧品メーカーだけあって、肌当たりが気持ちよく、中性洗剤やパフクリーナーで簡単に洗えて使いやすいサイズのものが多いです。ファンケルのものも肌当たりがよくおすすめ。
ブラシの素材は、天然毛よりも化繊が扱いやすいです。毛先がチクチクしないように工夫されているものを選ぶとよいでしょう。ただし化繊アレルギーのある人は、アレルゲンとなる素材が使われているものは避けてください。
購入前に口コミをチェックすると失敗しにくい
実際の使い心地や仕上がりについては、その製品を使ったことのある人がよく知っています。したがってメイクの道具を揃えるときは、購入前に口コミをチェックすると失敗しにくいです。
おすすめはアットコスメ。口コミの件数が多く、悪い口コミもそのまま掲載されているので参考にしやすいです。
ただし口コミは個人の感想に過ぎず、「使い方が間違っているせいで不満を感じている人の意見」や「無料モニターに当選した喜びを報告しているだけのもの」などのノイズも含まれます。
口コミ情報は鵜呑みにしすぎず、上手に利用しましょう。
まとめ
今回は初心者でも失敗しない、社会人メイクの基本のやり方と必要な道具についてお伝えしましたが、メイクには絶対のルールというものはありません。この記事で説明した内容も「ただの一般論」であり、絶対的なものではないです。
もっときちんと掘り下げるなら、顔立ちや肌の状態などの個人差によっても合うメイク法が異なりますし、時代とともにメイクの技術やアイテムも進化・変化していきます。
記事内容は参考程度に捉え、柔軟にメイクを楽しんでくださいね。