RMK Wトリートメントオイルの口コミ・効果的な使い方

この記事を書いた人
小鳥遊 文子
コスメコンシェルジュ

【保有資格】 ・2022年~:日本化粧品検定1級 ・2023年~:特級コスメコンシェルジュ/ 化粧品成分上級スペシャリスト(化粧品成分検定1級) 化粧品を信仰しない、フラットな目線からの記事作成を心掛けています。 ※当サイトの記事は、原則として人間が作成しています。生成AIを利用する場合も必ず、最終チェックを人の手で行っています。

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2013年の発売以来、多くのリピーターを獲得している「RMK Wトリートメントオイル」。肌の調子が整うといううわさもあるので、気になっている人もいますよね。

そこでここでは、「RMK Wトリートメントオイル」の口コミと、効果的な使い方を紹介します。注意が必要な成分や、合わない人についても解説します。

「RMK Wトリートメントオイル」の購入を検討している人は、参考にしてください♪

この商品に注意が必要な人
  • 敏感肌の人

  • 植物のアレルギーがある人

  • アルコールアレルギーの人

 RMK Wトリートメントオイルの効果的な使い方

「RMK Wトリートメントオイル」は、ブースターオイルまたはマッサージオイルとして、2通りの使い方ができます。

ブースターオイルとして使う方法

洗顔後の何もつけていない肌か、または化粧水で整えた肌に使用します。容器を上下によく振ってから、手のひらに4~5滴取り、顔全体になじませます。

お手入れの心地よさと、香りを楽しみましょう。

マッサージオイルとして使う方法

マッサージオイルとして使用する場合も、基本の使い方はブースターオイルとして使うときと同じです。洗顔後の何もつけていない肌か、または化粧水で整えた肌に使用。目安量は4~5滴です。(肌状態や好みによって調節OK。)

オイルを手に取り、顔全体と首になじませます。顔は、安らぎ感のある香りで包み込むようなイメージです。

次に、額の中央からこめかみに向かって、らせんを描くように指をすべらせ、こめかみをプッシュ。目元は目頭を軽くプッシュ後、上下のまぶたをそれぞれ目尻に向かって指をすべらせ、こめかみをサイドプッシュします。

最後に鼻・口元・フェイスラインをマッサージします。鼻筋は上から下へ、小鼻は上下に指をすべらせます。口元は上下とも、中央から口角へ。フェイスラインは両手の親指と人差し指で挟むように持ち、たるみを持ち上げるイメージでこめかみまですべらせます。

注意点は、力を入れないこと。特に、肌に対して水平方向に指を動かすときは、擦ったり皮膚を引っ張ったりせず、軽く撫でるだけにします。これは、真皮を傷付けないためです。真皮にはハリのもととなるコラーゲンやエラスチンの線維があり、そこが傷付くとシワやたるみの原因になります。

RMK Wトリートメントオイルの口コミ

よい口コミ

オイルの中でも一番のお気に入りで、ずっとリピート中。使うか使わないかで肌のやわらかさが全然違う。香りも癒される。朝晩使って3ヶ月は持つので、コスパもよい。(44歳・敏感肌)

引用元:@cosme

続けたら肌の調子が整った。伸びがよく、オイルの重さやベタつきがないのでストレスフリーで使える。翌朝の頬はしっとりぷるぷるでハリも出る。美容液としても使えてこの量でこの値段なら、コスパもよい。(32歳・普通肌)

引用元:@cosme

肌がやわらかくなって、乾燥対策に必須。さらっとして使いやすく、他のスキンケアの邪魔をしない。ずっと使い続けると思う。(43歳・乾燥肌)

引用元:@cosme

悪い口コミ

ニキビができてしまって合わなかった。(29歳・乾燥肌)

引用元:@cosme

エタノールで痒みが出る肌質のため、合わなかった。(33歳・普通肌)

引用元:@cosme

塗って10分ほどで頬や顎が痒くなる。(35歳・混合肌)

引用元:@cosme

口コミまとめ

肌がやわらかくなるという口コミが多く、香りのよさも評価されています。コスパもよいといわれているので、肌に合えば重宝しそうです。

一方、敏感肌向けの処方ではないため、肌トラブルを報告する口コミも出ています。下で注意が必要な成分・この商品が合わない肌質・体質を解説していますので、必要に応じて読んでみてください。

 RMK Wトリートメントオイルの特徴・成分

スキンケアの浸透を助けるトリートメントオイル

「RMK Wトリートメントオイル」は、スキンケアの浸透を助けるブースターオイルです。美容オイル・マッサージオイルとしても使えます。

肌をやわらかくするオイル層と、角質層をみずみずしく満たすうるおい層の2層式。油性と水性のW作用によって肌の乾燥を防ぎ、バリア機能をサポートします。うるおい成分に数種の植物エキス*¹エモリエント成分に数種の植物オイル*²を配合。

リッチでありながらベタつかないテクスチャーと、8種の精油*³によるフローラルシトラスの香りで、お手入れタイムを心地よく過ごせます。

アレルギーテスト済み*⁴。容量・価格は50mL 4,400円。

*¹ アカヤジオウ根エキス、キハダ樹皮エキス、ユズ果皮エキス、オレンジ果実エキス、セージ葉エキス、ブクリョウタケエキス、カンゾウ根エキス、シソ葉エキス
*² オリーブ果実油、ホホバ種子油、カニナバラ果実油、ブドウ種子油、アボカド油、マカデミア種子油、アルガニアスピノサ核油
*³ オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ネロリ、ローズ、ジャスミン、クローブ、バジル(成分表示では「香料」とまとめています)
*⁴ すべての人にアレルギーが起こらないということではありません。

 RMK Wトリートメントオイルの全成分

スクワラン、グリセリン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジメチコン、オリーブ果実油、プロパンジオール、香料、水、エタノール、BG、糖脂質、ホホバ種子油、カニナバラ果実油、ブドウ種子油、アボカド油、マカデミア種子油、PG、アカヤジオウ根エキス、キハダ樹皮エキス、ユズ果皮エキス、ローヤルゼリーエキス、アルガニアスピノサ核油、オレンジ果実エキス、セージ葉エキス、ブクリョウタケエキス、カンゾウ根エキス、シソ葉エキス、フェノキシエタノール

ベース成分にはスクワランオイルを使用しています。それに水性保湿成分のグリセリン、ベタつきを抑えてうるおいの被膜を形成するシリコーンオイル*¹が、基本骨格でしょうか。

皮脂に近いうるおい成分である植物油脂*²が配合されているため、ごわついた肌をやわらかくする効果が期待できます。ただし、肌質によってはニキビができることのある成分ですので、皮脂トラブルが多い人は注意した方がよいでしょう。

また、敏感肌に配慮した処方ではないため、デリケートな肌質の人も注意が必要です。特に注意が必要な成分は、植物オイル・植物エキス・精油です。(この商品では、香り付けのための精油を「香料」と記載しています。)

植物のアレルギーがある人や敏感肌の人は、苦手な成分が含まれていないか、購入前によく確認しましょう。

また、少量ながらエタノールが含まれているので、アルコールにアレルギーがある人は使用を控えてください。

*¹ ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジメチコン
*² カニナバラ果実油、ブドウ種子油、アボカド油、マカデミア種子油、アルガニアスピノサ核油

まとめ

「RMK Wトリートメントオイル」は、ブースターオイルまたはマッサージオイルとして、2通りの使い方ができます。

口コミ評判がよく、肌がやわらかくなる・調子が整う・香りがよい・コスパにすぐれているといった意見が多数ありました。

しかし、敏感肌に配慮した処方ではないため、肌に合わない人も比較的多い印象です。アレルギーなどで苦手な成分がある人は、購入前に成分表示を確認の上、パッチテストで肌に異常が出ないことを確認してから使用すると安心です。