「するする描けて滲まない!」と評判の、キャンメイク「クリーミータッチライナー」♡パンダ目になりやすく、そもそもアイラインを引くのが得意でない私でも、これなら使いこなせるのでは・・・!?ということで、手に入れてみました!
そこでここでは、キャンメイク「クリーミータッチライナー」を試したレビューを書きます。併せて上手な使い方も紹介。簡単に色選びできる方法も教えます♡
「クリーミータッチライナー」の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください♪
タップできるもくじ 非表示
キャンメイク クリーミータッチライナーを試したレビュー
千円以下で買えるペンシル型のジェルライナー
落ちにくいアイライナーといえばジェルライナー。ジェルライナーはジャータイプのものが主流ですが、衛生面と描きやすさを重視したい私は、ペンシルタイプから選ぶことにしました。
そこで手に取ったのが、口コミ評価が高くてやさしいお値段の、「クリーミータッチライナー」というわけです。わずか715円で買えるので、初めてのジェルライナーでも手を出しやすくて助かります。
左から「02 ミディアムブラウン」、「09 ダージリンピンク」。「09 ダージリンピンク」は画像で見るよりも、ピンクがかった淡めのブラウンです。
カラーは「02 ミディアムブラウン」と、後日に追加で「09 ダージリンピンク」も購入。はっきりした顔立ちであることと、パーソナルカラーがブルべ夏であることを考慮して、やわらかめのカラーからセレクトしました。
容器は順次リニューアル中。旧容器でも中身は同じ
現在、カラー「01~06」の容器は順次リニューアル中とのことで、販売店の在庫状況などによって、容器のデザインが新旧入り混じっているようです。
私が購入したのはたまたまリニューアル後のものでしたが、お店によってはまだ旧デザインの容器のものが売られている可能性があります。ですが、旧い容器でも中身はリニューアル後のものと同じです。
また、「07」以降の新しいカラーはすべて、リニューアル後の容器です。
一筆でしっかり発色!ぶきっちょでもするする描ける
上の画像はサインペンで描くように1回ラインを引いただけですが、淡いカラーもしっかり発色しています。
アイライナーはなかなか色が出ないものも多いですが、これは一筆でしっかり発色してくれます。するするとなめらかに描けるので、アイメイクが苦手な私でも、時間をかけずにキレイなラインが引けました。両目にラインを引くのに、丁寧に描いても3分ほどで完了です。
「クリーミータッチライナー」を使い、雑な人が雑にアイラインを引いた画像です。とりあえず上のラインだけ描きましたが、下のラインまで描いても5分で終わります。使用カラーは「02 ミディアムブラウン」。
1.5mmの極細芯なので、細い線から太い線まで自在に描けます。速乾性ですぐに乾くので、奥二重の人にも使いやすそうです。被膜感もないので快適に過ごせます。
汗とこすれに強く、落ちにくい
水をかけたあと、指でゴシゴシとこすりましたがビクともしません。
「クリーミータッチライナー」は汗とこすれに強い、ウォータープルーフ&スマッジプルーフ処方。乾いて密着したあとは水濡れしてもまったく落ちず、多少こすっても動じずにいてくれます。
ただし、肌の油分量の違いのせいか、手の甲ではかなり強くこすってもほとんど落ちなかったのが、まぶたは強くこすると被膜がポロポロ剥がれる感じで取れてきました。それでも普通のペンシルアイライナーに比べるとだいぶ落ちにくく、ハンカチで軽く汗を抑える程度であればほとんど落ちません。
また、一般的に失敗したときの修正が難しいといわれるジェルライナーですが、「クリーミータッチライナー」は綿棒でぼかしたり修正したりといったことが可能でした。
油分には弱いので、脂性肌の人には物足りないかも
上記の通り、汗とこすれには強いですが、油分には弱いようです。試しに手持ちのスクワランオイルをなじませてみたところ、わりと簡単にオフできてしまいました。
したがって、脂性肌の人で落ちにくいアイライナーを求めている人には、若干役不足の可能性がありそうです。それ以外の人も、真夏の使用は注意が必要かもしれません。
気になる人はオイルプルーフタイプのアイライナーを選ぶか、アイライナーコートを併用するとよいでしょう。
落とすときはポイントメイク用リムーバーで
「クリーミータッチライナー」を落とすときは、ポイントメイク用のリムーバーがあった方が安心です。
手の甲で試す分にはオイルで落とせましたが、実際のアイラインはまつ毛で入り組んでいて落としにくいので、鏡で確認しながら専用リムーバーで拭き取った方が確実です。
持ち手が長くて鏡にぶつかる
基本的には、これまでに使ったアイライナーの中で一番使いやすいですが、少し不満に感じたのが持ち手の長さ。
アイラインを引くときは顔を鏡に近づけるので、アイライナーの持ち手が鏡に当たってしまうことが多く、「クリーミータッチライナー」も持ち手が長すぎて鏡にぶつかります。
細かい部分を微調整するときは特に、もう少し柄が短い方が使いやすいので、この点は改善をお願いしたいです。
色選びはバーチャルメイクを使うと簡単
「クリーミータッチライナー」は色数の豊富さも魅力の一つ。この記事を書いている時点で、10色ものカラーバリエーションがあるので、誰でもどれかしら似合う色が見つかるのではないでしょうか。
色選びは公式サイトの、バーチャルメイクを使うと簡単です。私もバーチャルメイクを参考にして色を決めましたが、実物にかなり近い色で試せるので失敗しにくいと思います。
下記リンクから公式サイトに飛び、下にスクロールして「自分の顔で試してみる」をクリックすると、バーチャルメイクの画面が出てきます。
なお、「01~06」の個別カラーの詳細については、こちらの記事でも紹介しています。
クリーミータッチライナーの上手な使い方
!!!絶対に1mm以上繰り出さない!!!
「クリーミータッチライナー」は、一度繰り出した芯は容器の中に戻すことができません。描くときも、あまり芯が長く出ていると折れやすくなります。
したがって、一度に繰り出すのは1mmまでにしましょう。描いている途中で足りなくなる都度、新しく1mm繰り出すのが安心です。
使い始めは芯が出るまで、容器を10回ほど回す
使い始めは芯が出るまで、容器を10回ほど回します。このときも、うっかり出しすぎると戻せませんので、芯が出てきていないか確認しながら回しましょう。
多少の個体差もあるかもしれませんが、私は2本回したら2本とも、ちょうど10回目で芯が出てきました。
キャップは毎回必ず閉める
「クリーミータッチライナー」はジェルライナーなので、芯が乾くと描けなくなってしまいます。芯の乾燥を防ぐため、使用後は毎回必ず、カチッと音がするまでキャップを閉めましょう。
容器が回りにくくなったら使い切ったサイン
容器が固く、回りにくくなったら芯を使い切ったサインです。それ以上は使えないので、新しいものと交換しましょう。
まとめ
「クリーミータッチライナー」は汗とこすれに強い、ウォータープルーフ&スマッジプルーフ処方。汗や涙で濡れても落ちず、多少のこすれにも動じません。
するする描けるので、アイラインを引くのが苦手な私でも、手早くキレイなラインが引けました。アイライナーはいつも、使いこなせなくて無駄にしてしまいますが、これは初めて最後まで使い切れそうです。
カラーバリエーションが豊富で、使いやすいカラーが揃っているのもうれしいポイント。
ただし、オイルプルーフではないため、皮脂には強くありません。そのため、脂性肌の人や真夏の使用はアイライナーコートの併用が必要になりそうです。
【関連記事】
湘南美容 まつ毛美容液の効果的な使い方|利用者の口コミも集めました!