大人気プチプラブランドminum(ミニュム)の中でも、売れ筋商品の一つである「ミニュム バブグリッター」♡手に取りやすい価格ということもあって、気になりますよね。
そこでここでは、「ミニュム バブグリッター」を試したレビューを書きます。使い方・フタが開かないときの対処法・販売店も紹介します。
「ミニュム バブグリッター」の購入を検討している人は、参考にしてください♪
- アルコール・エタノールが苦手な人
- 金属アレルギーの人
ミニュム バブグリッターが開かないときの対処法
「ミニュム バブグリッター」は、購入直後はフタが硬く開けにくいことがあります。この商品のフタはねじ式ですので、上手く開けられないときは摩擦力を利用するとよいです。
もっとも手軽なのは、フタをティッシュペーパーで覆う方法です。手の油分で滑らなくなるので、開けやすくなることがあります。
それで開かないようなら、ゴム手袋をはめて開ける方法もあります。素手よりも滑りにくくなり、力が加わりやすくなります。
もしくは、フタと本体の両方にそれぞれ、輪ゴムを巻いてもよいでしょう。輪ゴムの部分を持ってひねると、簡単に開きます。
ミニュム バブグリッターの特徴・成分
角度によって発色が変わる偏光グリッター
「ミニュム バブグリッター」は、角度によって色が変わる偏向ラメのグリッターです。ブラシが細く、まぶたや涙袋などの細かい箇所にピンポイントでラメを乗せられます。
カラーは全4色。容量・価格は1.6g 605円。
ミニュム バブグリッターの使い方
「ミニュム バブグリッター」の使い方は、公式サイトでは以下のように記載されています。
付属のチップでまぶたに適量つけ、指先でムラなくのばしてください。
この商品に対する説明としては、少し不自然に感じるのが気になります。少なくとも塗る範囲が狭い場合は無理に伸ばさず、ブラシでラメを置いていくだけの方がよいでしょう。
ミニュム バブグリッターの全成分
01初恋スノーホワイトの全成分
水、PET、エタノール、PVP、アクリレーツコポリマー、グリセリン、フェノキシエタノール、キサンタンガム、カルボマー、ホウケイ酸(Ca/Al)、AMP、カプリリルグリコール、エチルヘキシルグリセリン、EDTA-2Na、シリカ、酸化スズ、酸化チタン
02ひとめぼれのベイビーピンクの全成分
水、エタノール、PET、PVP、アクリレーツコポリマー、グリセリン、ホウケイ酸(Ca/Al)、フェノキシエタノール、キサンタンガム、シリカ、カルボマー、AMP、カプリリルグリコール、エチルヘキシルグリセリン、EDTA-2Na、マイカ、酸化スズ、酸化チタン、酸化鉄
03ときめきミルキーベージュの全成分
水、PET、エタノール、PVP、グリセリン、ホウケイ酸(Ca/Al)、合成フルオロフロゴパイト、ベンジルアルコール、キサンタンガム、カルボマー、ポリウレタン-11、シリカ、AMP、カプリリルグリコール、EDTA-2Na、エチルヘキシルグリセリン、酸化スズ、トコフェロール、酸化チタン、酸化鉄、Al
04乙女心なフェアリーブルーの全成分(この記事で使用)
水、PET、エタノール、PVP、グリセリン、合成フルオロフロゴパイト、ベンジルアルコール、キサンタンガム、カルボマー、AMP、ホウケイ酸(Ca/Al)、カプリリルグリコール、アクリレーツコポリマー、EDTA-2Na、エチルヘキシルグリセリン、マイカ、酸化スズ、トコフェロール、酸化チタン、酸化鉄
「ミニュム バブグリッター」にはエタノールとベンジルアルコールが含まれているため、アルコールが苦手な人は注意が必要です。これらの成分は、目の近くに使う製品であることから、おそらくは菌の繁殖を抑えるために配合しているものと考えられます。
また、金属アレルギーの人も、自分のアレルゲンが含まれていないことを確認した方がよいでしょう。金属成分については、シリカでコーティングされて肌に直接触れないようになっているものと推測されますが、詳しい処方は不明です。
なお、カラーによっても含まれる成分が多少異なります。
ミニュム バブグリッターを試したレビュー
大きさの異なるラメがチラチラ光ってキレイ
今回購入したカラーは、「04乙女心なフェアリーブルー」。商品説明の通り、細めのブラシなので小回りが利きます。
肌に塗ると、透明な液の中に大きさの異なる偏光ラメがチラチラと光ります。光の当たる角度によって、ラメの色味や光り方が変わるので、眺めていて飽きません。
持ち運びやすい小さめサイズ
容器が非常に小さいので、ポーチの隙間に入れられて持ち運びやすいです。また、グリッターは使いきれないことも多いアイテムですが、これは容量が少ないので、最後まで清潔に使いきれそうです。
水濡れには弱い
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化粧もちについては、水濡れに弱いです。肌に塗って乾かした後、流水を1分ほどかけてみたところ、ラメがどんどん剥がれてしまいました。
汗をかきやすいときは、こまめなお直しが必要になりそうです。ですが、持ち運びやすいサイズなので、お直しするものと割り切って使うのもアリかもしれません。
ただし、ラメが飛びそうなので、目の近くに使うときは注意が必要です。
落とすときは拭き取りがおすすめ
「ミニュム バブグリッター」にはラメが含まれるので、下水に流してしまうと環境汚染につながる可能性があります。
メイク落としの際は、ラメを拭き取ってから通常のメイク落としを行うのがよいでしょう。
ミニュム バブグリッターの販売店
ミニュムブランドの販売店は、2025年5月時点の情報では以下のようになっています。
- ドン・キホーテの一部店舗
- ツルハドラッグの一部店舗
- イオンの一部店舗
- サンドラッグの一部店舗
- サッポロドラッグストアーの一部店舗
以前に紹介したときよりも取扱店舗が少なくなっているようで、同じチェーンでも取り扱いのない店舗もあります。また、上記はあくまでブランドの販売店のため、グリッターの取り扱いがあるかは不明です。
近くに販売店がない場合は、ネットでも購入できます。ネットでは公式サイトやAmazonなどで販売されています。
公式サイトではこの記事の作成時点で、オープン記念キャンペーンを行っており、定価販売の全商品が10%割引で購入できます。全国どこでも送料300円。税込2,000円以上の注文は送料無料です。
なお、オープン記念の実施期間は明記されていないため、急に終わってしまう可能性もあります。
まとめ
「ミニュム バブグリッター」は、透明な液の中に大きさの異なる偏光ラメが入ったグリッターです。光の当たる角度によってラメの色味や光り方が変わり、とてもキレイでした。
水濡れに弱いので夏場は落ちやすそうですが、こまめにお直しする前提なら、アリかもしれません。容器が小さいので、持ち運びもしやすいです。
実店舗は販売店が限られますが、ネットでも購入できます。ただし、苦手な人が多い成分が含まれているので、必要に応じて成分表示も確認してくださいね。