「爪のオシャレはしたいけど、あまり予算をかけられないし、手持ちのマニキュアで簡単にやりたい。」、「ジェルネイルは爪に負担がかかりそうだから、マニキュアで可愛いネイルを作りたい。」
ジェルネイルが主流になりつつある昨今ですが、マニキュアにこだわりたい人もまだまだたくさんいますよね。
ここではマニキュアでセルフネイルを楽しんでいる人のために、6月におすすめの梅雨ネイルの中から、セルフでできる簡単デザイン14選を紹介します♪
基本のネイルテクニックも紹介するので、ネイル初心者さんにもおすすめです。
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マニキュアで簡単に♪基本のセルフネイルテクニック
マニキュアで作るグラデーションネイル
やすりで爪の形を整え、ベースコートを塗るところまではすべてのデザインに共通します。ベースコートを塗る前に、爪の油分も拭き取っておきましょう。
上の動画のグラデーションネイルは、爪の上半分に色を乗せるデザインです。シアーなカラーを使うとキレイにできるのでおすすめです。
ベースコートが乾かないうちに、上側1/2にマニキュアを塗っていきます。カラーが乾いたら、上側1/4をぼかしながら重ね塗りしましょう。
上手くぼかせないときは、ベースコートでぼかします。
完全に乾いたら、トップコートを塗って完成です♪
マニキュアを塗る範囲を変えたり、下側だけに塗る逆グラデーションなどのアレンジでも楽しめます。
なお、グラデーションネイルの作業工程に登場する「乾かしてから塗る」と「乾かないうちに塗る」の使い分けは、どのデザインでもネイルを作る上でとても重要になります。
シェルで作る紫陽花ネイル
動画はジェルネイルですが、マニキュアで作る場合もデザインの作り方は同じです。エナメルが乾く前にシェルを乗せると自然に接着できます。
シェルの代わりに、ホログラムやラインストーンで作っても可愛いですね♡小さなドライフラワーを、紫陽花に見立てる方法もあります。
シェルを乗せるときは、「ネイルアートスティック」や「ラインストーンピッカー」を使うと簡単です。
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トップコートで描く水滴ネイル
トップコートで水滴を表現すれば、マニキュアでも水滴ネイルが作れます。ジェルのように大粒の水滴を再現するのは難しく、耐久性も落ちますが、マニキュアで水滴ネイルにチャレンジしたい人は試してみてくださいね♪
水滴を作るトップコートは「セシェ」などの「固めのもので、ツヤタイプ」がおすすめです。100均のトップコートは柔らかいものが多いので、水滴ネイルには不向きなようです。
カラーを塗った後にマットトップコートを塗っておくと、水滴のツヤ感が引き立ちます。
水滴は同じところに重ねて描くことで、立体感が出せます。付属のハケで上手く描けないときや、小さな水滴を作りたいときは、爪楊枝や「ドットペン」を使って描くとよいでしょう。
なお、水滴を描いたあとにトップコートを重ねるとせっかくの水滴が潰れてしまうため、仕上げのトップコートは塗りません。トップコートは水滴を描く前、カラーを塗った後のタイミングで塗っておくようにしましょう。
色を混ぜて作るマーブルネイル
最初にベースの色が乾くのを待ってから、もう一度同じ色を重ねるのがポイントです。ここでいったん乾かさずにいきなり模様を作ろうとすると、ベースの色がえぐれてしまってキレイに仕上がりません。
色を重ねたら、今度は乾かないうちにマーブルに入れたい色をランダムに乗せて、重ねたベースカラーと混ぜて模様を作っていきましょう。
模様を作るところは手早くやらないとマニキュアが乾いてしまって上手く混ざらないので、あらかじめ瓶のふたを緩めておくとよいです。
動画では2色のマーブルを作っていますが、3色以上の多色使いにしたり、透明なラメを使っても素敵です♡色の組み合わせでも印象が変わるので、いろいろ試してみましょう♪
トップコートで薄める水彩・たらしこみネイル
「水彩ネイル」、「たらしこみネイル」と呼ばれるやり方です。水彩画のような優しいニュアンスが出せます。
マニキュアで作る場合は、たらしこみの柄に使いたいカラーを、トップコートで薄めて作ります。薄めるトップコートは、緩めのテクスチャーのものが使いやすいでしょう。
薄めるときはアルミホイルの上で行うと、あとの処理が簡単です。
たらしこみのカラーを乗せるときは、あえて縁の色が濃い部分をそのまま残しておく方が、水彩画のような質感を再現しやすいです。
6月におすすめの梅雨ネイル♡簡単デザイン14選
水滴をあしらった3Dネイル♡ボンドを使うと、普通のマニキュアでもジェルネイルのような凸凹模様が作れます。
詳しいやり方は、次の記事で紹介しているので参考にしてください♪
まとめ
マニキュアを使った簡単なセルフネイルでも、基本のテクニックをいくつか覚えることで、お家でさまざまなデザインを楽しむことができます。
シーズンごとに限定色などの新しいカラーのネイルエナメルも発売されるので、そうしたものを取り入れてみてもよいでしょう。
また、単にファッションではなく、「爪が弱いからマニキュアで保護している」という人もいますよね。あまりに爪が割れやすいようなら、外側からのケアだけでなく、栄養バランスを見直してみてもよいかもしれません。
次の記事でネイルケア専用サプリメントも紹介しているので、興味がある人はチェックしてみてくださいね。
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