ひたして洗う毛穴ケア♡小林製薬 ケアナボンを使ってみたレビュー

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肌悩みの中でも、何とも対策に困るのが毛穴の汚れ。毛穴パックやオイルクレンジングは肌に負担がかかりますし、洗顔だけでは頑固な毛穴汚れは取れません。

しかし、そんな悩みを全く新しい発想で解決してくれそうな商品「ケアナボン」が、2023年9月に発売されました! ドラッグストアでたまたま見つけた商品なのですが、面白そうだったので私も買ってみました。

そこでここでは、「ケアナボン」を使ってみたレビューを、成分を読み解きながら書いていきます。使い方のコツも紹介するので、毛穴汚れをケアしたい人は参考にしてください♪

この商品で注意が必要な成分

ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(4級カチオン)

小林製薬 ケアナボンを使ってみたレビュー

洗浄液にひたして洗う、新発想の毛穴ケア

「ケアナボン」とは簡単にいうと、洗眼薬「アイボン」を毛穴洗い用にしたようなものです。アイボンと違って薬ではありませんが、形状はよく似ています。

付属の専用カップに洗浄液を入れ、そこに鼻をひたして洗うのです。 専用カップはシリコーン製のやわらかいもので、指で「モミモミ」することで水流を発生させて毛穴の汚れを落とします。

界面活性剤で汚れを溶かし、水流で浮かせる

 

全成分

水、BG、ポリソルベート60、グリセリン、リゾレシチンアシル(C12,14)アスパラギン酸TEAラウリン酸ポリグリセリル-10、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、アルギニン、フェニルアラニン、トコフェロール、エナンチアクロランタ樹皮エキス、オレアノール酸、クエン酸、クエン酸Na、エタノール、フェノキシエタノール、香料

※太字は洗浄成分

成分表示を見てみると、どうやら「界面活性剤で毛穴汚れを溶かし」「水流で浮かせる」という仕組みのようです。

洗浄成分*は記載されている順に、

  • ポリソルベート60(非イオン界面活性剤)
  • リゾレシチン(両性界面活性剤)
  • アシル(C12,14)アスパラギン酸TEA(アニオン界面活性剤(アミノ酸系))
  • ラウリン酸ポリグリセリル-10(非イオン界面活性剤)
  • フェニルアラニン(アミノ酸の一種の保湿成分。パッケージの情報によると「洗浄補助成分」とされています)

といった成分が配合されています。

これらの洗浄成分が汚れを溶かす力と、水流による物理的な力を組み合わせることで毛穴の汚れを落とすもので、他では見たことがないタイプの毛穴ケア製品ではないかと思います。

*洗浄成分に使われる界面活性剤は製品自体の乳化・乳化安定の目的で配合されることもあるため、メーカーの意図とは異なる場合もあります。

真下を向いて小刻みにモミモミするのがコツ

「ケアナボン」はモミモミするときに洗浄液がこぼれるので、お風呂場や洗面台で使います。

使い方はカップのメモリの線まで洗浄液を入れ、顔を真下に向けてカップに鼻をひたします。カップに左右の印があるので、印の向きに合わせて使います。

カップの両サイドにそれぞれ、「左」「右」と書かれています。

このとき、鼻の穴はカップで覆わないようにします。鼻の穴までひたしてしまうと、洗浄液が入って痛いからです。

カップを正しく当てると、鼻の穴は塞がらない設計になっています。

鼻をひたしたら、1秒間に3~5回のペースで、素早く小刻みにモミモミするのがコツです。モミモミすると洗浄液がカップからこぼれますが、これが正しい状態なのだそう。

カップの手前側に◎印があります。この位置を指でつまんでモミモミします。

なお、洗顔前・洗顔後のどちらでも使えますが、メイクは落としてから使います。朝に使ってもOKです。

使用後は水かぬるま湯ですすぐ

使用後は、鼻周りを水またはぬるま湯ですすぎます。すすぎ終えたらタオルで押さえるように水気を拭き取りましょう。

使用後は鼻がつるつる・ピカピカに

「ケアナボン」で洗浄したあとは、鼻がつるつる・ピカピカになります。おそらくは4級カチオンの「ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム」の効果だと思います。

簡単にいうとヘアトリートメントなどに使われる「髪の感触をなめらかにする成分」なので、肌自体が何か変わったわけではなく、メイクアップ効果の一種にすぎません。ですが、ファンデーションなどで隠してしまうのが惜しいほど福々しい鼻になれます。

ただし、この成分は皮膚刺激が強い成分でもあります。私は今のところ問題なく使えていますが、ヘアトリートメントや柔軟剤が合いにくい人はご注意を。

また、引き締め成分の「エナンチアクロランタ樹皮エキス」の影響によるものか、使用後は毛穴が引き締まったようにも感じました

カップを横にずらすと小鼻も洗える

説明書通りの使い方だと、洗えるのは鼻の頭のみ。ですが、できれば小鼻まで洗いたいですし、可能なことなら頬の毛穴も洗いたいです。

そこでちょっと試してみたところ、カップを横にずらせば、小鼻までは洗えることが分かりました。頬はさすがに難しそうですが、鼻は全体的に洗えたのでわりと満足です。

一度にすべての汚れが取れるわけではないので、しばらく続けてみてどうなるか、という感じですが、ケアの心地よさは気に入りました。

「毛穴パックなどの負担が大きいケアは避けたいけれど、毛穴の汚れが気になる」という人によいのではないかなと思います。

小林製薬の製品なので、値段も高くありません。約30回分でメーカー希望小売価格は1,200円。1日1回の使用なら1ヶ月持つので、毛穴で困ったときのお助けグッズとして常備しておいてもよさそうです。

 

まとめ

皮膚刺激が強い成分が使われている点は気になりますが、「毛穴をひたして洗う」という発想は面白く、使い心地もよかったです。

汚れを落とす力はマイルドですが、普段のお手入れで落としきれない毛穴汚れを、肌に負担をかけずに少しずつでも落とす方法としては、妥当な手段のようにも思います。 そのため、毛穴の汚れが気になるのであれば、一つ持っておいてもよいのかなと思いました。

ただし、敏感肌の人には合わない可能性もあります。チリチリした刺激を感じたり、赤みなどの異常が生じた場合は使用を中止してください。




この記事で紹介した商品の総合評価
ケアナボン
 (3.5)