牛乳石鹸の洗顔のデメリットや口コミは?赤箱・青箱どちらを選ぶべき?

「牛乳石鹸で洗顔するといいらしいけど、本当?」、「人気の赤箱は何がすごいの?」、「赤箱と青箱、どちらを選ぶべき?」。

昔から売っている牛乳石鹸ですが、近頃は女子たちの間で洗顔石鹸として見直されており、SNSでも話題になっていますね。

ここでは牛乳石鹸で洗顔してみたい人のために、牛乳石鹸で洗顔している人の口コミを集めました。赤箱と青箱の違いについても紹介します。

牛乳石鹸で洗顔するデメリットも紹介するので、牛乳石鹸に興味がある人は参考にしてください♪



牛乳石鹸は何故人気なの?

肌へのやさしさから、洗顔石鹸として使う人が増えた

カウブランドを代表する牛乳石鹸は、昭和3年に誕生して以来、浴用石鹸として多くの人に親しまれてきました。そのため、「おばあちゃんの家に行くと、お風呂場にいつも置いてあった」という人も少なくないでしょう。

そのどこにでもある牛乳石鹸が、最近になって「洗顔にもいい!」と女性たちに注目されるようになった理由は、“肌へのやさしさ”です。

「洗顔を牛乳石鹸にしたらニキビが治った」、「アトピー治療で、皮膚科医に牛乳石鹸をすすめられた」といった口コミから、洗顔石鹸としても見直されるようになったのです。

また、肌にやさしいことから、本来の「ボディ洗浄料」としても人気が高まっています。

牛乳石鹸のやさしさの秘密は“釜だき製法”

牛乳石鹸の肌へのやさしさの秘密は、“釜だき製法”です。けん化塩析法とも呼ばれる方法で、手作業で行う工程が多い方法です。

職人の技と経験を要する難しい作り方で、手間と時間がかかりますが、天然油脂由来の良質なうるおい成分が、石鹸に含まれるメリットがあるのです。

そのため、一般的な他の固形石鹸に比べると肌当たりがやさしく、洗い上がりのつっぱり感も少ないです。

ちなみに牛乳石鹸には、洗い上がりの違いによって「カウブランド赤箱(しっとり)」と「カウブランド青箱(さっぱり)」の2種類があります。「赤箱」と「青箱」の違いについては、後ほど詳しく解説します。




牛乳石鹸のデメリット

人によっては洗浄力が強過ぎる場合も

石鹸の定義の関係で、すべての石鹸はアルカリ性です。アルカリ性で洗顔することは、皮脂などの汚れをしっかり落とせるメリットがありますが、人によっては洗浄力が強過ぎる場合もあります。

牛乳石鹸も弱アルカリ性なので、弱酸性の洗顔料が合っている人には、洗う力が強過ぎる可能性があります。

ですが、洗浄力が弱めの洗顔料を使っていてニキビや毛穴の汚れに悩んでいる人は、牛乳石鹸で肌トラブルが改善する可能性もあります。

なお、健康な肌には「アルカリ中和能」といって、アルカリ性に傾いても弱酸性に戻す力があるため、石鹸で洗っても自然に弱酸性に戻っていきます。

泡立てに時間がかかり面倒

洗顔フォームに比べると、泡立てに時間がかかるのもデメリットです。使い始めのうちはそうでもありませんが、石鹸が小さくなるにつれて泡立ちにくくなり、使いにくくなります。

泡立ての手間にストレスを感じるようなら、泡立てネットを使ってしまいましょう。市販の泡立てネットでもよいですし、メッシュタイプの排水口用のネットなどでも代用できます。

ちなみに家で使うときはよいですが、旅先に持ち運びにくいのもデメリットの一つかもしれません。

しっかり泡立てないと肌に負担がかかる

固形石鹸である牛乳石鹸は泡立てに時間がかかるため、使っているうちにだんだん面倒になってくる人もいるでしょう。

ですが、肌を傷めないためには泡で優しく洗うことが大切です。しっかり泡立てないと摩擦によって肌に負担がかかるので、そこもデメリットといえそうです。

長時間の使用は肌に負担がかかる

牛乳石鹸は弱アルカリ性のため、洗浄力が高めです。本来弱酸性であるはずの肌に長時間、アルカリ性の泡を乗せ続けると、肌に負担がかかります

牛乳石鹸は泡でサッと洗うだけでも十分に汚れが落ちます。泡パックなどは避け、なるべく短時間で洗い流すようにしましょう。

手間をかけて作った泡をすぐに流してしまうのはもったいないような気もしますが、牛乳石鹸を効果的に使うには短時間の使用にとどめることが大切です。



香りが古臭く感じる人も

昔ながらの石鹸の香りで、歴史の長い製品でもあるため、「おばあちゃんちの石鹸の匂い」という記憶を持っている人も多いです。

そのため、人によっては香りが古臭く感じることもあるようです。また、石鹸の香りは意外に主張が強いので、「匂いがきつすぎる」という意見もあります。

欲しい種類が手に入りにくいことも

牛乳石鹸は「赤箱派」と「青箱派」に分かれますが、地域によっては欲しい種類が手に入りにくいこともあります。

これは、牛乳石鹸が発祥した関西は赤箱、関東は青箱が主流になっているためです。そのため、関西は青箱の販売店が少なく、逆に関東では赤箱の販売店が少ないのです。

ですが、お客様相談室で近くの販売店を教えてもらえるので、欲しい種類が手に入りにくいときは尋ねてみるとよいでしょう。

 

【牛乳石鹸お客様相談室】

06-6939-2080(土日祝・休業日を除く)

※新型コロナウイルスの流行が収まったあとは、受付時間が上記より長くなる可能性あり。

 

また、送料がかかってしまいますが、楽天市場などのオンラインショップでも取り扱いがあります

無添加ではないため、添加物が合わない人も

牛乳石鹸は肌にやさしいイメージがあります。確かに、チューブに入った洗顔料に比べると成分がシンプルです。

ですが、無添加ではなく、香料や品質安定剤などの添加物が含まれているため、人によっては添加物が合わないこともあります。口コミで牛乳石鹸による肌トラブルを報告している人たちも、おそらくは添加物に反応しているのではないでしょうか。

したがって、添加物に敏感な人には、牛乳石鹸はおすすめではありません

添加物が気になる人には、同じくカウブランドから「カウブランド無添加石けん」が出ています。こちらは完全無添加で、石ケン素地以外の成分は入っていません。



牛乳石鹸の洗顔効果の口コミ

牛乳石鹸(赤箱・しっとり)の口コミ

よく泡立て、撫でるように洗うことひと月半。肌荒れが収まり、コメドもなくなった。(19歳・敏感肌)

引用元:@cosme

小学校の頃、祖母の薦めで使ったところニキビが改善。最近になって肌荒れを治すために再び使ったが、ニキビの治りが早くなり、毛穴の黒ずみとテカリも軽減した。(17歳・混合肌)

引用元:@cosme

ニキビ治療で皮膚科医に薦められ使用。ニキビができにくくなり、敏感肌&乾燥肌だがトラブルなく使えている。(28歳・乾燥肌)

引用元:@cosme

肌の油分を全部持って行かれるし、使うと必ず吹き出物ができる。(25歳・乾燥肌)

引用元:@cosme

青箱は大丈夫だったが、こちらは合わなかった。(20歳・混合肌)

引用元:@cosme

ニキビや毛穴への効果を実感している人が多く、肌にやさしいと感じる意見が目立ちます。ニキビへの効果は、思春期ニキビから大人ニキビまで対応できるようです。

ですが、中には肌に合わない人もいる模様。牛乳石鹸は複数個がセットになったものもありますが、初めて買うときは、できればバラ売りのもので様子を見た方がよさそうです。

牛乳石鹸(青箱・さっぱり)の口コミ

顔じゅうのニキビが3日足らずで小さくなり、新しいニキビもできにくくなった。化粧水もしっかり肌に入るように。(23歳・普通肌)

引用元:@cosme

ひと月ほどで毛穴がすごくキレイに。生理前のポツポツもできなくなった。(27歳・普通肌)

引用元:@cosme

毛穴の黒ずみがだんだんと目立たなくなってきた。さっぱりした洗い上がりも、脂性肌に合っている。(17歳・脂性肌)

引用元:@cosme

肌のうるおいがすべて取られてしまい、粉が吹いた。乾燥肌には無理。(24歳・乾燥肌)

引用元:@cosme

乾燥肌じゃないのに粉が吹いた。(26歳・普通肌)

引用元:@cosme

こちらもニキビや毛穴への効果を実感できたという口コミが目立ちます。ですが、さっぱりした洗い上がりのため、肌質によっては乾燥してしまう人もいるようです。



赤箱・青箱どちらを選ぶべき?

赤箱(しっとり)の特徴

牛乳石鹸の中でも特に人気が高いのが、しっとり洗い上がる赤箱です。うるおい成分として、ミルク成分とスクワランが配合されています。

豊かでクリーミィな泡立ちで、しっとりすべすべの洗い上がりです。香りはやさしいローズ調。

ちなみに昭和3年の発売当初は、この赤箱のみの販売でした。レギュラーサイズは1個100g 110円ですが、少し大きめの125gサイズもあり、こちらは1個132円です。

 

【全成分】

石ケン素地、香料、乳脂(牛乳)、スクワラン、水、ステアリン酸、酸化チタン、EDTA-4Na

 

青箱(さっぱり)の特徴

さっぱりすべすべ肌に洗い上がるのは、昭和24年発売の青箱です。うるおい成分はミルク成分のみ。豊かでソフトな泡立ちです。香りはさわやかなジャスミン調。

サイズと価格も、赤箱とは少し異なります。レギュラーサイズが1個85g 88円、バスサイズは130g 126円です。

赤箱との成分の違いは、スクワランが入っていないこと。香りが違うことから、香料の種類も異るものと思われます。

 

【全成分】

石ケン素地、香料、乳脂(牛乳)、水、ステアリン酸、酸化チタン、EDTA-4Na

 

洗顔に推奨されているのは赤箱のみ

牛乳石鹸は「赤箱」と「青箱」が選べますが、メーカーが洗顔に推奨しているのは「赤箱」のみです。

そのため、洗顔料として使うなら、基本的には「赤箱」がおすすめです。

「私は脂性肌だから、さっぱりする青箱の方が合いそう」と思う人も、最初は赤箱で様子を見ると安心です。

皮脂分泌が活発でベタつきが気になる肌の人も、本当は脂性肌ではなく、「隠れ乾燥肌」であるケースが少なくないからです。皮脂は多くても水分が不足しているということなので、しっとりした洗い上がりの方が、ニキビや毛穴、ベタつきを改善できる可能性があります。

青箱を洗顔に使うのは自己責任

メーカーが推奨していない以上、「青箱」を洗顔に使うのは自己責任になると思っておいた方がよいでしょう。私個人としても、メーカーが推奨していない使い方は責任が持てないのでおすすめできません。

ですが現実として、ニキビや毛穴が改善されて問題なく使えている人がいますし、「肌に合うのが青箱だけ」という人もいます。

青箱を洗顔に使いたい場合は、先に体に使ってみてから判断するとよいかもしれません。

傾向としてはベタつきが気になる肌質の人に合いやすいようで、乾燥肌の人は避けた方がよさそうな雰囲気です。



まとめ

牛乳石鹸で洗顔している人からは、ニキビや毛穴汚れへの効果を実感する口コミが多数寄せられています。チューブ入りの洗顔料に比べて成分がシンプルであることから、ニキビ治療やアトピー治療で皮膚科医にすすめられる人もいます。

ですが、弱アルカリ性で洗浄力が高いため、人によっては肌の乾燥が進んでしまうという人もいるようです。また、無添加ではないので、肌に合わないという人もいました。

なお、メーカーが洗顔に推奨しているのは、しっとりタイプの赤箱のみです。青箱はさっぱりした洗い上がりが好評ですが、洗顔に使う場合は自己責任になるので注意しましょう。



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