いかにも効きそうなイメージの青い瓶が印象的な、タカミスキンピール♡あの瓶に憧れているという人も多いのではないでしょうか?
ですが一方で、「パッケージだけは見覚えがあるけど、実はどういう商品なのかよく知らないし、今さら人にも聞けない」という声も聞こえてきます。
そこでここでは実際にお試ししながら、タカミスキンピールについて詳しく紹介します。成分や使用感、効果的な使い方も解説します。タカミスキンピールに興味がある人は参考にしてください♪
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タカミスキンピールをお試ししたレビュー
“はがすより、育む”がモットーの角質美容液
「タカミスキンピール」は、美容皮膚科の現場から生まれた導入美容液です。フルーツ酸(AHA)によって、肌の生まれ変わりのリズムを整えることで美肌を目指すもので、“角質美容液”とも呼ばれています。
名前のイメージやAHAが配合されていることから誤解されがちですが、「タカミスキンピール」は肌をはがす作用はなく、洗い流しも不要です。
“はがすより育くむ”をモットーに肌へのやさしさにこだわり、成分も肌の天然保湿因子と同じ「PCA-Na」や植物エキスを中心とした低刺激処方。年齢や肌質にとらわれず、誰でも毎日使えるように作られています。
ちなみにこちらが全成分です。
【全成分】
水、BG、ペンチレングリコール、PCA-Na、サンザシエキス、ナツメ果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、リンゴ果実エキス、オレンジ果汁、ライム果汁、レモン果汁、クエン酸Na、クエン酸
ゴワつきや毛穴などさまざまな肌悩みに対応
ポツポツや毛穴目立ちをはじめ肌トラブルの多くは、肌の生まれ変わりのリズムが乱れていることが原因です。
そのため肌のリズムを整えてくれる「タカミスキンピール」で対応できる肌悩みは、多岐にわたります。
【タカミスキンピールがおすすめの肌悩み】
- 毛穴の黒ずみ・詰まり
- ポツポツ
- くすみ
- ハリ不足
- Tゾーンのテカリ
- 乾燥
お試しサイズなら1,000円で入手できる
「タカミスキンピール」の現品は1本5,280円。そこまでバカ高いというわけではないものの、初めて使うには躊躇するお値段だと思います。
ですが初めての人向けのお試しサイズであれば、10ml(約12回分)が1,000円・送料無料で入手できます。
私が今回買ったのも、こちらのサイズ。やはり初めて買うスキンケアは、こうしたリーズナブルなトライアルサイズがあるとチャレンジしやすくてよいですね。
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多少痒いが肌トラブルは起きない
「タカミスキンピール」は、公式見解としては「ピーリングではない」とされています。ですが成分的には、フルーツ酸=角質細胞の結着をゆるめるピーリング成分が含まれています。
そのためフルーツ酸があまり得意でない私は、肌が安定している日を待ってから使い始めました。初日は念のため、目安量の半量を、顔の中でも比較的皮膚の厚い鼻~頬だけに塗布。
少し痒いような気がするものの、赤くなったりはなく、化粧水を付ければ痒みは消失したので、2日目からは目安量通りに使用しました。量を増やした分、痒みも増しましたが、やはり肌トラブルはなし。
使用感は巷の評判通り、見た目も感触も“ほぼ水”。非常にさらっとしています。
普段より化粧水が浸透しやすくなる
近頃の私の肌は、乾燥しているくせに化粧水が浸透しにくいのが悩みです。ですが先に「タカミスキンピール」を塗ると、明らかに化粧水が浸透しやすくなりました。肌が化粧水を吸いやすくなるので、普段の倍量の化粧水を肌に入れ込むことができます。
数日試した時点では見た目の変化はありませんが、肌の水分量は改善できそうな予感がします。
なお本来は朝晩1日2回使用するものですが、私は少し刺激を感じるため、万一のことを考えて1日1回の使用にとどめました。そのため普通の人より効果の出方が遅い可能性があります。
肌に合えばよい製品だと思う
数日使用しただけでは見た目の変化までは分かりませんでしたが、化粧水が浸透しやすくなるのは確かです。
そのため肌に合えばよい製品のような気がしました。少なくともブースター効果は、これまで試した導入美容液の中で一番優秀だと思います。
タカミスキンピールの効果的な使い方
基本は毎日朝晩2回、洗顔後や入浴後に
「タカミスキンピール」の使い方の基本は、毎日朝晩2回、洗顔後や入浴後に使います。導入美容液なので、順番は化粧水の前。何も塗っていない肌に付けます。
一度に塗る量は500円玉大を目安に、お試しサイズならスポイト2回分、現品ならスポイトの線の部分までです。
乾いた清潔な手のひらに取り、両手のひら全体に広げます。顔の中心から外側に向かって、顔全体を包み込むようにやさしくなじませましょう。
ザラつき安い部分など、気になるところには重ね付けします。
効果を高めるには、「タカミスキンピール」を塗ったあと3分待ちます。3分後にはうるおいや美容成分を受け入れやすい肌状態になっているので、化粧水や美容液などを重ねましょう。
乾燥が気になる場合は1日1回に減らす
「タカミスキンピール」は直接的に肌を剥がすことはしないため、「ピーリングではない」とされています。
ですがフルーツ酸が角質細胞同士の接着をゆるめることで、肌表面の角質の剥離を促すものなので、ピーリングに限りなく近いものと考えてよいでしょう。
そのため人によっては、「タカミスキンピール」を使うと肌が乾燥する場合があります。
多少の乾燥であれば、肌がスキンケアを受け入れる態勢が整ったともいえるため、そのあとの保湿をしっかり行えば問題ありません。
ですがあまり乾燥が気になるようであれば、1日1回の使用に減らしてみましょう。
ニキビなどの傷は避けて使用する
傷口に付くとかなり滲みるため、化膿ニキビなどで顔に傷ができやすい人は要注意です。潰れたばかりのニキビなどがあるときは、傷を避けて使用しましょう。
光毒性はないが、日中は日焼け止めを併用する
「タカミスキンピール」には柑橘系の成分が含まれるため、紫外線を浴びたときにシミになりやすくなる光毒性の有無についても、メーカーに確認してみました。
いただいた回答を簡潔にまとめると、以下の通りです。
柑橘が日焼けを起こしやすくするといわれるのは、“ソラレン”という物質によるもの。タカミ製品の原料はすべて化粧品原料の基準内ものなので、ソラレンによって日焼け・シミができることはない。
ということで光毒性の心配はないそうですが、美容上の観点から「日中は季節にかかわらず紫外線対策を行うのがおすすめです」とのことでした。
ターンオーバーが早すぎる人は合わない可能性あり
「タカミスキンピール」は滞ったターンオーバーを促すことで、肌の状態を整えていくものです。
そのため、「ターンオーバーが早すぎるせいで肌の状態が悪くなっている人」は使用を控えた方がよいでしょう。
このタイプの肌は角質細胞がきちんと育ちきれずに、未熟なまま次々と剥がれ落ちてしまっている状態です。こうした肌には角質層に正常な厚みを取り戻すために、角質を培養する方向性のケアが必要です。
しかし「タカミスキンピール」は角質培養とは逆のケアになってしまうため、このタイプの肌には不向きなのです。
まとめ
「タカミスキンピール」は、美容皮膚科の現場から生まれた導入美容液です。肌の生まれ変わりのリズムを整えることで美肌を目指すもので、“角質美容液”とも呼ばれています。
私も使ってみましたが、普段に比べると明らかに化粧水が浸透しやすくなるのを実感できました。
使い方は毎日朝晩2回、洗顔後や入浴後の何も付けていない清潔な肌に塗布。3分待ってからいつものスキンケアを行います。
ただし人によって乾燥することもあるようです。必要に応じて頻度を減らすなど、記事を参考にお肌と相談しながら使ってみてくださいね。
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